チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

炎天下でのシュワブ基地ゲート前での監視・阻止行動。辺野古から高江へ

2014年07月17日 | 沖縄日記・辺野古

            (今日も続くキャンプ・シュワブ前での監視・阻止行動)

 17日(木)は、午後、高江に行かなければならないので、辺野古での乗船はできない、午前8時からシュワブ基地前での抗議行動に参加した。今日も早朝から大勢の人たちが集まっている。炎天下での丸一日の行動は大変で、熱中症で倒れる人が出ないか心配だが、皆、海上ブイや海底ボーリング調査の資材は絶対に搬入させないと燃えている。今朝の新聞では、早ければ20日にもブイの設置が行われるという。そのためには、今日か明日には資材の搬入が行われる。

 朝、辺野古のテント村には、大勢の保育園児がやってきた。子どもたちが来たというので、嘉陽のオジイも顔を出した。海上、そしてゲート前での緊迫した行動が続いていたが、かわいい子どもたちの笑顔に皆が励まされた。

 昼前に高江へ。今日は県の環境影響評価審査会の委員さんたちが、防衛局の事後調査報告書をチェックするために、N4とH地区に立入調査を行うのだ。

 正午前、県の環境生活部の職員らと共に、審査会の委員さんたちが到着。10名ほどの防衛局の職員らも同行。N4地区を見た後、移植された希少植物のその後の様子を確認するためにH地区に入っていった。

                      (H地区、ゲートを開ける米兵)

 立入調査を終え、N1裏のテントで、環境生活部の大濱統括監が今日の立入調査の内容について説明をしてくれた。住民の会からは、今年度のN1地区の工事のための工事用道路の危険性について統括監に訴える。

  (立入調査の内容について説明する大濱統括監(左から2人目))

(まるで道案内をしてくれるようなオキナワハンミョウ)

 

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