なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

「もものかんづめ」

2004年10月04日 | 
という、さくらももこさんの本ってバカらしくて面白いよね。彼女や、西原理恵子さんが感じてた、当時の学校の理不尽、あっしもしみじみ同感なんだが。
 今、子供の学習意欲の低下といってるが、実情は、多分親世代が学校にいい思いを抱いてない+当時の勉強の目的って要は「大学行って会社勤め」というレールから落ちないため、オンリーだったわけじゃない、その理由がほぼ喪失しつつある今、子供に「なんで勉強すんの?」と聞かれて回答を見出せない、その辺にキーがありそうだ。

 さて、この本、「HR委員」の話がありますね。読んでて思い出したが。年の初めの委員決め、嫌だったよな~。ぜえったいにHR委員なんかやりたくない!!!わけだが。しかし、クラスのうち半数以上が何らかの委員に振り分けられちゃう、じゃんけんにも弱いあっしとしては、どうやって逃げる???考えて思いついたのが「ちゃらい委員になっちゃう」という奴。これは大正解でしたね、今思い返しても。というわけで「選挙管理委員」に立候補して、見事ゲット!!これなら、選挙前2Wくらいがメチャ忙しいが、それだけだもん。ラクラク、と思ってさ。その通りでしたね。
 大体、忙しいったって、選挙前に投票用紙を作成印刷するくらいだったような。作り過ぎて、シュレッダーした分もあったが。で、そんな事しつつ、学生会に立候補する連中を「よーやるよ」と醒めて見てましたっけ。

コメント
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