廃線跡

2018年12月11日 | Weblog


この頃はすっきりと晴れる日が少ないです。したがって、何となく暗い日です。

  

今、一番にしたい仕事は裏山の草刈りです。しかし、刈り払い機が壊れてしまっては仕事になりません。

四輪草刈り機を使って多少は刈っていますが、倒され1~2mくらいの長さに切られた幹や太い枝、それから地面から10cmくらい出っ張った木の幹の根っこがあり、それらにハンマーナイフがガツガツガツと回転してぶつかると、故障しかねないのであまり使いたくないです。

故障したら、少なからぬ修理費がかかるし、場合によってはハンマーナイフ全体の交換あるいは歯車の交換などになったら、それこそガクッと来るほどの出費になりますからね。

                  

 ハンマーナイフというのは、水車のように回転する刃群です。軸が回転して、それに付いた刃が遠心力で猛スピードで回転をして草をなで切りにします。

https://search.yahoo.co.jp/image/search?fr=slv1-tbtop&p=%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95&ei=UTF-8&xargs=3&b=1

    

こう言う暗い日には、運動不足になりがちです。それなので、運動と実益を兼ねて草刈りをしたかったのですが。

しかたがないので、撮り溜めた録画を見たりしています。

  

昨日は今日よりも天気は良かったのですが、少し気晴らしをしようと思って思い立ち、西の方にドライブをしてみました。
つくば市に行こうと思いました。以前にも通った近道をしようとしていたところ、先日、火野正平が番組 「こころ旅」で通った所の近くを通ったので寄って見ました。

  

廃線になった私鉄の駅のあったところに寄ってみました。今は軌道跡は長いながいサイクリングロードになっています。
番組では、なんでも火野正平が子どもの頃にこの駅の近くに住んで居たことがあるとか。
懐かしい風景です。田舎を走る私鉄はどんどん廃線に追い込まれてしまいました。

この路線の何処かは分からないのですが、映画のロケにも使われたことがありましたね。
そうだウィキペディアを見ればいいんだ。
「下妻物語」と書いてありました。発見 それだった、」
あのメイドカフェの制服の元になった、何と言う名前の衣装なのか忘れましたが、深田恭子がそれを着て出た映画です。

この路線の途中に下妻という名の町があります。

         

いま、ちょっと気になる本が書店にあります。
ドライブ中に眺めた雄大な平野と筑波山系の山々。そういう風景を見ていると、いったい昔、とくに古代の我が地域はどんなだったろうなと思いました。

そんな時に、この本があったな~と思いだしました。ただ、値段が高いのと本がたまってしまうので買うのは躊躇しています。
まず、図書館で見つけたら 借りて見ようかなと思っています。

タイムマシンがあるとイイナと思いますが、それは無理ですから、いろいろと思いめぐらして想像するのも楽しいかなと思っています。