春に作った燻炭器も活躍

2005年10月16日 | Weblog

 

毎日のように燻炭作りをやっています。と言っても時間がかかりますから、一日一回程度です。新規購入のもの、半年まえの自作器、それに何も使わずにただ火をつけるだけ、の3つの方法を比べながらやっています。

これは古い洗濯機の脱水器を利用したものです。逆さにして使っています。右下の部品は本体から切り取った回転軸の部分です。胴体には本来あったものに加えて多少穴を開けました。もっと穴の数を多くした方がよいかなと思っています。

こんな形になりますが、これに煙突を加えるともっと燃焼効率が上がるかと思っていますが、まあこれくらいにしておこうかなと思って、そのまま使っています。

効率は何と言っても一位は買った物、次が自作器、そしてただ盛り上げて火を付ける方法は、場合によっては次の日までかかるという具合です。別にあわててやる仕事でもないのですが、この秋は雨が多いので、しとしと雨なら出来ますが、ザーザー降りですとできませんから、それなりに切れのよいところで仕上げたいというのが気持ちでしょうか。

燻炭はどんどん使います。ずいぶん作ったつもりでも、仕上がりはふわっとしていますから、使うとなると大量に必要です。それなので、あとからあとから作る必要があります。

 


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2 コメント

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煙突無しでもできるか? (ryokan)
2005-10-16 10:12:40
さすが spaさん。 いろいろな方法で作ってるんですね。



私も挑戦してみようかと、叔父にドラム缶での作り方を聞いたところ「ドラム缶にフタと煙突を付ける必要がある」と言われ躊躇してたんですが煙突無しでやってみようかな?



狭い我が庭がもみ殻でいっぱいにならないと思っているのでドラム缶での方法にこだわってるのですが。
できるんです (狸(spa))
2005-10-16 10:31:46


要するに、もみ殻燃やしをあちこちの田んぼなどでやっていますね。その通りにやって、少し早めに、つまり黒い炭状のときに水をよくかけて消火すれば良いわけです。多少は黄色い焦げていない部分があったって、それは問題になりません。7~8割くらい黒くなれば良しと思ってやればいいです。白く灰になる部分がでても、それも気にしない。

ドラム缶を切るのは、けっこう厚みがありますから大変ですね。それを思うと、やる気が弱ってしまいます。

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