ほっとする夜は・・・・

とりあえず5回笑うこと
太極拳の練習をする
これが毎日のノルマなの

マルシンハンバーグ

2005年12月31日 | 精肉












みみちゃん印の「マルシンハンバーグ」です。

大晦日にはふさわしくない?  まあ・・かたい事いわずに。。
B級食品代表選手のマルシンハンバーグ、毎日売り場で懐かしく見ています。
私にとって、昔はハンバーグと言ったらこれ!(昭和35年からずーと作り続けてます。)
「油を引かずに焼ける」というので、これ!には真っ白にラードが張り付いてました。
夕食はまだ良かったけど、これ!をお弁当に入れられたら、周りのラードが固まってベトベトザラザラでホントきもちわり~。

大人になって、まったく買わなくなったこれ!ですが、売り場でコンスタントに売れてるので、気まぐれで食べたくなりました。
「なんと開けてビックリ!」あの真っ白ラードがない!
あれから数十年、これ!も変わっていたのね。

ただ焼くだけじゃ奴らは食べないので、野菜と交互に串にさしフライにしてみました。
う~ん・・・思ったよりふつうの味。(カロリが209kcalと以外に少なかった。)

では、私は元日早々仕事なので、紅白歌合戦を観てふつうに寝ます。

みなさま、この一年間お付き合い下さりありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。


プルコギ

2005年12月30日 | 加食(常温品)












ダメだしの「プルコギ」です。

スーパーの女には、盆暮れの休みなんてありません!
こんな時に、大掃除をするからとか、おせちを作るからとか、風邪ひいたとか、熱があるからとか、死にそうになったとかで「お願いでごぜーますだ、お代官様。お・お休みをください・・・」なんて冗談でも言って御覧あそばせ♪
ぎろっと一瞥されて「テメー、這ってでもきやがれっ~~ぇ!」
・・と目からウロコが、星が、花火が、涙が、コンタクトが、飛び出すのでございます。

そんなわけで、年末年始もただ・ただ・だだだだだ・・・・とひたすらに働く母の背中を見て育った、今日から休暇に入った愚息。
家仕事になってから「一心不乱に仕事をする姿」というものを見せた事がない「鶴の恩返し」オジさんと共に、ライトテイストな掃除をしてくれました。

そんなやさしい愚息に夕食のリクエストを聞いたら、以前作ってくれたプルコギは、肝心のごま油を入れ忘れたので「再度きちんと作れ!」のお言葉が・・・(親に向かって言う言葉か~っ?)
しぶしぶ作りましたよ・・・ごま油たっぷしで。しかし執念深い男だよ、誰に似たのかねぇ。。。。

今日の「どう森」
たぬきちのお店をデパートにしたくて、一念発起。
あるサイトを通じて、頑張って「Wi-Fi通信」しました。(なんか小難しいぞ)
ドキドキしてるから書き込みから大ポカしてしもたが、やさしい二人の男の子が私の村へ遊びに来てくれました。
たくさんのお土産持参してくれ、あまつさえ情報も教えてくれ、お店の品をゾックリお買い上げしてくれたのでした。おかげで元日には立派なデパートがオープンします。
この日の為にブリブリのピンクで決めていたの。オ・バ・ちゃん





シュトーレン

2005年12月29日 | 加食(常温品)

24日に行った「ル ブルターニュ表参道店」の帰りに突如見つけたクリーニング店です。
まわりはオシャレなショップのなかで、ここだけ昭和30年代にタイムスリップしたような懐かしい空間です。

私の生まれたところは、東京の北区東十条で、こんな木造二階屋の二階に住んでいました。
一階にはもう一家族が住んでいて、台所と洗濯場やトイレは共同という、なんとも大らかな住みかたでした。
そうは言っても、家族の食事を作る主婦の女達には、台所の順番待ちや生活レベルの違いなどいろいろと苦労はあったようでした。

当時の私は、そんな母の苦労も分からず、下の家族にいたおない歳の女の子といつも一緒に遊んでいました。
今年流行った映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のように、子供だけが知ってる子供しか通れない秘密の道で遊んだり、親にだめと言われてもチンドン屋の後をついて行ったり、夏祭りに着るゆかたと三尺帯に嬉しくて小躍りしたりと無邪気な思い出ばかりです。

小学一年生の時にここ茨城に越してからは、40年以上も生まれ故郷へはご無沙汰で過ごして来ましたが、数年前すっかり年老いた母が、元気なうちに東十条の家へ行ってみたいと言い出しました。
母と二人で行ってみると、さすがに当時の家はなかったけど、新築したばかりの家に下の家族が住んでました。
・・ということは、最近まで写真のクリーニング店のような家に住んでいた!ということなんですね。(もう少し早く訪ねてたら、当時の家に再会できたのでした。)
しばらく昔話に花を咲かせたのでしたが、仲良しだった娘の事を聞くと、どんな事情か縁を切ったとか・・・でした。
帰りには、今も活気のある十条銀座を歩きながら、母から懐かしい話を聞いたのでした。

さて、今日の美味しい物は。
取手市戸頭にあるパン工房クーロンヌの「シュトーレン」です。
クリスマスには「ノルマのケーキ」で腹いっぱいになってしまいましたが、本当に食べたかったのはこの「シュトーレン」です。
生ケーキが苦手になってからは、こんな素朴なクリームのないケーキが美味しく思えます。
作りたてより数日寝かした方が風味が良くなる「シュトーレン」なので、今日薄く切っていただきました。

北のコロッケフォッカチャ

2005年12月28日 | 店外

モスの期間限定「北のコロッケフォッカチャ」290円です。

一言でいうと「おいしいコロッケパン」ね。
相変わらずパン(フォッカチャ)が美味しいワ!少しもっちりとした食感で、揚げたての大きめなコロッケとたっぷりの千切りキャベツとうまソースが一体となって、一個で十分に満足。すきっ腹が温まりました。
連れのオジさんは、「バーベキューフォッカチャ」380円を食べてけど、ソースが甘すぎるのと千切りキャベツがボロボロ落ちて食べ辛そう・・だった。













苦手なものほど、道具から入る傾向があるということで。
よりいっそう、化粧のりが悪くなった顔、いろんなブラシを使っても、たるんだ肌にはかなわない。
料理は、菜ばしと木ベラだけでやってたのに、最近は手元がおぼつかなくなってきた。よぼよぼよぼじゃ。
代わりに、トングやこのスパチュラが台所にごろごろし出して来た。

ヒロミ・郷

2005年12月27日 | 青果

♪ア~チチッ・アチッの「ヒロミ・郷」で~す。

この方、私とおない歳なんだけど、スタイルいいわ~!(顔はすっかり老けてるけどさ)
このスタイルを保つのに、スポーツジム通いは日課なんだろうな・・・でも、仕事は毎日なかったりして。

・・・で、この「ヒロミ・郷が表紙の印刷物」青果売り場の片隅に忘れられたようにありました。
一日に何回も野菜の品出しををしてるのに、誰~も気が付いてくれなかったのね・・・
もう旬は終わったのに・・・うっすら埃をかぶって・・・可哀そうに・・・
いえいえ、「ヒロミ・郷が表紙の印刷物」のことです。けっしてヒロミ・郷」のことではありませんので。



♪ア~チチッ・アチッの「ヒロミ・郷」で~す。(もうやめて!)
・・・じゃ~なくて、さつま芋です。
さつま芋嫌いなわが家に「これでもか!」と来る、生協野菜ボックスのさつま芋。
あの手この手で料理をして、とうとうネタが尽きてきた。
ここは原点に戻って、ふかし芋ならず「茹で芋」にしてみた。

実家の母が言う「さつま芋は茹でた方がアクが出て美味しくなる」の教えを守り、さっそく茹でてみた。
タップリの水を入れて箸がすっと通るまで茹でたら、茹で汁はこんなにアクが!
もちろんお芋も、ア~チチッ・アチッの「ヒロミ・郷」のように、よく老けていました。(もうやめて!)