まだ続く山仕事

2018年05月06日 | Weblog


天気が良くて、お日さまがキラキラです。あまり天気が良いと、それだけでも疲れますね。「お前は体力が相当落ちているな」と言われそうですが、目から入ってくるこの強い光にはやっぱり馴れないせいか疲れます。

もっとも、疲れたのは午前中は大汗をかきながら、かなり仕事をしたせいもありますけど。いつもの通りに山仕事です。今日は長時間労働でした。

         

伐採した木の枝を、爪のあるユンボでこのように山に重ねて行ってくれたのですが、この図の黒や濃い茶色の線のように枝の棒の部分がきたなく小山から突き出ています。
これでは無造作過ぎてきて汚いので、此を崩してなるべく長い直方体に近い状態に積み直しています。(5月1日の私のブログ参照
この山が大小いくつもあるので片付けは時間がかかっているわけです。

  

以前、庭にビオトープの池があったときに、日陰にと庭師さんが植えていってくれたクヌギですが、ビオトープを撤去した際にクヌギも伐採しました。
背丈が高くなりすぎたのと、枯れ葉の量が多すぎて管理が大変だったからです。それに普通は庭にはクヌギは植えませんし。

  

ところが、取り払っても毎年まいとし新芽がでてきます。可哀想だなと思うようになってきました。そういう気持ちが出てくるとまずいですね。
おまけに近くに子どもの苗木まで発芽してしまって・・・・トホホホホ。

まあ、苗木は植え替えることはできますけどね。苗木につながったということで、株の方はやっぱり芽を摘んでしまうように気持ちを切り替えるべきでしょうね。

  

大小二つあるうちの大きい方のビニールハウスの中です。奥の方はブドウの巨峰が植えてあります。
昨年出来すぎたせいか、今年はあまり生っていません。
手前の空間はトマトを植えるつもりですが、いまのところ花畑のようになっています。きれいで撤去しにくいですが、まあその頃には花の時期も終わるかなと思っています。
むしろ、昨年の作と今年の作の間に花の苗が植えられて、少しでも連作から回避されるかなと都合の良いことを思っているのですが。その効果の程は???です。

  

柿の枯れた古木と、その脇に芽をだした柿の苗。世代はうまく交代されそうです。この苗は大事にしたいです。


  
   便利なものはちてい不快な副作用をともなう   茨木のり子 「時代おくれ」