チットの、カメラに入っていた、
「九州旅行」のシャシン(写真)には、
かわった「観光地」が多く、
面白かったので、
3ヶ所に分けて
アップします

一回目は、「佐賀・吉野ヶ里遺跡」
やよい(弥生)時代の、かんごうしゅうらく(環濠集落)が
バッチリ見られるいせきです。
「博多駅」から行く場合、
「
JR鹿児島本線で、鳥栖でのりかえ、
JR長崎本線で吉野ヶ里公園駅を目指す」
そうです。
(片道トータル1時間強)

えきからは、一本道を歩いて15分。(タクシーもまってます)
さえぎるものナシ。
「吉野ヶ里公園」につきました。
入場料400円。
国が一枚かんでいるだけに、
広大で リッパ(立派)
(Pも広い
)
「ただそこに、
復元されたものがあるだけの、
だだっ広い空間を想像してたら違った」
という
チットたちを、
良いイミでうらぎった、見ごたえある・「真面目なテーマパーク」らしい
入り口から「遺跡」をつなぐ、小川のほとりの「菜の花」が、
ゆうきゅうロマンへといざないます
そこをわたると
広い「吉野ヶ里集落」なのですが、
「吉野ヶ里ムラ」は 広すぎるため、
ただ、まんぜん(漫然)と、
さんぽしては、いけません
大きく分けて4つのエリアから 成っており、
ベストルートは右回り
①「王様や支配者が住んでいた南内郭」
②「倉と市」
③「まつりごとが行われていた北内郭」
④「歴代王の墓地である北墳丘墓」
です。
そこまで見おわると、
かなりつかれてしまう
ので、
④のうらてから出ている「園内環状バス」にのって
ぐる~っと一周し、はずれにある「一般人の居住地」を
ながめるのがベスト!
全部歩いたら、
3・4時間かかってしまいます。
そして、
各所にいる「古代人姿のアツイ案内人
」の
お話をきいたら、
半日はかかる、って、
チットは言ってました。
<①南内郭入り口と、名高い環濠>

「敵の侵入を防ぐわりに、剣呑じゃなかった」(チット談)
<物見やぐらからの眺望~ムラ全体が見渡せます>
下に見えるは、王や大人の家。
<王の家内部と、②高床倉庫とねずみ返し>

「王も、その下も、竪穴住居だと同じような家のつくり」(チット談)
<倉庫の中には、稲や籾、武器が収納されています>

<③北内郭エリア~政庁と、その内部が見学できます>
「二重環濠になっていて、大勢の兵士が守っていたと想像すると、けっこう物々しい雰囲気あったよ。
晴れていたから、牧歌的で
飛鳥みたいだったけど、
雨だったら印象違ったと思う
」(チット談)
<政庁内部における会議と、会議で決まらなかった場合、ご託宣を下す巫女>

<④北墳丘墓と、甕棺墓列>
大きなカメに、いたい(遺体)を入れました。
王のハカは、内部がきっちりセイビされてます。

「保存に力入れてない日本にしては、かなりちゃんとしてる
」(チット談)
ここまできたら、
小バスにのり、エントランスにもどります
なだらかなキフク(起伏)にとんでいて、
ランニングにはちょうど良い
また
お子さまづれで、「野外炊飯」や、
「ものづくり体験」にいらしている
家ぞくも見ました
ゴルフのミニコースもあり、
ぜいたくなこしらえの こうえんです
古代が好きなら、
行って・そんはナシ

ただ、
「吉野ヶ里遺跡を、邪馬台国である、
と 決めてかかっている感じなのが、
ちょっと・・
」と、
れきしにくわしいチットは
はてなマーク(?)
ゆるキャラの名前も、
ずばり・「ひめかちゃん」
(イイのかな~)って思いつつも
おみやげには、「卑弥呼鏡」をかってきた、チットでした。