大浦湾の軟弱地盤問題が新たな展開をみせている。安倍首相が、1月30日、31日の衆議院代表質問で、軟弱地盤の存在と地盤改良工事の必要性と、年内にも知事に設計概要変更申請の手続を行なうと答弁した。
そして2月1日の琉球新報は、地盤改良工事のためになんと6万本もの砂杭が打設されると報道した。護岸・岸壁部分17haにはサンドコンパクションパイル工法で砂杭4万本、埋立部分40haにはサンドドレーン工法 . . . 本文を読む
最近の日記に書き切れなかったので、追記。
1日(金)は、南風原県民投票連絡会の主催の学習会で、「辺野古新基地は頓挫する」と題して講演。ここ数日、大浦湾の軟弱地盤問題の報道が相次いでいるので、皆の関心も高いようだ。最近、分かったことを含め、地盤改良のために6万本もの砂杭を打設するというのが、いかに荒唐無稽な計画で、実際には不可能だということを説明した。
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