先日、初めて大施餓鬼会とやらを体験いたしました。
全部で2時間だと聞いてたのでその間は正座かよ!と根性なしなのですごく重い気分で出掛けたのでしたが幸いすみっこに椅子が用意してあり杖を持ったジジババらと一緒に座らせてもらいました。
50分ほどの説法も椅子様々のおかげでありがたく聞かせてもらいました。
これが正座となったらア~タ我が身の重さで我が身を潰す拷問ですわ。
最後は20人のお坊さんらがチンドンシャンの鳴り物入りのお経フルバージョンで練り歩きながら紙の蓮の花びらを撒いて終わり。
花びらは畳に座ってる人の上にハラハラと撒かれ、椅子派は畳派のおこぼれがまわってきました。
写真はナニ?って
お寺に早く着いたので時間つぶしに入った激安洋品屋で買ったパンツ。
ウエスト総ゴムだから横着して試着しないで買ったらキツイのよ。
だからこうしてゴム伸ばし中。
にわか魚屋になって周りから初めてにしては上手だね。
なんておだてられ我ながらできるぞ!と有頂天になっていた。
この調子なら社内検定を受けて大幅時給アップもアリかもと考えてた
ら、敵もさる者引っかく者でして徐々に要求が高度になってきた今日この頃。
そんな甘いもんやおまへんでの2ヶ月目突入です。
ゆっくりきれいは当たり前で薄利多売のスーパーでは魚さばきロボットのごとくにサッサとチャッチャとやり続けなければならないのである。
やっぱりお金を貰うのは大変なのね。いつまで士気が続くやら・・・・・・
続くといったら、この甘いせんべいにハマって毎日食べててねぇ。
せんべいというかお菓子というか、軽くてクリーミーな砂糖がけが妙に美味しくてサクサクと気がつきゃ一袋です。
一週間食べてたかな~、さすがに飽きがきました。
O型なのでトコトンのめりこんだら引き際はアッサリでした。
昨日はあの猛暑が一休み。
外に出ても過ごし易かったので熱中症になるからとエアコンの家に閉じこもっている母を連れ出して温泉に行ってきた。
家にばっかりいるから会話の反応がのろくなってきたし気持ちも暗くなっちゃうしね。
温泉と言っても車で数十分でブイ~ンと行ける霞ヶ浦の畔の入浴施設。
国民宿舎水郷の端っこに小さな展望台があって以前から気になってたんよ。
それに利用料が400円と安い!じゃぁいつか入ってみようね~と母と話して数ヶ月。
あれから私にいろいろあったからね~もう母は忘れてしまったかも。
あんまり乗り気でなかった母も車でどんどん家から離れるとその気になってきたようでよくしゃべりだした。
夏休みなのに誰も入ってない湯船にのんびり浸かって血の巡りが良くなったのよ。
お昼は隣接してるレストランでこんな定食を。
うな丼定食を頼んだらこんな器でビックリするやら笑うやら。
施設のある土浦市は花火で有名だから尺玉の形でした。
中は半身の蒲焼だけど美味しかったし、ここのうなぎの蒲焼が美味しいらしく高いうな重を食べてる人が多かった。
騒がしい子供らはチョイ先にある流れるプールの方に行ってるから
こっちには興味あるまい。
温泉と食事で1500円で半日静かにのんびりできるなら安いもんだわ。
帰りは「はすの里」で野菜をたんまり買って満足したかい?
話かわって・・・・・・・・
にわか魚屋の今日は秋刀魚を刺身用におろした。
生秋刀魚。今日のねだんはいくらかな?
なんと、一尾980円だってさ!!!
グジャグジャと失敗したらどおすんのよ~と愚痴りながら15尾。
よくもまあこんな私に預けたこと。ふとっぱら
ナイフや包丁が好き!
っていうのは分析するとどんな性格なのか・・・・・・
有名ドコではアンジェリーナ ジョリーがナイフコレクターだけど、憧れのハリウッドスターと好みが一緒となるとなんかダチって親近感。ねえアンジー
で、またまた衝動買いってしまった小出刃。
いや、買う気はなかったのよ。ただね~ギラリとした包丁がズラリと並んでると妖しい力に吸い寄せられしまうというか、それを目ざとく見てた店主が手招きしたというか。
お客さんの包丁を研ぎながら「なんでも聞いてよ」っていうから2時間も居座ってじーっと手元を眺めながらおじさんの話を聞いていると、包丁を見るとその家の台所がみえてくるとか。
へっ?おそろしかぁ~
意外といけない扱いがまな板の上で切った物を包丁の刃でズイーっと横にずらすこと。
すぐ刃が切れなくなってしまうそうな。私もついやってしまうがな。
こんなふうに柄に差し込んである包丁は使い始めに差し込み口に瞬間接着剤を塗りつけておくと水が浸みないので中で錆びずにすむそうだ。
結局分不相応な包丁を買ってしまい愚息にイヤミを言われないようしまい込んでしまった訳だ。いいのよ、持ってるだけで満足なんだから。
ところでここんところ仕事が鮮魚になってねぇ、毎日魚をさばいてます。
鰯や鯵や秋刀魚など小魚ばかりなんですが趣味とあってなんとなく楽しい。
こないだはなんと鰹を下ろさせてもらいちょっと浮かれてます。
おっ 今日の晩ごはんのおかず!
暑い最中に市役所に入って受付の脇にあった「差し上げます」のゴーヤーを見てピンときちゃったね。
その目ざとさにわれながら意地汚いな~と思いつつ、ちょっと珍しい白ゴーヤーを手にしてた。
受付嬢いわく、市役所の建物のどこかにゴーヤーのグリーンカーテンがあってその実がつき出しそうな。
小ぶりなのが我が家には食べ切りサイズでさっそくチャンプルーに。
白は苦味が少ないのでゴーヤーが苦手とか初体験の人にはいいかも。
でも色がゴーヤーらしくないからキモイと思われるけど、珍しいから買うと緑のより高いかんね。
それにしてもゴーヤーがメジャーになった時にはこんな苦いものが売れるのか
と思ってたが、結果こうも多くの人に受け入れられるとはねぇ~
後を引かないさわやかな苦味っていうのか、知ってしまうとクセになる苦さだよね。
ほんに真夏にピッタリの食材ですわ。