辺野古新基地建設事業では、防衛局がこの6月にも辺野古側での埋立(土砂投入)を開始すると言われている。すでに本年3月2日には、そのための工事(「シュワブ(H29)埋立工事」1~5工区)の契約も終えている。
赤嶺政賢衆議院議員に、防衛省から、これらの工事の契約書、特記仕様書(図面を含む)等の提出を求めるようお願いしていたが、昨日(4月4日)、やっとそれらの文書が提出された。以下、その内容を説明す . . . 本文を読む
このブログについて
コメントは受け付けていませんが、著者への連絡は次のアドレスまで送信ください。(chuyokinawa@yahoo.co.jp)
このブログの本文・写真の無断転載はご遠慮ください。
アクセス状況
トータル | |||
---|---|---|---|
閲覧 | 13,282,827 | PV |
カレンダー
最新記事
- <沖縄平和市民連絡会が沖縄県議会に提出した陳情書 その1>大浦湾の軟弱地盤の最深部(B27地点)付近で始まったボーリング試験の検証を! 設計の見直し(再度の設計変更申請)は不可避。
- 9月28日(土)、与那国島現地視察の報告会で比川新港計画の技術的問題点について説明。与那国、石垣、宮古の町議、市議らが強行される軍事化の実態と人々の暮らしについて報告
- 明日(9月28日・土)午後は、「奄美大島からの辺野古調達問題」(ズーム学習会)、夜は、「与那国島視察報告会」(午後6時~、県立博物館)で報告します。是非、ご参加を!
- 防衛局が鹿児島県に、大浦湾・埋立土砂調達に向けた特定外来生物の調査に入ると説明した際の記録が鹿児島県への公文書公開請求で開示された! ここでも防衛局の強引なやり方が目立つ。
- 辺野古、護岸工事等の大幅な増額変更は、入札制度の公平性・競争性を無視したもので許されない。 防衛局は、この点を調べるための公文書公開請求を、なんと来年末まで、「開示・不開示」の判断を1年半も延長
- 9月17日~18日、うりずんの会(国会議員団)、与党県議団、「県民の会」役員さんらと、与那国島視察。樽舞湿原への新軍港建設計画の問題点等を確認。町当局、地域住民の方々との意見交換も
- 沖縄県警への公文書公開請求で、安和桟橋で土砂海上搬送が始まってから、5年半で30数件の交通事故が発生していることが判明。無理なダンプ走行を規制しない限り、6月のような死傷事故は再発する!
- 奄美大島から辺野古への埋立土砂搬送を許さない! 9月10日~12日、奄美大島を訪問し、採石場の視察や4市町村長への要請行動。地元の方々と学習会も
- 防衛局は今まで拒否し続けてきた、海面下90mまで軟弱地盤が続いているB27地点でのボーリング調査を実施せざるを得なくなった! 調査結果が出るまで、大浦湾のいっさいの工事を中止せよ!
- 防衛局は、沖縄県の潜水調査を受け、慌てて「サンゴ移植作業を中止する」と県に連絡してきた! 県が毅然と対応すれば状況は変わる!
カテゴリー
- パレスチナ(9)
- 沖縄日記・辺野古(1923)
- 沖縄・南部土砂問題//遺骨問題 (72)
- 名護市消防署跡地不正売却(9)
- 辺野古/ 本部塩川港・安和桟橋(84)
- 高江機動隊派遣違法公金支出住民訴訟(16)
- 安倍元首相国葬反対(9)
- 南西諸島軍事強化問題(40)
- 沖縄日記 高江(384)
- 沖縄日記 高江(ベトナム村)(3)
- 沖縄 オスプレイ(173)
- 沖縄・識名トンネル問題(35)
- 沖縄・32軍司令部壕(10)
- 沖縄日記・沖縄の戦跡(29)
- 梅里雪山(14)
- マニラ・ロラズハウス(12)
- サマール日記(42)