【バスケ】男子代表12人発表、田臥「厳しい大会だが12人で五輪切符を」
スポーツ報知 6月23日(木)16時43分配信
バスケットボール男子日本代表が23日、リオデジャネイロ五輪世界最終予選(7月4日~9日、セルビア・ベオグラード)に臨む登録選手12人を発表した。
キャプテンの田臥勇太(35)、NCAA(全米大学体育協会)1部ジョージ・ワシントン大2年の渡辺雄太(21)らが選出された。この日は都内の味の素トレセンで記者会見と公開練習を行った。
長谷川健志ヘッドコーチ(55)はチームのモットーに「超ハードワーク」を掲げ、「(他国に)個人技で上回るのは難しいが、日本の得意の組織力や個々人の強みを生かして、一戦一戦、勝ちに行きたい」と意気込んだ。チーム最年長の田臥は「厳しい大会だと分かっているが、12人で五輪の切符をつかみたい」と決意を明かした。
選出メンバーは以下の通り。
田臥勇太(35)=フリー=辻直人(26)=川崎=比江島慎(25)=三河=太田敦也(32)=三遠=竹内公輔(31)=フリー=橋本竜馬(28)=三河=渡辺雄太(21)=米ジョージ・ワシントン大=竹内譲次(31)=フリー=松井啓十郎(30)=東京=古川孝敏(28)=栃木=小野龍猛(28)=千葉=広瀬健太(30)=渋谷=