<コンサート情報>
~“イタリアの至宝”トリノ王立歌劇場の3年ぶりの日本公演~
プッチーニ:歌劇「トスカ」(全3幕・原語(イタリア語)上演・日本語字幕付)
演出:ジャン・ルイ・グリンダ
指揮:ジャナンドレア・ノセダ
管弦楽団:トリノ王立歌劇場管弦楽団
トスカ:ノルマ・ファンティーニ
カヴァラドッシ:マルセロ・アルバレス
スカルピア:ラド・アタネリ
合唱:トリノ王立歌劇場合唱団
会場:東京文化会館
日時:2013年11月29日(金) 午後6時30分
12月2日(月) 午後3時
12月5日(木) 午後6時30分
12月8日(日) 午後3時
トリノ王立歌劇場は、1740年に創立され、ミラノ・スカラ座よりも古い歴史を誇る。プッチーニ「マノン・レスコー」(1863年)、「ラ・ボエーム」(1896年)の初演が行われた。今回は、2010年の初来日公演から3年、再度、日本公演が実現した。イタリア・ミラノ出身の指揮者ジャナンドレア・ノセダ(1964年生まれ)は、1997年にマリインスキー劇場の首席客演指揮者に就任し、以後ゲルギエフとともに同劇場を支えている。また、現在、BBCフィルハーモニックの首席指揮者も務めている。