人恋しい秋

今日家を出て駐車場に向かう途中、小学生３年生くらいかな、
二人のお姉ちゃんがチイ子のバイバイに反応してくれて、近寄って
来てくれました。チイ子は嬉しくってずっとおねえちゃん達と
遊んでいたい様子。「かわいいね」「いくつ？」「いっちゃい！（一歳）」
そしてそろそろ行こうか、チイ子、と促すと
「イヤ！」でもお姉ちゃん達もう帰るんだよ、お買い物行こうよ、
と言っても「イヤ！イヤ！」

しまいには泣き出すチイ子・・ずーっと遊んで欲しいんです。
遊んでくれるおねえちゃんが大好きなチイ子。
その声を聞きつけて、さっきの子達が戻ってきてくれました。
「どおしたの～？」「泣いてる、大丈夫？」
うん、お姉ちゃん達ともっと遊びたいって泣いてるの。

「かわいい！」「あ、泣き止んだ！」チイ子はあっという間に
笑顔に戻ってまた楽しそうにお話しています。
優しいお姉ちゃん達でした。
そろそろ行くね、またね、とチイ子を笑顔にしてくれて
その場を去っていきました。今度はチイ子も納得。

こんな風にチイ子はいつも人恋しいのです。
スーパーの赤ちゃん広場では同い年、もしくは下の子には
あんまり反応しないのに、（いや、むしろ敵対心をもっているような・・）
ちょっと上の子には、特に一緒に遊んでくれるような子は
ずーっとついてまわって遊んでいます。

買い物してても、道を歩いていても、公園で遊んでいても、
通りがかりの人全てといっていいくらいに
「ばいばーい」「こんちゃ～」と声をかけています。
そして返事をしてくれる人にはニコッと笑い、さらに
構ってくれようなら嬉しくってついて行ってしまう・・。

もっと人に触れ合える場所に行くべきか・・
最近悩んでいます。習い事とか？まだ早いかな～。
それなりにいろんな所へ連れて行ってるつもりだけど
それでもまだ足りてないのかもしれません。

子どもの好奇心ってすごいんですね。
やりすごせない気迫が・・・。