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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

上野「古城」~東京レトロ喫茶巡り・19

2019-10-13 | まち歩き

 「伯爵」という名の、いけぶくろ(東京都豊島区池袋)

の レトロカフェの そうごん(荘厳)さに かんめい(感銘)をうけた

クリンは🐻、

 同じく、高貴な店名と内装をもつという

レトロカフェを 求めて、

うえの(東京都台東区上野)に やってきました

 そもそも、上野は、「日本初の喫茶店・可否茶館」があった、

レトロカフェの 聖地・・

 街中に、「王城」という名の きっさ(喫茶)店が あったりして、

そこからして 他所と一線を かくしています

 ですが、おうじょう(王城)は、レトロながらも、

メニューが だいぶ・洗練されているので、

しゅし(趣旨)に 合わず、

今回は 取材を 見送りました

 クリンたちは、「レトロ喫茶巡り」にふさわしい、

駅・反対がわ(側)の、こじょう(「古城」)に 足を 向けました

 あの店です(※ビル一角の、地下宮殿です

 昔好きだった、「特命係長只野仁」(っていう深夜ドラマ)の ロケ地にもなった、

「創業1963年」のしにせ、

こじょう(古城)・・

 その、見どころは、ロシアの「エルミタージュ宮殿を模した」という

 ごうか(豪華)な、ステンドグラスに あります

そして ステンドグラスだけじゃない

これが、

見ごたえのある、ゴージャスな 店内

 大理石の柱、目かくし代わりに そそり立つ石・・

かなり、でんき(電気)代が かかっていそうな・シャンデリア

 そして、もちろん 大画面に

てんかい(展開)される、

ステンドグラス

(その手前に、電子ピアノ・・

 ←ビロードのイスにかかった、レースの 古ぼけ具合も

なんとも レトロ・・

 

どこもかしこも 古いけど・・ちゃんと お金が かかっていて、

 床にはめこまれた・石のモザイクには、

「KOJYO」の店名も 入っており、

オリジナリティが 追求されています

 そして・・、昭和きっさ(喫茶)らしく、

マンガと しんぶん(日本経済新聞)の 無料サービスも あり

 マンガのチョイスは、「じゃりン子チエ」という、てきかく(適格)さ

 近所の、けんせつ(建設)会社の社員さんっぽいおじさんたち

が、ランチ休けい(憩)に 来ていましたが、

まさに、

そんな・使い方が ピッタリのお店・・

 しかして、そのランチは

 付け合わせの千切りキャベツが、どこか

なつかしい、ナポリタン

 ミックスサンドが

お店の、イチオシメニューです

 

イチオシのわりに、サンドイッチは、

 ハムサンドの、パンのはじっこが パサついていたりして・・

 これ・・、まさに「滅びの美学」といった・味わい

だ🐻

と、クリンたちは かんしん(感心)したのでした

(クロスに刺さったスプーンとフォークが、気分を高めてくれたので、ゆるします

 

こんなお店が 

まだ 生きているなんて・・

 さすがは上野だ、と 思いました。

 

 

 

<次回は、上野の近く、向島「カド」にまいります。今回のレトロ喫茶の中で、もっともゴージャスで、衝撃を受けたお店です!! おたのしみに

 

 

 

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池袋「伯爵」~東京レトロ喫茶巡り・18

2019-10-12 | まち歩き

 「新宿」「渋谷」ときたら、お次は、いけぶくろ(池袋)

 

この、じょうほく(城北)のメガシティにも、

レトロな 昭和カフェは、あるに ちがいない・・

 そして・・ そのお店は、やはり「おじさんたちの、憩いの場であるのか

それを たしかめるべく

クリンは、

しにせきっさ(老舗喫茶)・「伯爵」に やってきました

(あそこです「居酒屋・大都会」の上

 (いけぶくろ・はくしゃく(伯爵)・・

うっとりするようなネーミングセンス

に 心おどらせながら

 クリンは、駅徒歩1分のビジネスホテル「サンシティ・池袋」の 一部である、

「珈琲・伯爵」への かいだん(階段)を のぼりました

 (高まるきたい(期待)・・🐻

 そんな、好立地 かつ、ゴージャスな 内装にも かかわらず、

 690円と、良心的な「モーニングセット提供している・店内は、

こんなかんじの、ゆったり空間・・

(ムード音楽が 流れます

 かべ(壁)には、「トーマス・マックナイト」や、

 「ヒロ・ヤマガタ」、と おぼしき、シルクスクリーンが かかっていて、

80~90年代をかもす、なつかしき・ふぜい(風情)

そして・・

これまた、なつかしき・ふぜい(風情)の、

ふつう味の サンドイッチ(サラダ付き)

 ・・うちのチットは、学生時代、一度

夜遊びをして

しゅうでん(終電)を のがしたことがあり

時間つぶしで このお店に 入ったことが、あったそうです

が、

当時は 深夜になると、

客そう(層)が、「えらいこっちゃに なったらしく、、

なにしろ、池袋西口。風俗街でしょ~? 同伴カップルや、その筋のお方が、けっこういてさあ~。」(チット談)

「24時間営業」は、今も かわっていないので、

昔と同じく、深夜は そうぜん(騒然)とした

フンイキになることも ありましょうが

 今日 はじめて、人が少ない・朝の時間帯に 来てみて、

「出勤前のサラリーマン

「退勤後の おねいさんたちが、

しずかに つどっているのを ながめ・・

(大人が使いやすい、平和な店じゃん・・)と、

 見直したようです (昼以降は、やっぱりたいへんな混雑ですが、良いお店でしたまた来よう~

 

 

 

<次回のレトロ喫茶は、「上野・古城」です

 

 

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名曲喫茶ライオン(渋谷)~東京レトロ喫茶巡り・17

2019-10-11 | まち歩き

 東京には、はんかがい(繁華街)であっても、

女性を よせつけない

「男性専用」みたいな しにせきっさ(老舗喫茶店)ある

 それは・・、しんじゅく(新宿)だけでなく、しぶや(東京都渋谷区)にも 

また、ある・・

ききつけて

 クリンたちは、女子だけど、やってきました🐻。

どうげんざか(渋谷区道玄坂)

 

ここに、

「名曲喫茶ライオン」っていう、

有名・カフェが あります

 見るからにそうごん(荘厳)な たたずまい の、

「SINCE 1926」

(ってことは、昭和元年です

 店内は「撮影禁止」で、チャラチャラした・インスタ映え女子門前払いする・気高さ

 もちろん、クリンも ルールにしたがいます🐻

 

ということで、、

~取材結果(写真なし)~

 

店内は、夕方のように うす暗く・・

シャンデリアが キラキラ光るのみ

 

大きな立体スピーカーから 流れる、クラシックの 大音りょう(量)

は けっこう・うるさいレベル・・

 

曲がかわるごとに、曲名を 発表する、

店員さんの 生声・・

 

けいたい(携帯)・会話・さつえい(撮影)、全部「禁止」・・

 

常連さんと おぼしき・おじさんたちの 

手なれたすごし方・・

「新参客」を すがめに見る

まなざし・・

 

「個人主義者」が 集まると生まれる、ふしぎな れんたいかん(連帯感)・・

 

おまけに、

席はほとんど全部が、スピーカーの方向を向いている。。

(音楽を聴け❗ということ)

 

& コーヒー

 

 そんな「異界」でした ごきょうみ(興味)

ある方は、どうぞ、行ってみてください

 

渋谷がキライな人も、渋谷を見直す・きっかけに なるかも・・

 

 

 

(次回、レトロ喫茶巡りは、「池袋・伯爵」に おじゃまいたします

 

 

 

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新宿ピース~東京レトロ喫茶巡り・16

2019-10-10 | まち歩き

 それにしても・・、「東京レトロ喫茶巡り

していて 思うのは、

(東京のしにせ(老舗)カフェって、基本、男女別々=棲み分けなんだな)ってことです。

 

 去年、「京都レトロ喫茶めぐり」を したとき、

京都のカフェは 男女共有で 利用されているところが多いな、

って

かんじたので、

東京の「昔ながらの喫茶店」が、

とても、「男性向け」「女性向け」カラーを はっきりさせている

ように 見えるのです

 ことに ここ・しんじゅく(東京都新宿区西新宿)

では、「副都心」の発展に 寄与してきた

「男性公務員・および男性会社員の憩いの場としての喫茶店

はば(幅)を きかせており

「喫茶店とは、あくまで社用・待ち合わせに使われる場所、

もしくは 

さっと来て、タバコを吸って 気分転換する場所

にんしき(認識)されているふうが、今も あります

 

その代表格と いえる店が

「新宿ピース」です

 小田急ハルクの、1かい(階)にあり、

まさに

西新宿・こうそう(高層)ビル街の 入り口にある店、「ピース」・・

「西口で、お茶したいわ~

という・女性たちは、

2軒となりの「甘味喫茶・時屋」に入り、「ピース」には 来ません。

 そのように、「男女棲み分け・喫茶文化を けんいん(牽引)してきた

「新宿ピース」は、

「働く男のオアシスという意味で、「ピース」と 名づけられたのか

はたまた

オープンした1955年当時の「平和志向もとづく

すうこう(崇高)な 店名であるのか

 

これまで、判然と しませんでした。。

(1955年だから、ジョン・レノンとは関係ないな、と思います

 しかし このたび、久しぶりに 来て、店内をじっくり・かんさつ(観察)

してみて、

店名の由来が、はっきり・わかったのです

「新宿ピース」とは、すなわち、『タバコの銘柄ピース』

から とった名前だったのです

(※お店のガラス窓に、ピースマークが 見えました上の写真の、〇で囲んだ部分です。)

 中に 入ってみたって・・

ふつうのカフェにくらべて、

明らかに、けむり・モクモク

高い・きつえんりつ(喫煙率)

(・・今日はクリン、表に出ては

いけないな・・🐻)←体中で煙を吸ってしまう体質

 その昔・・🌈 しん(親)友・チットは、友だちと

新宿で 買いもの中

休けい(憩)のつもりで 入った・この「ピース」で、 

場ちがいな・かんじを 受けたらしい。。

女子大生が、ペチャクチャおしゃべりしていいお店じゃなかったわけよ。

おまけに、『煙草くさ~い』って 眉をしかめたりして、

私たちったら・・

愚かな小娘だったわ・・

 と、チットは、当時を かいこ(回顧)しました

「🐻・・だから、お店に行く前に『食べる』ってはりきってた・ホットケーキを 食べなかったんだね~」(クリン)

「🐻そうなんだよ、タバコの煙がすごくて、ホットケーキが煙を吸っちゃってる・かんじだったからね」(ミニクリン)

 

・・・・・

女子は、

女子の店へ行け

という 教訓が、

ここ・西新宿では 生きています

 

 

 

<次回は、渋谷「名曲喫茶ライオン」に まいります

 

 

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新宿らんぶる~東京レトロ喫茶巡り・15

2019-10-09 | まち歩き

(※銀座には、「ランブル」という超有名コーヒー店が ありますが、

そこはすでに「観光地」と化しとうてい・ゆっくりできる環境では なくなってしまいました。。)

 

そこで

 クリンは、同じ「ランブル」でも、しんじゅく(東京都新宿区)にある、

くつろげる「らんぶるに やってきました

 イセタン(伊勢丹新宿店)の近くの、「名曲喫茶」です。

 買いものに 疲れた時・・

込み入った話をしたい時・・

時々、このお店を 利用します

 というのも、このお店・・、「大都市・新宿の、地下空間」に、

200席を有する、大きなフロアーを そなえているのです

「はあ~ どっこいしょ🐻

 しんじゅく(新宿)なのに・・ いつ来ても 座れる、安心かん(感)・・

 広々とした・店内には・・、ベルベット系の ソファー

ごうか(豪華)・シャンデリア

昼でも うすぐらい

夜のとばり

かんび(完備)されており・・

 ちょっと、食事のできる「小劇場」

に 来たみたい

 

ほとんど・だれも ちゃんと・きいては いないけど、

 流れっぱなしの クラシック音楽が、アンティーク度合いを 高めます

(創業1950年 500枚以上のクラシックレコードを所有するお店のプライドといえましょう

 

さて

こちら、

食べもの・のみものは いたって スタンダードで、

コーヒーも ケーキも ジュースも

全部・ふつうの味

 

でも・・

その「何気なさ」・「変わらなさ」が 長年あいされる・ひけつ(秘訣)であり

 この「琥珀セット」(950円)に ついてくる、

バターが しみこんだ4枚切り・トーストを、

手を ベタベタにしながら 食べていると・・

 家の朝食のように、くつろげます🍞

 

ちょっと前までは

でんぱ(電波)もわるく、

すまほ(スマートフォン)を 見る気も失せる店だったので、

 紅茶やコーヒーを のみながら、こはく(琥珀)色の時

を 楽しむことに、集中できました

 

久々に入ったら、でんぱ(電波)は よくなっていましたが・・

ピンクの電話が置いてある喫茶店にやって来て、ずっと

スマホを見てるなんて、粋じゃない。

という、

ステキな どうちょう(同調)圧力が、まだ のこっていました

 

 

(まったくもって、新宿3丁目とは思えないお店です

 

 

 

<次回は、高層ビル街の入り口にある、「新宿ピース」に おじゃまします

 

 

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喫茶you~東京レトロ喫茶巡り・14

2019-10-08 | まち歩き

 かぶきざ(歌舞伎座)の となり、

場所でいうと、東銀座(東京都中央区)に、

 かぶき(歌舞伎)役者さんたちが、ひいきにしている

という しにせ(老舗喫茶)が あります。

 「喫茶you」(きっさ・ユー)です

 平日は「40分待ち」、土日は「1時間待ち」の

行列の 先にあるのが・・

 お店の かんばん(看板)メニュー

「とろとろオムライス」です🥚

 卵に、2しゅるい(種類)の ホイップクリームを

入れた、やわらかいオムライス は、

 役者さんたちが 胃もたれして、ぶたい(舞台)

に あくえいきょう(悪影響)を およぼしたりしない

上品な りょう(量)

 ほぼ・具なしの ケチャップライスは

お茶わん(碗)「一膳分」を 広げたくらいで、

卵は、2つか3つ。

 

バターの風味が きいてます

 

(ドリンク付き・1100円。クリンたちは、セットドリンクを、昆布茶にしました🐻

 外国人かんこう(観光)客を ふくめた、

ほぼ全員が オーダーするので、

キッチンでは ひたすら・卵が わられています

 そして・・・、いかにも

「東銀座の喫茶店に ふさわしい、

ちょっと かっこいい・ママさんが、

ずっと 

お皿を 洗っています

 ・・・きっと、洋食屋さんに 行けば、これ以上の オムライスは

食べられると 思います

でも・・・

「故・中村勘三郎」さん

も あい(愛)したという

オムライスを 求めて・・

 かぶき(歌舞伎)ファン、さらには

東京かんこう(観光)に来た いちげん(一見)さん

が 日々・おしよせるカフェ

 

それが、「喫茶you」なのです

 もう、1時すぎなのに、まだ あんなに並んでるね~。

常連さんだった人たち、もう、来れないよね、あれじゃ・・」

 と、しん(親)友・チットは 心配していましたが・・

クリン🐻、

かぶき(歌舞伎)役者さんたちは、「楽屋に出前」してもらってるのではないかな

って 

考えています

(それくらいのサービス・・あるはず)

(東京こうえん(公演)中の、たまさぶろう(坂東玉三郎)も、

出前とったかも しれないな

って そうぞう(想像)したら、

すっごく ワクワク・いたしました

 

 

 

<次回のレトロ喫茶は、新宿の「らんぶる」に、おじゃまします

 

 

 

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きょうぶんかんカフェ~東京レトロ喫茶巡り・13

2019-10-07 | まち歩き

ぎんざ(東京都中央区銀座)は、いつも 人で いっぱい

 ですが・・ 中央通りでも、さがせば、ゆっくりできる

カフェが わずかながら、あります

きょうぶんかん(教文館)の 4かい(階)にある、

へいせつ(併設)カフェ

なんて、「穴場」そのものです

 まつや(松屋)向かいの この「一等地」に、

昔からある、

キリスト教の 本屋さん、きょうぶんかん(教文館)

 もともと「聖書館」として 1933年、

この地に ひらかれました

 その後・・ 1985年に キリスト教書店として 大きくなり

 2004年に、カフェも

できました

 教文館ビルは、全体が、キリスト教かんれん(関連)の

もので うめつくされてる、「福音の館」ですので

 これから行く・カフェも、まじめな お店屋さんに なります

 くれぐれも、さわがないで ください

 

こちらです

「カフェ・きょうぶんかん」

 <平日、午後1時30分>

窓の向こうは、中央通りです

 中は、こんなかんじの、きれいめ・カジュアル

 お客さんは、ほとんどが、

「教文館・書店」のお客さんと、

キリスト教に なんらかの ゆかりのある方々・・

で、

小さい・お子さんですらとても おりこうさんに しているので、

 満席になろうとも、店内はうるさくならず、

どこか ひそやかで、心が おちつきます

 クリスチャンでもない・クリンたちが🐻、足しげく・通ってしまうのは、

そこらへんが 理由の一つで、

あとは、昔、お父さん(編集者)と ここの本屋さんに よく来た

という、

思い出の ためも あるからなのですが・・🌈

いちばん・大きな理由は

こちらの カフェメニューが

どくとく(独特)の「オンリーワンだから」

ってのが、大きいです

たとえば、

 こちら「もみの木」を いみ(意味)する

「タンネちゃん(っていう焼き菓子)

かわいくて、イチオシです

 でもって、こっちは、バラの花のケーキ(中身は

アールグレイ茶葉が 練り込まれています)

女子は、ときめくこと・まちがいなし

 今日は、この2つに しましたが、ほかにも、「コットンケーキ」とか、

「トラピストガレット」とか、

しゅうどういん(修道院)系の スイーツが あり

手作りのおかし(菓子)を 食べたいとき・・

せいじつ(誠実)さを 味わいたいとき・・

このお店に、

おやつを 食べに来ます

 

 コーヒーをまつ間、だれでもよめる、「出エジプト記」・・

とかも、

べんきょうに なるし・・

 

 

「ごちそうさまでした~🐻」(クリン)

「ありがとうございました~(お店の方)

 

 いただいた・レシートも、おとずれたクリンを、しゅくふく(祝福)してくれるのでした

 

 

 

<次回は、歌舞伎役者ごひいきの、東銀座「喫茶you」に まいりま~す

 

 

 

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文明堂カフェ・銀座店~東京レトロ喫茶巡り・12

2019-10-06 | まち歩き

 ぎんざ(東京都中央区銀座)

で、お茶したいとき

いちばん困るのは、「どの店も、混んでいる」という点です

 しかし・・メインストリートの 中央通りに

あるにも かかわらず

いつも そんなに、こんでいない・カフェが あります

 ぶんめいどう(文明堂)カフェです

(カステラ一番・でんわは二番~の、お店。)

このお店、

カフェとしての歴史は 古くないのですが、

いちおう しにせ(老舗)には

ちがいないし

 ステンドグラス風のへきが(壁画)が ごうか(豪華)で、

「銀座に来たな」ってかんじで はなやぐし

 

ちょっと おねだんが 高いけど、(だから空いてる)

甘いものが ほしい時、うれしいメニューが そろっているので、

おすすめです

手前左:三笠パンケーキ

右:いちごパフェ

奥:カステラのフレンチトースト

 

(ああ、和洋せっちゅう

 いちごパフェは、むろんの、カステラ入りです(コーンフレークのかわり)

 

 

「お茶したいけど、店がない~」

ってさいに、役立てください

 

 

 

<次回は、銀座のキリスト教系喫茶・「きょうぶんかんカフェ」に、まいりますステキなお店です

 

 

 

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銀座のカフェあれこれ~東京レトロ喫茶巡り・11

2019-10-05 | まち歩き

「東京レトロ喫茶巡りの 記事を

れんさい(連載)しはじめて、

まだ・半分・・

(すみません もう、あきてるかもしれませんが・・、まだあと10店以上あります。よろしくおねがいいたします

 ふつう、「東京レトロ喫茶」といえば、ぎんざ(東京都中央区銀座)の 名店 

さしおいて、語ることは できない

のですが・・

 クリンが、今回のれんさい(連載)

で、ぎんざ(銀座)の お店を とりあげるのは 3けん(軒)のみ と なります。

 

なぜならば

ぎんざ(銀座)の名店は、すばらしすぎて、

もう・とっくの昔に クリンたち 取材に行っているからです

 

なので・・

「こんなお店があるよ、っていうか、ベストだよ」っていう

「超有名店」と

「超絶名店」を

あげておきますので、

写真とともに、もし ごきょうみ(興味)とか ありましたら、

「過去記事」に おとびくださいませ・・

 だい(題)して、「クリンの広場・銀座の

名店喫茶・一挙・蔵出し」

 <1、資生堂パーラー。

いわずとしれた、東京モダンの代表と いえる店

 <2、カフェー・パウリスタ。

「銀ブラ」の語源となった、伝説の店

 <3、銀座ウエスト喫茶室。

この店に 入れるようになったなら、「本物の大人の仲間入り」

 <4、オーバカナル。

泰明小学校前の、フランスみたいなオシャレカフェ。上京した友だちを連れてきてあげると、ワクワクされます

  <5、トリコロール。

「これぞ銀座のエスプリ」と、クリンたちを 毎回かんどう(感動)させる、洗練空間

 <6、みゆき館。

「格式高い老舗~」とかいうのとはちがいますが、けっこう古く、明らかに「銀座に密着したお店」で、クリンたちも、モンブランを よくいただいています

 <7、和蘭豆(らんず)。

子どものころ、お父さんと入って、1杯千円のコーヒーが存在する、と知り、「銀座の価格設定」というものを知りました。。>

 あと・・・この店については、、

もはや、

「観光客専用」に なっちゃって、かたることも ないのですが・・

「銀座らんぶる」。

カリスマ豆師がいた、「コーヒーだけのお店」です。

 <日比谷では、「紅鹿舎」。

生きたレトロ、ってかんじのお店

 

後半の4店くらいは

昔すぎて・・

どこに 記事があるのか、クリン自身も さがせません

 

あしからず

 

 

 

<気を取り直して、次回は 同じく銀座より、「文明堂カフェ」を お送りします🐻

 

 

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有楽町ストーン~東京レトロ喫茶巡り・10

2019-10-04 | まち歩き

「決して、古臭くない・レトロモダンな 喫茶店がある

と ききつけて

クリンたちは、ゆうらくちょう(東京都千代田区有楽町)に やってきました🐻

 いわゆる「日比谷」エリアの入り口に、「有楽町ビルヂングという、

 1966年・しゅんこう(竣工)の オフィスビル

が たっているのですが、

 その中に、ビルと同じ年に 

オープンした、お店が あります

 1かい(階)の、入ってすぐの ところにある、

「有楽町ストーン」っていう お店です

 店名「ストーン」の 由来は、店主の実家が

石材屋さんだったから、

ないそう(内装)に 思いっきり 石を使おう

ってことに なったからであり、

 その企画どおりに、ものすごく・ふんだんに

ステキな石が 使われています

 じゅうこう(重厚)なのに

なぜか、かろやかに見える

石の 空間・・

 夏は、すずしく、冬は あたたかく見える

ふしぎな 石のかべ(壁)・・

 雨の日も、オシャレな、石のタイル・・

 いす(椅子)は、モダンデザインの

せんく(先駆)者「剣持勇」の デザイン だそうで、

この空間に、似合っています

 

オープン当初の昭和41年、、

といえば、

日本中が、まだ、ダサかったころです

 

そんなころ、この店は、

日本有数の「かっこいいサテン」だったに、

そうい(相違)ない、という話です

(ここにいる・おじさんたち、

なんか、みんな、「自分を持ってる」ってかんじで、

ちょっと ステキに見えるなあ~ タバコくさいけど・・)

クリンは 思いました🐻

 

しん(親)友・チットも、

いや~、いいね~ 長居できる・カフェじゃないけど

働く大人の 休憩所だよ。

ステキだねモノトーン

こういうカフェに 来た日には、

それなりの 大人の飲み物を 飲まなきゃ、格好がつかないよね

 といって、「大人のアイスティー」を オーダーして

いましたが

そこには、ウィスキーが ちょっとだけ 入っていたようで・・・

 (ずびび・・

 (ドウッ) 「あっ、クリン

 

クリンは

このあと、すごい、2日酔いに 苦しんだのでした。。🐻

 

 

<次回は、「銀座のレトロ喫茶・あれこれ」です。>

 

 

 

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コーヒーロン(四谷)~東京レトロ喫茶巡り・9

2019-10-03 | まち歩き

 「喫茶店の楽しみは、コーヒーや

サイドメニューのみに あらず

そう・教えてくれる レトロカフェが、

 よつや(東京都新宿区四谷)の、駅前に あります。

「コーヒー・ロン」っていう お店です

 ここ・ロンのみりょく(魅力)は

たてもの(建築)そのもので、

ズバリ たてなが(縦長)・円筒形

 コンクリートの 吹き抜けに 沿うように、

 1かい(階)席と、2かい(階)席が あります

 

<2階から 見下ろした・1階席>

<それを、縦方向に見ると、こういうかんじ>

 (ステキです

設計は、

あの、「第一工房」←モダニズムけんちく(建築)で有名な事務所

 外からさしこむ・光が、ちょっと

教会を ほうふつと させ、

 赤い・皮ばりのイス(椅子)

テカリ

レトロモダンな ライティング(照明)が、シックです

 ここは、2かい(階)席、ですが、

どう見ても、「木目」にしか見えない、あのかべ(壁)は👀、

 コンクリートを「檜型」に 流して成形したというし・・

 細かく見ていくと、1つ1つの アイテムにかける

手の込みようが わかり

かなりの おしゃれ空間であることが かくにん(確認)できます🐻。

 四谷なのに、「ブラッドオレンジジュース」が 

700円・・

そういう ねだん(値段)も、

「建築鑑賞料金・込み」の おねだんと 考え、おしゃべりなんかに きょう(興)じないで、

きちょう(貴重)な 店内を、キョロキョロ いたしましょう

 

(ああ・・ クリンたち、このお店なら

何時間いても あきない

 (んっ

「当店は2時間制とさせて頂きます。時間を過ぎましたら、

追加オーダーを お願いいたします。」(お知らせ)

 

🐻

「ヤバい チット

 

早く、お会計しないと(ダダダダ・・・

 「はあ~、あぶなかった~

 

 

 

 

<次回のレトロ喫茶は、「有楽町・ストーン」です。こちらも、建築がレトロかっこいい・老舗です

 

 

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蔦珈琲店~東京レトロ喫茶巡り・8

2019-10-02 | まち歩き

レトロであっても

せんれん(洗練)された 喫茶店は、ないものか?

 それを さがすため、

クリンたちは

東京ずい(随)一の 高級オシャレタウン、あおやま(東京都港区青山)に やってきました

 そして、見つけました

おもてさんどう(表参道)駅から 徒歩6分

あおがく(青山学院大学)と こっとう(骨董)通りの 間にある、

 つたのからまる、老舗きっさ(喫茶)、「蔦珈琲店」(つたコーヒー店)

このお店、

「老舗」といっても 1988年スタートだから、まあ、30年くらいです。

しかし

たてものが、「旧山田守邸」(建築家。京都タワーをつくった人)と いうことで、

お庭もふくめて すばらしい

という じょうほう(情報)を げっと

 さっそく 入ってみます

すると・・・

 (おおおお・・・・

 

キレイ・・

美術館みたい。

テーブル席の背面に、

大きくて、横に長いガラスまど(窓)

 

それごしに ととのえられた、みどりの お庭・・

 この景色を見るだけで、お金を払う・価値が あります

それだけじゃない

カウンターで 

マスターがいれてくれる コーヒーが また、もんのすご~く・おいしくて・・

 クリンたちの、アイスコーヒーも さいこう(最高)でした

(正直、取材した20軒以上のレトロカフェの中で、味はダントツでした)←小声

そして

 セットでたのんだ、「チーズ」が、なぜかコーヒーに合う・・

 

という、おもしろみ(面白味) 

 ストレートでも、甘みをつけても、

ミルクを入れても、ばつぐん(抜群)においしい コーヒーに、

 このたてもので 商売をしている店主のプライドを かんじたのでした。。

 

「🐻ごちそうさまでした~ あ~美味しかった~  さすがは、青山だね

 アイビーホールの 向かいにあるだけあるオシャレ

ぐうの音も 出ないよ これぞ、東京

 おちつけるし、正統派だし何度でも 来たくなるよね

また来よう

と、

こうふんした クリンは、また、連れてきてもらおうと、家族に うったえたのですが・・🐻

(1時間も とめてないのに、コインパーキングの料金が、

1200円

 「た、高い・・コーヒーより高い・・」

 

青山の、

しきい(敷居)の高さに、面食らったのでした。。

 

 

<次回は、上智大学近く、四谷の「コーヒーロン」です。こちらも、名建築のレトロカフェです

 

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喫茶・「麦」~東京レトロ喫茶巡り・7

2019-10-01 | まち歩き

 東京大学の近辺には、「COFFEEこゝろ」のほか、

何けん(軒)か 

有名な しにせ(老舗)カフェが あります。

 こちら、「本郷三丁目ビル」の

地下に入っている、

「名曲・珈琲 麦」(むぎ) なんて、そのひとつです

 実は・・ このお店、クリンの お父さんと

お母さんが、

半世紀以上前

初めて 出会って

話をして、

その3日後には けっこん(結婚)の約束をした

「ビビビ婚」の ぶたい(舞台)となった お店

で、

クリンたちに とっては、

かなり・じゅうよう(重要)な コーヒー店です

 今日は、お母さんといっしょに コーヒーを のみながら、

よく知らなかった、2人のなれそめを 聞き出そう・・

 そういう・こんたん(魂胆)で、やってきました

 かいだん(階段)を おりると、お店は 左右に 分かれてて、

右エリアは「キッチンのあるカジュアルエリア」、

左エリアは「静かにバロック音楽を楽しみたい人向けエリア」

なっています

 クリンたちは、赤いイス(椅子)席に ひかれ

ついつい

「バロック音楽・重低音」エリアに 足をふみいれてしまい、

 あろうことか・・、ここで、べちゃくちゃ・おしゃべり

を してしまいました。。🐻

(おひとりさまの皆様、ごめんなさい

 ・・・・50数年前、うちのお父さんと お母さんは、

このお店で 初対面し

長時間・おしゃべりしたそうです

 なぜ、初対面だったのか?というと、お母さんが、

当時のボーイフレンドから、

お父さんに会うように たのまれたからです

 

大学時代の友達の〇〇ってやつが、東京に行ったきり、帰ってこないんだよ。

悪いけど、東京に行くなら、ついでに 様子見てきてくれない

たのまれた・お母さんは、

上京の折、

うわさ話でしか 知らなかった、お父さん(〇〇というやつ)

会うことに なったそうです

 手紙で、「〇月〇日の〇時に、本郷の喫茶「麦」で、会いましょう」

とだけ

約束して 出会った、

初対面の お父さんと お母さんは、

 

この席で 気が合って

3日後には

けっこん(結婚)の約束を したらしい

 

(その後、お母さんは、地元にもどり、いきなり結婚すると言い出して、みんなのドギモを 抜きました

 

 

あたまがよくて、変り者だった・お父さんと、

あたまがよくて、人格者だった・お母さんが、

若いころ

知的会話を たのしんだ

この お店・・

 「あまり、変わってないわね~。あの肖像画、

見た覚えがあるわ。」

お母さんは なつかしそうに 言いました

が、

その時代には、

おそらく なかったであろう「手作りプリン」(す入り)や、

まわりのお客さんのほとんどが、

学生ではなく、おじさんになっているのを 見て、、

時がたったのを じっかん(実感)したようでした・・

 

でも

クリンは、(ロマンチックだなあ)って 思いながら 話をきいていたし、

プリンも 美味しかったもんで、うかれていました

 

そう・・

2人の娘である、しん(親)友・チットが、

とつじょとして

「非ロマンチック」なことを 言い出すまでは・・・。

・・そういえば、お父さんってさ~、喫茶店に入ると、

まず、おしぼりで顔を 拭いていたじゃない?

お母さんと 初めて会った時も やってた(笑)」(チット)

 ・・・お母さんは、その件については

おぼえていないようすでしたが、

それより、お父さん、下駄はいてきたわよ。」

半世紀たっても わすれられない・印しょう(象)を 口にしました

 会社にも、下駄を履いて 行ってたみたい。

原稿を 取りに行った先の著者の家で、

『君はなぜ、下駄を履いているんだ 社会人としてなっとらん

って、すごく怒られた、って 話していたわ」(お母さん)

 

「うっそ(クリン&チット)

(ど・・・どうして、お母さん、そんな・へんな人と、ビビビ婚を。。

 

 

 

<次回のレトロ喫茶巡りは、オシャレな青山の、「蔦珈琲店」です

 

 

 

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COFFEEこころ~東京レトロ喫茶巡り・6

2019-09-30 | まち歩き

「大学喫茶」をとり上げる

ならば、

さいこう(最高)学府・東京大学の 「学生御用達喫茶」

も とりあげなければ、

「東京レトロ喫茶めぐり」が 手落ちに なってしまう・・

 そう考えた クリンは、ほんごう(東京都文京区本郷)

の 東大前に やってきました🐻

 

通りをはさんで 東大のま向かいにある、

「COFFEE こゝろ」(読み:コーヒー こころ)

に おじゃまいたします

 看板の「こゝろ」の 文字が、奥ゆかしい・・

 

もちろん

文ごう(豪)・なつめそうせき(夏目漱石)の小説・「こころ」から きていることは、

明々白々

(これは・・入らないわけには、いかない

 クリンたちは、東大生のキャンパスライフの

一部であった、この店で、

ランチを とることに しました

 

中に 入ると・・・

 店内は、ほの明るい・照明に 包まれて

 なんだか、えらく・ムーディーな かんじです

 マンガとかが おいてなかったら、「夜のお店」(まあまあ健全な)

と いってよい、

 わりとそういう・しつらえ・・

の、ツヤのある ソファーが おしゃれです

 1かい(階)席には、常連さん

というよりは、

明らかに 研究者(というか東大の先生)

って 見た目の おじさんや、

パイプをふかした・ひげの外国人が いたりして・・

 この店にしかない・「独特の空気感」が ただよいます

 2かい(階)は、学生たちが、ゼミのあつまりに 

利用しているようで、

日差しが入るのか、1かい(階)より 明るいです

 

「東大闘争も、見つめてきた店主のおじさんが 番をする、

レジの近くに マンガが おいてあるのですが・・

(東大生って、どんなマンガ、よんで

きたんだろう?🐻)

と 気になって

本だな(棚)を 見ると、

「課長・島耕作」シリーズが、

「課長・部長・専務・常務・取締役・社長・会長・相談役」

まで そろってて、

(・・ここで、東大生は、未来の自分を

イメージづけていってたのか

かるく・引きつつも ナットクした、クリンでした。。

(※そんなのと関係ない「土佐の一本釣り」っていうマンガもあったりして、ホッとしました

 

さて・・

そんな、

きっさ(喫茶)「こころ」の、かんばん(看板)メニューは、「ウィンナーライス」です

 

ごはんの上に、

赤いウィンナーと、キャベツ炒めとつけものが乗った、ワンプレート・ランチで、

 なつかしいというか、若い人にとっては あたらしい

というか・・

(めずらしいもの、食べたな)っていう、よろこびを おぼえます

(しかも、570円とは、学生向けの 良心価格

 

もひとつ

「焼きそば・目玉焼き付き・550円」 

めん(麺)太め、きざみのり・いっぱいで、

家で作る やきそばとちがって 美味しく、

 ハート型にやかれた「目玉焼き」に、

「こころ」というお店の、

かぎりない、「夏目漱石リスペクト」を かんじるのでした・・🌈

 

しかし

 食後のサービスとして、ついてきた、ブルボンのおかし(菓子)「エリーゼ」を 手に取った

クリンたちは、

(こっ、これは、「エリス」・・つまりは、「舞姫」

つきつめれば、もりおうがい(森鴎外)

いうことに 気づき

 そうせき(夏目漱石)とならぶ、「東京帝大出身」の もうひとりの

「文豪・森鴎外」への リスペクトも 忘れない・・

お店の 

はいりょ(配慮)に

びっくりしたのでした・・

 

(※上記のエリーゼ関連話は、想像です🐻)

 

 

<次回は、同じ本郷の「喫茶・麦」を、ご紹介します

 

 

 

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ロージナ茶房~東京レトロ喫茶巡り・5

2019-09-29 | まち歩き

「学生街にある、老舗喫茶店の、美味しいナポリタンを 求めて

クリンは、くにたち(東京都国立市)に やってきました🐻

 このまちは、「一橋大学」の おひざもと(膝元)・・

駅から、大学に向けて まっすぐのびる 通りを 行くと・・

 ちょっと・右がわに入った 細いろじ(路地)に、

ひとつばし大生が 通う、

「ロージナ茶房」が あります

「路地裏」+「祖国(ロシア語)」

=「ロージナ」・・・

 おお・・・ まさに

名門・ひとつばし大学の「学生ご用達」に 

ふさわしい アカデミックな 店名です

 お店は、うす暗い・1かい(1階、近所の人やサラリーマンが来る)

明るく開放的な・2かい(2階、大学生の学食みたいになっている)があり、

外から見ても、

すでに 美味しいお店の かお(顔)を しています

 さっそく・入ってみましょう

 クリンたちが、このたび・すわった・1かい(階)は、

こんなかんじで、

1954年のそうぎょう(創業)当時は かなり

「現代的」な フンイキを 売りにしていたのではないか・・

と 思われる、

レトロ・モダンな 風合いが あります

 ソファーは・・ やぶれてるところも 

ありますが、

全体的に とても せいけつかん(清潔感)があって

 ちょっと・はげた、鉄のイスさえも「北欧家具のアンティークショップ」

で 買ってきたような・・

「あ・え・て 古い。」な、おもむきを かもして

います

 奥のキッチンからは、なんだか

美味しそうな音

が きこえてくるし・・

 あそこに下がっている・バナナの

いみ(意味)ありげな

ようすとか・・

 「本日のおすすめの最上位」が、1200円

という、

非学生向けな 価格せってい(設定)のわりに、

 それが、チラシのうら(裏)に 書かれている

カジュアルさといい、、

(なんて、期待のもてる・お店なんだろう

直かん(感)せずには いられないのでした

しかして

クリンたちの前に やってきた 「ナポリタン」は、

 やっぱり、学生向けに「大盛り」だったけど、ちょっぴり・アルデンテ

「焼き」が入っていて、香ばしい

& 

お皿が 貝がらで オシャレ

 と、3拍子・そろっていて、なのに

肩の力が 抜けている、

文句のつけようのない、ひじょうに 美味しい、一品でした

さらに

こちら、このお店の名物「ザイカレー」

のどごし・ピリピリの、すっぱ(酸っぱ)・辛い個性的な味で

 付け合わせの、きゅうりのピクルス(マクドナルドのピクルスに味が似ています)

と あいまって、

 この国立という・土地と、そこにある

ひとつばし大学での 思い出を、とくべつ(特別)のもの・たらしめるだけのメニューである

と、

クリンは、認定いたしました🐻

(「あのカレーを完食することが、新入生の通過儀礼」って・・

ひとつばし大生って、やっぱり・入学当時から 他と一線を かくしているんだな・・。

 このケーキ屋さんも、良いお店だし、

キャンパスライフ、めぐまれてるよな・・)

って、

少し、うらやましく 思いましたね

 

 

<次回は、東京大学の学生に愛された、本郷の「COFFEE こころ」の ご紹介です

 

 

 

 

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