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学びの場が増えました

2015-08-11 21:48:39 | 特別支援

平成28年4月(予定)開校予定、県西南部地域特別支援学校(仮称)について

校名が決まりました

「埼玉県立入間わかくさ高等特別支援学校」

平成27年6月定例県議会において「埼玉県学校設置条例の一部を改正する条例」が可決されました。

校名にある「わさくさ」には、お茶畑を中心とする緑の多い入間・狭山地域のイメージとともに、生徒たちの成長や今後の大いなる可能性への期待が込められています。校名にふさわしい「地域の特色を生かした開かれた学校」づくりに向け、開設準備室のスタッフ一同、心新たに準備を進めていきます。
今後とも、みな様のご理解ご支援をよろしくお願いいたします。

県西南部地域特別支援学校(仮称)の概要

県教育委員会では、県西南部地域を中心とした児童生徒増への対応として、平成28年4月開校を目指し、閉校後の旧入間高校校舎等を活用し、新たな知的障がい特別支援学校を設置することといたしました。県西南部地域特別支援学校(仮称)は、県内では初めてとなる普通科と職業科を置く、高等部単独校となります。

  • 所在地:入間市大字小谷田字車道南745番地1(旧県立入間高校)
  • 設置学部:高等部普通科及び職業科を併置する知的障がい特別支援学校
  • 生徒数:普通科約200名、職業科180名

 

☆障害のある生徒が義務教育が終わってからの進学の場は、通常学級の生徒と比較して限定されるのですが、埼玉県では上記のような学校が徐々に設置されてきています。今後もこうした学びの場が増えていくことを願いたいですね。