今日(10日・日)は、午後、普天間基地大山ゲート前で「フェンスを取っ払おう!とり戻そう!普天間大集会」が予定されている。しかし、私は日本退職教職員協議会の第7次沖縄交流団の学習会に呼ばれているので参加できない。今日から18日までに6回の講演会、学習会、院内集会・防衛省交渉等が入っている。しばらくは海上行動もお休み。まさに「怒濤の1週間」が始まる。
日退教の学習会では、「国と県の『和解』、辺野 . . . 本文を読む
4月10日から18日まで、防衛省との交渉の他、学習会等で連続して「辺野古新基地建設事業の現状と課題」についてお話をさせていただきます。お近くの方は是非、おいでください。
・4月10日(日)14:30~ 日本退職教職員組合第7次交流団学習会(那覇・教育福祉会館)
・4月13日(水)13:30~ 院内集会(東京・衆議院第2議員会館 第7会議室)
14:30~16:0 . . . 本文を読む
4月6日(水)、目取真俊さんの海上での不当逮捕に抗議して、在沖米軍司令部があるキャンプ瑞慶覧の石平ゲート前で抗議集会が開かれた。約700人の市民らがゲート前にぎっしりと座りこみ、基地は1時間以上にわたって完全に封鎖された。
(文子おばあもゲート前に座り込んで米軍への抗議行動)
目取真俊さんもマイクを握り、軍警による拘束から海保に逮捕されるまでの . . . 本文を読む
4月5日(火)は朝から雨のため、海上行動は中止となった。今年は昨年に比べても天候が悪く、海に出られない日が多い。
午後は、第2期辺野古総合大学の第1回目の講義。新崎盛輝さんが『日本にとって沖縄とは何か』と題してお話しされた。新崎さんは、辺野古新基地建設反対の闘いを、「規模、継続性の点で、沖縄戦後史最大の民衆運動」と位置づけられている。今日も、50年代の島ぐるみ土地闘争、70年前後の沖縄闘争な . . . 本文を読む
4月4日(月)も辺野古へ。午前8時から海上行動のミーティング。金曜日に不当逮捕された目取真さんを皆の拍手で迎える。彼から逮捕に至る経過を聞き、軍警、海兵隊、海保の対応に、改めて怒りが湧き上がった。
今にも雨が降りそうだったが、カヌー7艇、抗議船3隻で海に出た。私は、辺野古漁港からNさんと「ブルーの船」で一足早く辺野古に向かった。今日は目取真さんが逮捕されて最初の海上行動日、皆で軍警や海保に . . . 本文を読む
2012年秋、私たち県民は普天間飛行場へのオスプレイ配備に反対し、連日、抗議行動を続けた。普天間飛行場の北に隣接する市民駐車場は、米軍への提供施設だが、1976年頃から宜野湾市が管理して一般に開放されてきた。ところが、米軍は、オスプレイ配備に反対する市民らがこの駐車場を使用しているとして、駐車場を閉鎖してしまったのだ。
付近の住民らの苦情で駐車場は再開されたが、その際、宜野湾市は . . . 本文を読む
昨日(1日)、海上保安庁によって目取真俊さんが不当逮捕されたが、今夜8時頃、彼は無事、釈放された。一昨年から始まった辺野古新基地建設事業を阻止するための海上行動で初めての逮捕事例ということで全国の注目を集めていたが、やはり刑特法違反容疑など無理ということになったのだろう。
今日(2日・土)は、目取真俊さんが拘束されている中城の海上保安部の前で抗議集会が開かれた。カヌー隊のメンバーや船長らも今 . . . 本文を読む
4月1日(金)は、午前中、嘉手納の防衛局で辺野古新基地建設事業に関する公文書の開示を受けていた。そこへ辺野古からの突然の電話が入った。なんとカヌー隊のMさんが、大浦湾で米軍の軍警(米軍雇用民間人警備員)に不当拘束されたというのだ。「和解、工事中止」で現場も落ち着いている時に、米軍はなんということをするのだ。あわてて辺野古に向かった。
いろんな人に話を聞き、おおよその経過が分かった。
今日 . . . 本文を読む