毎日、午後4時頃になると。「 ブログの更新を始める時間だな 」 と、自然に思うようになっています。
もちろん、外出をしているときなどは、更新は不可能ですが。
ハウスの中の菜花が咲き始めました。
ついでに、ハウスの近くに出るはずのフキノトウも探してみたのですが、さすがにこれはまだ早すぎるようです。
ですが、きっと陽だまりの出来る土手の南側などでは、もう出ているかも知れませんね。
今日も晴れです。午後は薄雲が広がってきましたが、幸い風がほとんど無いので、強い寒さは感じません。
栗の木を撮ったつもりなのですが、右手前にある木は、まだ若いので葉っぱがいつまでも付いています。これは春になり、新芽が出来ると切り離されて落ちます。
それに対して、赤い壁の辺りに見える老木は、葉っぱの散るのが早いです。
左手の葉の無い枯れ枝に見える木はモミジです。
隣の家に行く通路ですが、自転車の通ったあとやら、手押し車の通ったあとなどがあり、頻繁な行き来の軌跡が見られるなと気づきました。
間に道路がないので、行き来は楽です。
奧さんの突っかけサンダルが無いときには、「 あ、畑か隣に行っているんだな 」 と反射的に思うようになっています。
大洗磯前(いそさき)神社からの眺め
「 水戸を離れて東に三里~」 と民謡に歌われている大洗町に久しぶりに気晴らしに行って来ました。
天気が良かったので、とても気持ちが良かったです。
はるか直線で50km弱ほど南にある鹿島臨海工業地帯の煙突が水平線近くの上にニョキニョキと立っているのが微かに見えました。
手前に写っているのは漁船です。
沿岸部が弓なりになっているので、まるで湾のように感じます。
広い駐車場の下方にある砂浜の先は岩が多く、白い波がぶつかって砕けていました。
大海の 磯もとどろに 寄する波
われてくだけて さけて散るかも 『金槐和歌集』
と、此処にはもっと大きな岩場もあるのですが、この小さな岩にぶつかる波を見ていたら、鎌倉時代の第三代将軍源実朝が歌ったうたを思い出しました。
この写真は、ずっと前にこのブログに出したものですが、此処・大洗神社前の岩場は波が荒い時には、この鳥居が全部波に洗われるくらいになることがあります。
今日は海は穏やかですから、まあこれくらいの程度の波でしょうね。
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