ものすごく忙しい二日間でした。 「 チョーいそがしい 」 という言葉がぴったりです。雑用ばかりでしたけど。用事があり出かけて、帰ってくるとまた出かけなければならない用事、そしてまたまた出かけなければならない用事。そして帰ってくると来客があったり、などなどでした。
ですので、畑は耕して畝をつくり、肥料をまいたところまでで、まだ種をまけないところもあります。まあ、こういう時もあるんでしょう。
キビのつぶです。とても小さいです。
先日、久しぶりにキビ(黍)を粉にして団子を作ってみました。いわゆるキビ団子です。まあ、「これは!」 というほどの特徴はありません。粉にしてからお湯でといて、ゆでました。少し もちもち した感じがして、それなりに独特の味わいでした。
こんな感じで粉をひいています。粉ひき機は音が大きいです。
粉にしないで、粒のままご飯に炊き込む方法もあります。この場合は噛むとプチプチとした感じです。店で売っている雑穀入りの五穀米とか十穀とかいうものの中には黍が入っていますね。
ふるいにかけると、黄色さが増します。ふるいに残るのは殻です。
町内のある人が種をくれたので作ったものですが、かなり鳥に食べられてしまうという話でしたので、防鳥ネットを使ったところ、被害は全くありませんでした。
キビ団子です。きな粉で食べました。 犬も雉も猿もいませんけど。
なんかこう、西洋からきたものがめずらしく、どちらかというとそういうものを多く食べているこの頃ですが、昔からあって、今はもう一般の人達にはほとんど忘れられているような、こういう古くさい食べ物も作って食べてみるのもいいんじゃないかという気持があります。
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宿根バーベナ
みやこわすれ