なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

リング

2004年06月01日 | 
というと、「ロード・オブ・ザ・リング」なのかもしれないけど。あっしとしては、むしろワーグナーの「リング」4部作なんですよね。でも、なかなか観るチャンスも金も都合がつかない。
 この間から、なんとなく松本零士のマンガを読み返してるんですが。この人の作品って、マンガだと、なんかよくわかんないんですよね、どの話も中途半端で終わっちゃってるし。で、そういえば、と思い出した。確かこの方、「リング」4部作を漫画化してなかったっけ?
 という訳でアマゾンで探す。最近、本はネットで購入することが多くなってきてしまってる。新刊は多すぎるし、それなのに、望みのものを見つけるのは至難の業だもの、書店では。
 で、「ニーベルングの指輪」を一式注文。あーなんか楽しみ。

 松本さんの作品って、日本のSFアニメの一方の原点でしょうね。なんか小難しい用語を持ち込んだのも、多分この方が最初だろう。この方の描く『艦』のデザインは割と好きなんだけど。計器がアナログでね、なんでも。円形でね。でもって、やたら「誇り」だの「命を賭けて」なんてのが出てくる。そうね、わたしゃ、割と松本さんの描く女性キャラに影響されてるかもなあ。エメラルダスとかね。凛としてかっこいいじゃない。で、エメラルダスと同じに、一人で漂ってる感じだし。
コメント
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