<コンサート情報>
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番「悲しみの三重奏曲」
ヴォルフガング・リーム:見知らぬ風景Ⅲ
ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番」
ピアノ三重奏:ベートーヴェン・トリオ・ボン(ミハイル・オヴルツキ<ヴァイオリン>、グレゴリー・アルミヤン<チェロ>、濱倫子<ピアノ>)
会場:浜離宮朝日ホール
日時:2011年9月1日(木) 午後7時
ベートーヴェン・トリオ・ボンは、2005年に結成され、現在ヨーロッパ内外で活動を行っている。2009/2009年度のBest of NRWに選出されたのをはじめ、ベートーヴェンフェスティヴァルをはじめとした音楽祭への参加など活動の幅を広げている。
ヴァイオリンのミハイル・オヴルツキは、1980年モスクワの音楽一家に生まれる。2006年、ヨーロッパ芸術財団より若い芸術家に贈られる奨励賞を受賞。現在、ベートーヴェン・オーケストラ・ボンの第一コンサートマスターを務める。
ピアノの濱倫子は、東京芸術大学を卒業後、渡独。カールスルーエ音楽大学大学院、デトモルト音楽大学演奏家国家試験課程を卒業。バーデン文化財団およびハノーファー・ショパン協会より奨学金を受ける。また、文化庁新進芸術家海外研修員として研鑽を積む。
チェロのグレゴリー・アルミヤンは、モスクワ生まれ。ドイツ・カールスルーエ音楽大学で演奏家国家試験課程を卒業。ピアノの濱倫子とのデュオでスウェーデン国際デュオコンクールで優勝。2004年からベートーヴェン・オーケストラ・ボンの首席チェリストを務める。