3日夕方より 北九州市無形民族文化財の大積神楽見物に出かける。
久し振りの神楽見物である。
神楽は素より大好きで (子供時代田舎の神社で豊前神楽を毎年見ていた)
所謂三大神楽として
高千穂神楽(高千穂町・宮崎)
石見(いわみ)神楽(益田市・島根)
岩戸神楽(豊前市・福岡)
現職時代は広島支店のエリアに石見神楽の地区があったので
良く見物に出かけていた。
今回は家内の姪の旦那が舞うので是が非でも見物に行く。
概略;
大積神楽(市指定無形民俗文化財)は、毎年秋、大積の天疫神社の祭礼に奉納される神楽です。甲宗八幡神社の神官達によって舞われていた神楽(神家神楽「しゃけかぐら」)で、藩政時代から盛んに行われていました。
現在行われている神楽は明治時代に廃絶していたものを氏子が大正10年(1921年)ごろ赤幡神楽(築城町)から芸能を習得して復活させたものです。神楽の演目は「米撒き、折居、御福」の採物神楽、「地割、岬鬼(みさき)、四方鬼(しほうぎ)、岩戸神楽」の面神楽7番のみです。
大きく分類すると豊前岩戸神楽系列です。
写真の紹介は4日に続きます。
京都でいますので、昨日は雅楽を見に行きました。
さすがでした。
雅楽は平安貴族の香りがしますね。
神楽は田舎の娯楽で神話を広めるのに役立ちました。
石見神楽はもっと娯楽性を持たせる為 神話以外にも題材を求めて踊りにしてました。
母が安定をしており妻と交代で京都で気分転換です。
私にはどう考えてもすべての神業、神事の歌舞音曲は中国そのものであり、どうして素直に中国から学びズット継承してると認めないのか不思議でたまりません。
日本独自、日本が発祥の源と言いたいのでしょうが、勉強すればするほど、中国以外の何者でもないとおもいを強くします。
率直に言えば、騎馬民族説、神代の時代を殊更に隠ぺいする、とりわけ、京都の駅南に広がる天皇の名前を名乗り続ける地域にもかかわるものであるのかもしれません。
京都市が秋の文化祭を行う行事の一つとしての雅楽でした。