春風萬里荘で買った小さな笠間焼きです。
こじんまりと、魯山人の作品のコピーや陶芸作家の委託作品が置かれていたので、お土産にと買ってみました。
足つき小鉢で、アニメみたいな赤い金魚が優雅に泳いでいて、ひっくり返すと水面に浮かぶ水草が描いてありました。最近の笠間焼きはオシャレで軽くなりましたね~
焼き物を選んでいると、かな~り年配男性たち数人の声が聞こえて来ました。
ジイ1 「北大路魯山人ってどんな人?」
受付女性「陶芸、料理、書、絵画、蒙刻などいろいろ活躍した人なんですよ」
ジイ2 「ほ~ら、言った通りだろ!」
ジイ1 「そりゃぁ、マルチだ!マルチだ!」
受付女性「それに、魯山人は生涯5回の結婚をした人なんですよ」
ジイ1、2、3、4「5回だってよ!!」「へ~っ!うらやま・・・」「5回か~・・・」「すごいよな~5回」
ジイ1、2、3、4「○ △ ★ □ × ◎ 〒#&???***・・・・・」
ジイ1「ほりゃ~!そりゃ、マルチだ!マルチだ!」
・・・・・とんだおもしろジイさんたちだったよ
話変わって。
新聞の連載小説って最後まで読んでいますか?
オバちゃんは必ず挫折するんです
しかし、今回の朝日新聞のは桐野夏生著なので、ガンバって読みきりたくこんな風にしてみました。
まだ中身がぜんぜん掴めないのですが、挿絵もアンリ・ルソーみたいだし、興味はそそられます。