輝く未来へナイスシュート!

子どもたちは、無限の可能性を秘めています。その子どもたちのために少しでもお手伝いをしたい!

新リーグの新しい取り組み

2016-06-01 21:05:40 | basketball

Bリーグがクラブ努力を評価する意向、分配金に差も=バスケット

スポーツナビ 6月1日(水)19時9分配信

 2016年9月22日に開幕する男子バスケットボールのBリーグは1日、都内で理事会を開催し、クラブチームへの分配金に関する事項を承認した。

 分配金はB1(1部)、B2(2部)で基本金額が異なり、同じカテゴリーの中でも入場客数、入場料収入などに傾斜(差)がつけられる。大河正明チェアマンによると「日本代表候補をどれだけ輩出したか」や「SNSのフォロワー、イイネの数」などもクラブへの分配金を増やすインセンティブの対象として議論されているという。

 また分配金の額については「(B1の平均金額が)賞金は別にして5000万円くらい」と見通しを述べ、同じカテゴリー内の格差については「平均値の1.5倍近くをマックスで考えている。Jリーグより少し傾斜を立てている」と説明している。

 入場客数によって分配金の差を付けるという発想は、Jリーグにおいて「大都市優先」という批判を受けて採用されなかった仕組みだという。しかし「バスケは沖縄や秋田(の入場客数)がいい。都会のチームに有利という理屈にならないので取り入れやすい」としている。

 また、B1リーグに参加する18クラブの今季の入場客数についても、大河チェアマンより説明が行われた。最多の入場者数だったのは昨年比187.3%、1試合平均3575名を記録したNBLの千葉ジェッツ。千葉は、NBLとbjリーグ含めて史上初となる1シーズンにおけるリーグ戦の総観客数10万人超えを達成した。2位は琉球ゴールデンキングス、3位は秋田ノーザンハピネッツとそれぞれbjリーグの人気クラブがランクインした。大河チェアマンは「千葉は(15-16シーズンに)2回試合を見ましたけれど、2回目は応援風景が進化していた。Bリーグになっても観客数で引っ張っていってほしい」と期待を述べていた。