<コンサート情報>
~ブルース・リウとウラディーミル・ユロフスキ指揮バイエルン国立管弦楽団の共演~
モーツァルト:交響曲第32番 ト長調 K. 318
ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K. 488
R. シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 Op. 28
組曲『ばらの騎士』
ピアノ:ブルース・リウ
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ(バイエルン国立歌劇場音楽総監督)
管弦楽:バイエルン国立管弦楽団
会場:サントリーホール
日時:2025年9月26日(金) 午後7時
ピアノのブルース・リウは、1997年パリで生まれる(カナダ国籍)。両親は中国・北京からのフランス留学生で、後にカナダへ移住。モントリオール音楽院で学び、ヴェトナム出身のダン・タイ・ソン(1980年アジア人初の「ショパン国際ピアノコンクール」優勝者、現在カナダ、モントリオール在住)に師事。「仙台」、「モントリオール」、「テルアヴィヴ」、「ヴィセウ」などの国際ピアノ・コンクールで入賞。そして2021年第18回「ショパン国際ピアノ・コンクール」で優勝を果たす。クリーヴランド管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団などのオーケストラと共演し、中国NCPA管弦楽団とは北米ツアーを実施。近年では、ウクライナ国立交響楽団およびリヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団との2年連続の中国ツアーや、サル・ガヴォーでのラムルー管弦楽団との共演を行う。
ウラディーミル・ユロフスキ(1972年生まれ)は、ロシア、モスクワ出身のドイツの指揮者。父は指揮者のミハイル・ユロフスキ。モスクワ音楽学校の音楽理論科で学んだ後、18歳でドイツに移住。ドレスデン音楽大学およびハンス・アイスラー音楽大学ベルリンで学ぶ。その後、各地の歌劇場などで経験を積む。1995年アイルランドのウェックスフォード・オペラ・フェスティバルでデビュー。1996年から2000年までベルリン・コーミッシェ・オーパーの指揮者を務める。1995年ロンドンのコヴェント・ガーデン王立歌劇場にデビュー。グラインドボーン音楽祭音楽監督、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ロシア国立交響楽団芸術監督、グラインドボーン音楽祭音楽監督を歴任。2017年ベルリン放送交響楽団首席指揮者・芸術監督に就任。2021年バイエルン国立歌劇場音楽総監督に就任。2000年「フランコ・アッビアーティ賞」受賞。2004年「BBCミュージックマガジン」で世界で最も才能のある若手指揮者の一人に選ばれる。2004年「大英帝国勲章」受章。現在、世界を代表する指揮者の一人。
バイエルン国立(州立)管弦楽団は、ドイツ・バイエルン州ミュンヘンにあるバイエルン国立(州立)歌劇場の専属オーケストラ。バイエルン国立(州立)歌劇場管弦楽団と呼ばれることもある。宮廷楽団として16世紀前半には既に設立されていた。19世紀末以降、ハンス・フォン・ビューロー、リヒャルト・シュトラウス、ブルーノ・ワルター、ハンス・クナッパーツブッシュ、ヨーゼフ・カイルベルトといった当時を代表する名指揮者たちが音楽監督を務めてきた。カルロス・クライバーとは、彼自身が音楽監督などに就任しなかったにもかかわらず、長期間良好な関係であった。オペラ中心の活動を続けているが、クライバーにはコンサートでも信頼を受け、そのもとで管弦楽団単独で来日した。1998年以来、ズービン・メータがバイエルン国立歌劇場とオーケストラの音楽監督を務め、2006年から後任としてケント・ナガノ、2013年からはキリル・ペトレンコ、 そして2021年からウラディーミル・ユロフスキが音楽総監督を務める。
モーツァルト:交響曲第32番 ト長調 K. 318
ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K. 488
R. シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 Op. 28
組曲『ばらの騎士』
ピアノ:ブルース・リウ
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ(バイエルン国立歌劇場音楽総監督)
管弦楽:バイエルン国立管弦楽団
会場:サントリーホール
日時:2025年9月26日(金) 午後7時
ピアノのブルース・リウは、1997年パリで生まれる(カナダ国籍)。両親は中国・北京からのフランス留学生で、後にカナダへ移住。モントリオール音楽院で学び、ヴェトナム出身のダン・タイ・ソン(1980年アジア人初の「ショパン国際ピアノコンクール」優勝者、現在カナダ、モントリオール在住)に師事。「仙台」、「モントリオール」、「テルアヴィヴ」、「ヴィセウ」などの国際ピアノ・コンクールで入賞。そして2021年第18回「ショパン国際ピアノ・コンクール」で優勝を果たす。クリーヴランド管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団などのオーケストラと共演し、中国NCPA管弦楽団とは北米ツアーを実施。近年では、ウクライナ国立交響楽団およびリヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団との2年連続の中国ツアーや、サル・ガヴォーでのラムルー管弦楽団との共演を行う。
ウラディーミル・ユロフスキ(1972年生まれ)は、ロシア、モスクワ出身のドイツの指揮者。父は指揮者のミハイル・ユロフスキ。モスクワ音楽学校の音楽理論科で学んだ後、18歳でドイツに移住。ドレスデン音楽大学およびハンス・アイスラー音楽大学ベルリンで学ぶ。その後、各地の歌劇場などで経験を積む。1995年アイルランドのウェックスフォード・オペラ・フェスティバルでデビュー。1996年から2000年までベルリン・コーミッシェ・オーパーの指揮者を務める。1995年ロンドンのコヴェント・ガーデン王立歌劇場にデビュー。グラインドボーン音楽祭音楽監督、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ロシア国立交響楽団芸術監督、グラインドボーン音楽祭音楽監督を歴任。2017年ベルリン放送交響楽団首席指揮者・芸術監督に就任。2021年バイエルン国立歌劇場音楽総監督に就任。2000年「フランコ・アッビアーティ賞」受賞。2004年「BBCミュージックマガジン」で世界で最も才能のある若手指揮者の一人に選ばれる。2004年「大英帝国勲章」受章。現在、世界を代表する指揮者の一人。
バイエルン国立(州立)管弦楽団は、ドイツ・バイエルン州ミュンヘンにあるバイエルン国立(州立)歌劇場の専属オーケストラ。バイエルン国立(州立)歌劇場管弦楽団と呼ばれることもある。宮廷楽団として16世紀前半には既に設立されていた。19世紀末以降、ハンス・フォン・ビューロー、リヒャルト・シュトラウス、ブルーノ・ワルター、ハンス・クナッパーツブッシュ、ヨーゼフ・カイルベルトといった当時を代表する名指揮者たちが音楽監督を務めてきた。カルロス・クライバーとは、彼自身が音楽監督などに就任しなかったにもかかわらず、長期間良好な関係であった。オペラ中心の活動を続けているが、クライバーにはコンサートでも信頼を受け、そのもとで管弦楽団単独で来日した。1998年以来、ズービン・メータがバイエルン国立歌劇場とオーケストラの音楽監督を務め、2006年から後任としてケント・ナガノ、2013年からはキリル・ペトレンコ、 そして2021年からウラディーミル・ユロフスキが音楽総監督を務める。
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【バイエルン国立管弦楽団 2025年 来日公演スケジュール】
①東京公演
日程:2025年9月26日(金)19:00開演(開場18:20)
会場:サントリーホール
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ(音楽総監督)
ピアノ独奏:ブルース・リウ
②川崎公演
日程:2025年9月27日(土)13:30開演
会場:ミューザ川崎 シンフォニーホール
指揮・独奏:上記と同様
ワーグナー:歌劇『タンホイザー』 序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488(独奏:ブルース・リウ)
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」
①東京公演
日程:2025年9月26日(金)19:00開演(開場18:20)
会場:サントリーホール
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ(音楽総監督)
ピアノ独奏:ブルース・リウ
②川崎公演
日程:2025年9月27日(土)13:30開演
会場:ミューザ川崎 シンフォニーホール
指揮・独奏:上記と同様
ワーグナー:歌劇『タンホイザー』 序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488(独奏:ブルース・リウ)
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」