苦労して わたった、竹島ばし(橋)の
向こうには・・
「島全体が、神域である」
という、
たけしま(愛知県蒲郡市の竹島)
が ありました
クリンたち・・
この島の ほんぞん(本尊)に
あたる、
やおとみじんじゃ(八百富神社)に
お参りし、
このさい、色々な、ケガレを 払うべく、
きたい(期待)して、石だん(階段)を
のぼったのです
そこに・・
まず、
さいしょに
お出ましに なられたのが、
うがじんじゃ(宇賀神社)
「商売繁盛」の神さまで あるらしいので、
あたらしい・商売を
はじめる
クリンたちは、
しんけん(真剣)に おまいりし、
つづいて・・ 江の島などと ならぶ、
日本七弁天の ひとつ
という、
やおとみ(八百富)神社にも おまいりしました
「ゆづ(羽生結弦選手)と いっしょになれますように~」
(って、おねがいしたけど・・ここの女神さま、しっと(嫉妬)深いらしいので、ダメかも・・)
うら(裏)手には、島の奥まで つづいている
みち(路)があり・・
行ってみると・・ そこには
「龍神の松」なる
けいしょうち(景勝地)
が・・・
太平洋です
竹島のハイライトたる
すばらしい・ながめに、
クリンは
しばし、
かんどう(感動)しました
また・・、しん(親)友の
チット
は、
島中に ほうのう(奉納)された
石柱の多くが、
戦時中のきしん(日中戦争~太平洋戦争期の寄進)であった
と
いうことに、
深く
かんじいっていました。。
「もしかすると・・ あの、海際に建つ
石柱は、
戦没者や
何かの受難者の、慰霊碑なのかもしれない
気になるね。。」
と、チットが 下におりたそうに
していたので、
「じゃあ、かいだん(階段)
おりて、見に行く?」
と
ふってみたのですが・・
「・・う~ん。。いいよ、今日は
何の気なしに 訪れただけの
私たちが、
こんな神秘の島の全貌を つかむなんて、
おこがましい気が
するもの・・。
謎にしたまま、帰ろう
またいつか、ここに来る動機づけにも なるでしょ
今度来たら・・、島の周りを、歩いて一周しようよ」
と、
彼女は
ポジティブに ことわってきました
クリンは、といえば・・(次回、来る時までに、
もう少し、
植物に くわしくなっていよう)
って
思いました
なぜなら、この島・・
「島ごと・天然記念物」に 指定されているので、
本土にはない
めずらしい・植物が
たくさん あるのです
(そういうの、見つけたいですよね)
それに・・、
(今回、おまいりして、おねがいしたことって、
神さまには
ぜんっぜん
聞き入れて もらえなかっただろうな・・)
って
気も しているから・・
なぜ
そんなふうに 思うのか
と いうと・・
ここの神さまたちも・・、今は「コロナ終息」
のために
がんばっていて、
個人の ねがいをきくどころじゃ、なさそうだったからです・・
(お参りのタイミングがわるすぎました・・ また来よう~)
でも・・
ステキなところでしたよ
近くにおこしのさいは、みなさまも さんぱい(参拝)してみてくださいませ~