その道は
グアムくらい しゃれてます
とは 言うものの、
こんな、
サーファーいそうな 海辺にも
有名な、パワースポットがあるのです
それは・・
太平洋に うかぶ小島は
こじき(古事記)に 出てくる
男神と女神の
フォーリン・ラブ の地。
って ききました
(クリンも、出会いがほしいから、
と
えんむすび目当てに
行ってみた・クリンでした
「あの~、
「だいふごう(大富豪)でもいいです・・」
クリンは、
より・大きな ごりやく(利益)を求め、
ここまで来たら、
言うしかない。
・・・・・
元宮にも おまいりしたし、
と
クリンが もと来た道を もどっていた
その時でした
ものすごい声を はっしたのです
「これ
ここは、わしらが
太古の昔から守ってきた、神の島じゃ
うわついた心で フラフラ入ってきた者は
許さん
お前なぞ、このギザギザの岩で、ゴシゴシ洗って・しまうぞよ~
」
・・・・・・・
クリンは、走ってにげました。
(はあはあ・・)
朝、スーパーに行ったら、
クリスマス当日 というのに
もはや
おせちコーナーが もうけられていました
チラシにも、
・・・・
なに、この
切りかえの早さ・・
大そうじだって、まだけっこう、やること・あるのにさ
(静寂)
あれ・・・?
気がつけば、
チットのすがたが、見えません。
(どこへ行ったんだろう?)
あ、
さては、
年末こうれい(恒例)の
たんき・りゅうがく(短期留学)
行ったのかな・・?
毎年、くれ(暮れ)になると
うちのチットは
「江戸留学」と しょう(称)し、
江戸時代の本をよんだり
うきよえ(浮世絵)をながめたり、
下町や
宿場町や
花まち(街)を
ブラブラ歩きに、出かけます。
年のセ(瀬)の
まちと、ふうぶつ(風物)に
古きよき
時代をかんじたい・らしい。
・・・
まあ、
りゅう学といっても、安上がりだし、
たのしそうだから、いいけどね。。
チットは一体、
どこの空・・
(チット、帰宅一声)
「よっ!
労働者諸君 マジメに働いとるかね?」
「あれ、寅さんのマネかな?おにいちゃん。」 「柴又行ってきたんだな。」
(つづく)