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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

無害な癌ってあるんだ、と驚いた話

2010年09月13日 07時17分35秒 | くだらないこと、もろもろ
先日の心臓の精密検査の時、先生が首を丁寧に診察している。
「先生、そこは甲状腺を取った傷跡です」と伝えた。

私は20代で甲状腺に腫瘍が見つかり、片方摘出している。

発見のきっかけは、30名位の酒宴の席で、外科医(50代)に「甲状腺の腫瘍があるなあ~。たぶん、取った方がいいやつだよ。検査を受けてみたら?」と言われたからである。
甲状腺で論文を書いたことがあるとはいえ、酔いの回った頭で診断するのに、驚いた。

果たして、大病院で腫瘍が見つかったので「若いから良性だろうとは思うけど、取りましょう」ということになった。
手術後の検査では、良性と判明して安堵したのを覚えている。

だが。

週刊誌に連載の医師の手記で、「甲状腺がんは人間には無害だから放っておく」というのを読んだ。まさに「知らぬが仏」なんですね。無害な癌って・・・。

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退院後の検査で、同じく甲状腺を取った50代の女性会った時。

嫁入り前の若い女性は綺麗に縫う。そうでない方は・・・。

「中年だからガジャガジャに縫ったのかな?」と、女医の友人に話したら、
「あのね、若い人はくっつきやすいから細い糸で大丈夫なの」と言われた。
・・・なるほどね。

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