再び猛烈に暑いです。涼しかったり暑かったりすると、夏とは言えど体がちょいと合せられないです。
「 夏とは言えど 」 と言えば、子どもの頃によく浪曲で聞いた 「 壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)」 という物語、全部は通して聞いたことがないですが、冒頭の 「 妻は夫をいたわりつ、夫は妻に慕いつつ、頃は六月中の頃、夏とは言えど片田舎・・・ 」 と言うあたりは覚えています。ですがこの、「 夏とは言えど片田舎 」 って何だろう。意味が通じないではないか。夏とは言えど、此処は涼しいとかなら分かりますが。
ところが、そこで切って考えてしまうからおかしいと後でわかりました。浪曲では、そこで切って謡っているので、変だなあと思ってしまうのですが、続きを見ると 「 夏とは言えど片田舎、木立の森もいと涼し・・・ 」 とあったのでした。子どもの私には、後ろにまだあったなんて思うはずがないです。
つまらないところで悩んでいた子どもでした。今はさっぱりラジオなどでもやらなくなりましたが、昔はずいぶん浪曲は、やっていましたね。浪花節(なにわぶし)などと言っていました。
トマトのシロップ漬けです。冷たくして食べるとおいしいです。デザートに良いですね。美味しかったです。
今年は各地で天気が荒れて狂ってしまっていますが、その荒れ方が普通ではないですね。この頃よく聞かれることは 「 此処に〇十年住んでいるのだが、こんなに酷いのは初めてですね 」 と言うこと。やっぱりおかしい。温暖化が原因なのでしょうか。私の乏しい知識では判断の仕様がありませんが、それくらいしか思い当たることはありません。
荒れているのは天気ばかりではありません。世界のあちこちで、このような光景が・・・。かく言う我が日本の付近も最近は不穏な動きが感じられます。
あまりにも複雑になりすぎた人の世の中。この歳、極ごく単純に考え、何もそう意地を張らずに適当なところで妥協して暮らせないものでしょうか。これをしなかったら、大きな損をするというような考えに捕らわれすぎると、結果的にこの写真のようなことが起こってしまうのではないでしょうか。
困ったものです。
廃 句
欲を捨て 主張しすぎず 行(生)きたいね
適当な ところで妥協 残る笑顔
30℃ 越える夏日は 二三日 昔はネ
真夏でも 子どもは外で 遊んでた
便利さが 気温を上げた この皮肉
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人の命を栄養源にして成長する妖怪が
この世の中には存在するのでしょう…。
おぞましい限りです。
トマトのシロップ漬けは手作りですか?
トマトと氷砂糖?
新聞やテレビを見ると、怖い悪いニュースばかりが目立ちますね
ですので、あっつぁんは、新聞を読むのも良い記事だけ選んで、テレビはほとんど観るのを止めました
今は、すっかり俗世からは離れたところに居ます
(〃゜∇゜〃)
第二次世界大戦から60年。ひとつも人間は進歩していず、第二第三のナチス的な行いがあちこちで起こっています。
東アジアではポルポト政権。これは滅んで落ち着きましたが、西アジアではこの写真の通りです。それからアフリカのあちこちで・・・。
これは自家製ですが、そんなに凝ったものではなく、砂糖のシロップです。冷たくして食べると美味しいですよ。
努めてきれいな心のままの状態でいたいという努力。それは大切なことだと思います。
いや、きっと夏の疲れが溜まってきたからなのかもしれません。でも、この夏一番の暑さと言っていたような気がしますから、やっぱり暑いのでしょう。
シロップ漬けは、甘いです。砂糖ですから。トマトの味は殺さずにです。
トマトは苦手ですか。それは残念
たぶん、浄瑠璃には「夏とは言えど・・・」のくだりは無いかもしれません。
古い記事なので、コメントをいただいたのに気づき
ませんでした。しつれいしました。
ありがとうございます。そうですね。かけ言葉に
なっていますね。