何年ぶりだろ・・・・・巣鴨の地蔵通り
いままで3回ほどしか行っていないか・・・・・
あのころは正直、おばあちゃんの原宿と言われてあんまり興味がなかった。
地味でデッカイ下着や靴下ばっかが店先にドカーンと山盛りだったり、漬物やせんべいの臭いがして、痛いところをタワシでこすられ顔がなくなったとげぬき地蔵さまも不気味だった。
ところがア~タ!月日が経ち自分が妙齢になったら行ってみっかなぁになってたのよ。
で、いつもの3バカお達者トリオでエコバッグ片手に行ってきました。
巣鴨の駅を降りたらすぐに「ここでふくふく饅頭を買わなくっちゃ!」とさっそくバーサマぶりを発揮。ところが改装中で地蔵様とはずっと反対方向の仮店舗まで歩くことに。
これ、下町育ちの私にはなつかしい味でね~毎日もらう10円でこれにするか1個5円のどんど焼を2個買うか毎日真剣に悩んでました。
なんかもっと大きかったと思うのは私がでかくなったからか・・・・
地蔵通りに入るとすぐにせんべいを買わなくっちゃ!塩大福買わなくっちゃ!
甘い物食ったらしょっぱい物食ってまた甘い物・・・・・
ほれ、もうエコバッグが活躍してるし。
すいません、またアンコの図です。
たしか以前はタワシでゴシゴシだったが今は100円でタオルを買ってそれで痛いとこを拭くって感じ。
なんかインパクトないな~力をこめて痛いとこをゴシゴシ洗い流したいと思うのは歳をとった証じゃんか。
もう、頭のてっぺんから足の先までくまなく洗ってきました。
饅頭とせんべいのせいで遅い昼食はときわ食堂で。生ビール4杯と刺身盛り合わせやらミックスフライやらまぐろ丼やらたらふく食べて2400円は安いと思わない?生アジを揚げたアジフライは最高でした。アジフライは是非しょう油をかけて食べて!
最後に冬の鮮魚作業にとマルジで激暖スパッツと毛糸のタイツを買ってます。
まだ6時半なのにもう疲れが出て家に帰りたくなったのはやっぱ歳のせいか・・・・・
初めてです。タイヘイファミリーセット
2人暮らしだと食材があまってしまい、いつも余り物料理ばかりが食卓に並んでしまうようになりました。
キャベツが安いと一個買えば冷蔵庫を開けるたびににキャベツをどうにかしなければと脅迫観念。
結局きれいに食べきれず最後は捨てるはめに、もったいないね~
で、食べきりのタイヘイにピーンときたわけね。
まず職場の同僚らにタイヘイのクチコミをきくと、メニューが豊富でマンネリ化しない、使いきりがいい、疲れた身体で買い物しなくていい、それだけじゃ足らない、食材の質がいまいち、生協みたいにチラシが多すぎるなど・・・・
う~ん想像の範囲内のコメントだ。
じゃあ試しにやってみっぺか
玄関先に小さな発泡スチロールが置いてあり、開けるとこんだけ・・・・・・コロン
これで2人分の豚肉の生姜焼と大根の和え物ができるのかいな
いいえ、我が家が買いすぎか
これが出来上がりの図
作り方は一部私風。トマトはおまけだがボリュームはしっかりある
大根の和え物(サラダ)はたっぷりすぎるほどある。
味は豚肉は冷凍物の割りには身の縮みはないが旨みにかける
野菜はふつう
大喰らいの愚息はこれだけでは足りないがメインのおかずを考えない楽さは魅力かな。
肝心の値段だが5日間分で3900円だからこれに足りない分を買っても今までの食費より安上がりになる。試しにやってみるのもいいかもだ。
霞ヶ浦の帰りに「ポケットファームどきどき」へ行きたいと愚息が言うので寄ることに。
祝日のせいか先日より出店が多く、子供向けにボランティアらしきジッサマらのベーゴマやけん玉や竹とんぼ体験コーナーもありました。
なにげに見てると、子供らは参加するもののジッサマらの曲芸にはついていけず飽きてどこか行ってしまうの繰り返し・・・・昔の子供は芸を身につけるのが遊びになってたのね。しかし見事な手さばきでした
野菜は相変わらずの高値なのでパス。
で、先日見かけなかった涸沼の大和しじみがあったので地粉の生ラーメンと買ってしじみラーメンを作ろうかな~っと。
こんなアサリほどの大きいしじみも入って旨そ!!
しじみのエキスいっぱいのスープが旨いったら。
最後の一滴まで飲み干してごちそうさまでした。
連休の最後はあっぱれ晴天!(大沢親分好きでした)
ちょうど愚息と休みが重なったので近場ドライブです。
行ってきたのは霞ヶ浦大橋を渡ってすぐの「道の駅こいこい」
方向音痴の私ですが愚息はオジサンに似て頭の中に地図がある人でして一度通った道は絶対忘れない、それどころか新しい道ができても頭ん中の地図にはめ込んでしまう特技があるようです。
そんなわけで人間ナビを乗せて出発です。
スイスイと家から1時間40分で到着~
霞ヶ浦と筑波山が一望できるデッキにでるとすごく気持ちが良くて、スッピンで来てしまったけどストレス解消の日光浴です。
目当てのひとつがこの知る人ぞ知る行方バーガー(ゆくえバーガーじゃないよ、なめかたバーガー)なまずや鯉を使ったご当地グルメです。
この行方市は霞ヶ浦と北浦に囲まれた場所なので淡水魚がたくさん獲れるんでしょうな。
で、選んだのがなまず肉でできた「なめパックン」
なまずは初体験じゃなく、たしかむか~~~し食べたことがあったような・・・・・
クセがなくて白身魚のようだった。
もっとむか~~~~~~しは近所のおじさんが捕ってきた大なまずをバケツに入れてほら食えとばかりに持ってきた覚えがある。かわいそうなのか下ろせないのかそのまま数日鑑賞してから川に放してやったっけ。
では、なまずバーガーをパックン。
パン粉をまぶしてフライにした身がはさんでありケチャップ風味のソースがかけてあります。
いまや高価なレタスやトマトがたっぷり。
やっぱり白身魚そのものでナマズと言われなきゃ普通に食べられます。
ちなみに愚息は豚ぱっくん。鯉ぱっくんを食べる勇気がないのだ。
で、もうひとつの目的は「帆引き船」
そのむかし、霞ヶ浦では白い帆をふくらませた小さな船で帆引き網漁法がさかんでして、その姿は美しくいまは風物詩として観光用に再現しています。
土日祭日は帆引き船が見られるので、お初の愚息は楽しみにしてます。
(写真はあんこが入った帆引き船焼)
これが帆引き船
当時はひとりで乗って操作してたので船は舟って感じ
2000円でボートでそばまで行って帆を張る様子が見られます。
筑波山をバックに夫婦船はとても優雅な景色でした。
(日差しのジリジリ暑い中に待ってた甲斐があったわ)
オープンするまえから楽しみにしていた産直好きな私。
初日に行った人の話やふりかけ屋さんのブログでは非常に混んでいるというので落ち着いたら行こうと思っていたんだが・・・・・・
母がせっつくので混んでいるのを覚悟で行ってみた。
そしたら6日目のせいか平日のせいかアレ~空いてるじゃん。
なんか肩すかしで、これじゃ案外ピークの引きが早いかも(阿見アウトレットの二の舞か)
ていうか、名前の「ポケットファームどきどき」から思い描いていたイメージと違うんだわ。
もっと遊べるところがあると思ってたがこれじゃ「はすの里」に毛が生えたってとこだった。
そして目当ての野菜がハンパ高い!10粒のミニトマトが280円だもん。買わんわ~
良く見ると買い物袋を持たずに店から出てくる人がけっこういるし。
もしかして産直はもう飽和状態かも、やっぱりスーパーより新鮮で安くなくちゃわざわざ行く気はしない。