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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

夫には理解できなかった、日本の住み方

2010年09月20日 06時44分12秒 | くだらないこと、もろもろ
「ビフォ→・アフター」という、リフォーム番組がある。
これを旅館に泊まった日に、夫と見た。

その日は、70歳くらいのお母さん、アラフォーの娘とその弟の3人家族。
狭くて使いにくい家を、快適に過ごせるように建て替える話。

私はこれまで、建て売り、中古、移築(うわ物を別の土地に立て直す)、夜逃げ物件をリフォームして賃貸に出す、そして注文住宅など、色んな不動産購入を経験してきた。
30代までにこれだけやれば、3級建築士(そんな資格ありまへん)に受かりそうだ。

従って、興味深く見ていたが、夫は首をかしげた。

彼には「二世帯住宅」という概念が無い。
だから、中年の「子ども部屋」を作る理由が、分からなかったのだ。

番組の最後に私は、
「綺麗になって良かったね!親子3人で楽しく住めるね」という、素朴な感想を述べた。
すると夫は
「そうだね、いずれ孫も生まれるだろうし」と言う!
**********姉弟だから生まれません************

私は「アホか!夫婦だったら、部屋は一つでいいけど、姉弟だから二つ作ったの!」と間違いを正した。
お母さんと娘夫婦の住まいと思って、ず~っと最後まで誤解したまま見ていた夫は、ビックリしていた。

日本の番組を理解するには、少し日本語能力が足りなかったようである。

こちらは血のつながりのない、きょうだい。オーストラリア組。

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