

姿を見ずともその香りだけで存在が分かる。そんな金木犀です。
まるでオジさんのようとまだネタにして遊んでしますが。ハハハ、知らぬが花ですわ。
外に出たらもうこんなに咲いていた金木犀。そうだ!近くのスーパーに銀木犀があったな。・・・・ということで、さっそく行ってみたら、立派に育ってた銀木犀も金木犀もみごとに影も形もなくなっていました。根ごと抜かれてア~もったいないことだわ。
ちょっと前までトイレの芳香剤の香りだ~!なんて子供らに言われてたこの花だけど、今ではラベンダーやバラや無香料にその座を奪われてお役ごめん、ホッとしてるような感じです。

ケチャップにカレー粉を小さじ1杯ほど入れてスパイシーにしたら、酒のつまみに丁度いいわ。
ウインナーといったら子供時代のお弁当のオカズ憧れNo1の存在でした。
華やかな赤いウインナーは、黄色い玉子焼きと海苔弁に映えてまぶしく見えた。それは数人のお金持ちの同級生のお弁当でして、私のお弁当は地味な煮物ばかり。
せめて愚息のお弁当には赤いタコウインナーをと思ってたのに、皮肉にもウインナーの大嫌いな子供でした。