チップの小道

2005年05月21日 | Weblog

製材所から、木材のチップをもらった。大手の新聞に付いてくる、タウン誌にあたるタブロイド判の「あげます」コーナーで見つけたので、行ってみた。製材所ではせいぜいゴミ袋に一杯程度をもらいに来るものと思っていたのに、軽トラで行ったものだから、ちょっと面食らったようだ。

社長といろいろ話をしている間に、気に入られたのか、まる太から削り取った樹皮もくれた。ガーデニングをやる人に人気があるとか。雑草がでるのを抑えるそうだ。数袋ぶんもらった。この樹皮はブルーベリーの木の周りにぐるりと敷いた。乾燥しないようにするためだ。

そして、チップ。これは、樹皮の何倍も、つまりほぼ荷台いっぱいくれたので、庭から畑に至る小道に敷いてみた。この通路は、畑への入り口にあたるところに薔薇のアーチがある。

柿の木の下を通る小道を、チップを踏みながらひろびろとした畑に出ていくなんて、ちょっとロマンチックな気分になる。チップは木片なので、大雨が降って水が溜まったり流れたりすると、浮かんで一緒に流される欠点がある。しかし、この小道には傾斜がない。もう一つの欠点は、風に飛ばされ易い。台風の時には、多少飛ばされもしたが、周りに庭木などがあるので、それほどではなかった。

ちょっと自慢の小道だ。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿