毎日晴はいいんですが、そろぞろ雨が欲しくなってきました。たぶん、雨になるとぐっと涼しさが増すのではないかと思います。
先ほど、この池で大捕物がありました。蛙が増えすぎて、蛙の間に水があるというのは、ちょっと言い過ぎですが、それくらい言いたいくらいに増えてしまったので、網で捕らえて深い紙くず缶に20~30匹ほど入れてしまいました。
いくらなんでも何の罪もない蛙どものホロコーストは出来ませんので、紙くず缶ごと田んぼに持っていき、そこで放してやりました。強制引っ越しです。遠島を申しつけるじゃなくって、遠田を申しつけたのです。蛙(帰る)なんてことなどしないでね。あっちに池(行け)です。あ、シャレはいいけど池に来ちゃだめだ。 来ちゃ池ない。
しかしまあ、最初の頃は何だか分からないから素直に網に飛び込んだりしていたんですが、だんだん分かってきて敵もさるもの飛び込むもので、なかなか捕まらなくなります 。そこで止めにします。そこから先は泥仕合になりますからね。
シソは、とても食べきれないほどあります。ここは青と赤のシソが混じって育ってしまいました。中には赤と青が交配してしまったものもありますが、ごく一部ですし、ここは全部抜き取って処分してしまいますので全然気にしません。
セロリは、皆さんから暑いのには弱いと教えていただいたので、今年は畑に育ててはいるのですが、寒冷紗のトンネルで暑さ除けをしていたので、このとおり瑞々しく日焼けもせずにセロリと育っています。
もう真夏ほどではないと思い、また寒冷紗につかえてしまうほどになったので、被いは取りました。これで、何とかなるでしょうか。被い(大い)にけっこうなんて言って欲しいですね。
見ていると美人を想像してしまいます
一日一村
温泉(ゆ)の底に我が足見ゆる今朝の秋
排 句
温泉は私のまたの名前なり spa(温泉)
このごろは温泉それほどこだわらず
温泉は行ったところにあれば良い
行くところこのごろ本屋か電気屋さん
本屋とか電気屋に温泉こりゃ無いなあ
温泉に振り回される時期は過ぎ
年により関心ごとが変わるもの
さは言うがやっぱり温泉良いものだ
吾と来て温泉一緒に入らぬか
蛙の子いくらなんでも多すぎる
蛙の子お前は田んぼに行ってなさい
蛙の子お前は池から出て行けー
天高く馬肥え人肥え定値越え
天高く太るの簡単食えば良い
この頃は食べるの抑えひもじい(爺)ね
食いたくない食べたくないと暗示かけ
その暗示すぐに解けちゃい効果なし
人はみな誘惑されたら弱いもの
「人はみな」と自分のことを棚にあげ
棚にあげおろしたことなど決してなし
あげっぱなし私は誇り(埃)高き者