暑い夏が長かったので、ついこの間まで夏だったような気がして、どうも霜がおりているのが実感できません。そういう気持ちなせいか、今年は種まきをしないでしまったものがいくつかあります。一番の失策はスティック・ブロッコリーです。これも蒔かないでしまいました。アスパラ菜は、かなり遅く蒔きました。出ないかも知れません。明日はパラパラ出るかなと、毎日思っているのですが、、、。
気候のせいばかりでもないでしょうね。タイミング悪く、外出が続いたなんてことも、忘れさせる一要因であります。もう一つの要因は ど忘れ です。これがくせ者ですからね。この頃は、畑と物置との間の往復が多くなりました。道具類を持っていくのを忘れるということです。
老化現象であることは確かなのですが、それに加えて、一度にいろいろなことを考えているせいもあるだろうと思います。たとえば、種まきをしている最中に、モン・サン・ミッシェルのことを考えていたりとか。
フランス語は分かりませんが、たぶん モン は山、つまりマウント。例えば モン・ブラン は ブラン山 ですね。無理に和訳をすると、なんか変ですね。逆に「月山(がっさん)」などは、英語に直訳するとおかしいですね。マウント・ガツ。おかしい。
モン・ブランと言えば、この頃すぐに思いつくのがケーキ。私はモンブランが大好きです。
ケーキ選び 迷ったときにはモンブラン
次に ブラン とは何だろうかと考える。想像ですが、たぶん英語で ブランク つまり空白の 白 でしょうか。というと、全部訳すと「白い山」。
マッター・ホルンなんていう名前の山がありますが、あれは想像でしかわかりません。「待ったー・ホルン」つまり、ホルンはここではあまり出しゃばらないで待っていろという、オーケストラの中のことなのか。そんなことあるわけない。ネットで調べたら、マッターは牧草地。ホルンは山頂という意味だそうです。そう言えば ホーン は 角 でしたっけ。あの楽器は 角 角笛 ホルン という流れになるんでしょうか。
サンはセイント、つまり 聖 。ミシェルはマイケルで人名。無理に訳すと 「聖マイケル山」 かな? 想像ですから、間違いかもしれません。
脱線してしまいました。それで、忘れごとですが、そんなことを思ってやっていたら、やれ堆肥なしで種を蒔いちゃったなんてことだってあり得ますね。まあ、これは収入をもたらさない作業ですので、農家から比べると考えが甘いです。要するに遊びですから気楽にやることが大事です。もっとも、農家と比べるのがおかしいんでしょうね。
霜のあさ。だらだらと暑い夏の朝より、ピリリと締まって緊張する冬の朝の方が好きです。清楚な感じがします。これより寒いと縮こまってしまいますけど。そのぉ、これより寒くなるんですよね。このあたりで、何とか手をうてないものでしょうか。
き~た~かぜ吹きぬく~ 寒い朝も~ 心ひとつで~
なんていう歌がありましたっけ。そういう歌は今は出来ないですね。
汽車の窓から ハンケチふれば~
牧場(まきば)のおとめが 花束なげる~~
良い歌ですね。それにくらべて、この頃はなんか訳の分からない、というより何て発音しているのか日本人である私にも分からない歌がありますよ。なんで、そんな格好をして、眉間にしわをよせて怒鳴り回して歌わなければならないのか。あれでは世界平和は訪れない。すさび の 音が苦(おんがく)ですね。
こちらは荒んでいませんよ。緑のピーマンが赤くなりました。まるでパプリカ。パプリカのようにして食べられるでしょうか。チャレンジしてみようかな。これをパプリカとして出荷したら、罰せられるでしょうね。罪の名前は分かりませんが、一種の不当表示ですね。そしたら、あの有名ないくつかの食品関係の会社と並んで有名になれますね。
私の作った、特製ヤーコン料理です。
作り方
ヤーコンを少々
スライスする
レンジでチンをする 茹でても結構です
マヨネーズをかける
マヨネーズの上から醤油を少々かけると
もっとおいしくなります
とまあ、簡単にできます。味はグー。ヤーコン特有の、うすい甘みとサクサク感がマヨネーズとマッチして、それなりにおいしいです。何せ作るのが簡単。
反省 マヨネーズをもっと上手にかけるんだっけ。
例えばネット模様になるようにとか。
今日もいい天気です。雲はほとんどありません。でも、午後になるとどうなるか。何せ太陽が恋しい季節ですからね。雲が出ないように、寒い風が吹かないようにと、ただただ願うだけです。もっとも、寒くなったら部屋に入って、本でも読めば良いんですから、鍋しかないんです(補)。心配などせずに、気楽に行きましょう。
きょうも良い日でありますように。
補)鍋しかない = 釜はなし = かまはない
例) そんなの無くたってかまわないね
ご当地、霜が下りたのですね。こちらはまだです。その前にクンシランを室内に入れなくては!
ヤーコンはあえて作りませんでしたが、spaさんの料理を見たら来年作りたくなりました。食べ方を紹介してくれるのが一番ですね。
いろいろな世代で共有できる歌が欲しいです。
霜は数日前からおりています。クンシランをやられないうちに、取り込んで置いたほうがいいですね。
それで、ひとりひとりそのことで多少悩んだりしていたりして。
習性は終生(終世)修正できないかも知れませんね。
ハウスの中でなければ、霜が降りてはだめですよね。
ヤーコンは、特に飛び上がるほどおいしいというわけではありませんが、独特です。たけさんのおっしゃるとおりに、一度芋を買えば、あとは次々とその株の中の新芽のでる処を穴に埋めておけば来春きちんと植えて、どんどん作ることができるので、それは簡単です。
体によいそうなので、サイトで見てください。私は効用を忘れてしまったので、今から確かめてみます。
でも、キーが外れたみたいでo(●^▽^●)oあははっ♪
発想が私の域を越えていますネ。
このヤーコン料理は、簡単そうですね。
スライスは5mm位の厚さなのでしょうか?
老化現象では、種を蒔いていて「モン・サン・ミッシェル」
うふふふ、モン・サン・ミッシェルなんて思いださないでしょうね。
大丈夫ですよ。これだけいろいろなお話が出てきて楽しいですよ。
こちも寒いです。