ようやく
こしをおちつけて、
お正月をむかえるジュンビをはじめたチット。
今日は朝から
知り合いの・のうか(農家)に、
のしもちをとりに出かけました。
毎年、
30日に「お餅取りにおいで」と
もとバイト先の・のうかから、
声をかけてもらえるチット。
ひそかにたのしみに、してました
しかし、
もちつき役の おじさんが、
こしをいためた かんけいで
「伸し餅は今年でお終いにする」のだそうです。
「・・・おわりのないものってないんだね。
ずっと続くと思ってたものも、
どんどん消えちゃう。
あの時 もっと味わっておけばよかったなあって
後悔すること、年々増えるね。」
チットが
とくにそう思うものに、
2人のおばあちゃまが昔作ってくれた
「お料理」があります
好んで食べていた ごちそうも
おばあちゃまたちが近年、
あいついでお亡くなりになったことで
「幻」と・なりうせたのです
しかし、
舌のキオク(記憶)で
「トキのビーフシチュー」と
「ヨネのしそ巻き」「カニコロッケ」だけは
なんとしても・さいげん(再現)したい
もえる・チット
きわめて、近いものができてきました
<作り方>
みそ・白玉粉・砂糖(3:1:1)と、はちみつ、砕いたクルミと酒少々をお鍋に入れて弱火で練りあげる。
ねった甘味噌を、大葉に包んでフライパンで揚げ焼きにする。
これだけですが、
おせちにも 好てきな
なつかしいお味
今日もまた、お出かけしていたチット
どこへ行ってたのか?
クリンはさぐります。
マカロン食べたことあるので、
クリン、このお店 知ってます。
さっそくチットを問いつめると、
「お母さんと一緒に、
暮れの情緒を味わいに、日本橋の百貨店に行ってきた」
と
白状しました。
ちょうど
・三越では、洋画家「荻須高徳展」 (朝日新聞協賛)
・高島屋では、「隠元禅師と黄檗文化の魅力展」 (読売新聞協賛)
が、もよおされていて
ライバル同士のたたかいが、
くれの日本ばしを
あつくさせていたそうです
同じようなジキに
パリですごし
大好きだった冬のパリの町なみを、
「佐伯祐三とユトリロの間」くらいのタッチで、
たくさんえがきました
このあと
一方、
まんぷく寺(かんじ:萬福寺)展も
出品点すうで、まけておらず
その ごうかさは、
「これだけのものを集めてきて、
なぜもっと宣伝しないのか、不思議だった。
韋駄天様や、
華光菩薩様は、
生きているような存在感だったよ。」
と
チット話しました。
パリと、まんぷく寺。
両方ほうもん(訪問)しているチットは、
「万福寺のすばらしさが、メジャーじゃない」
ことについて
おこります。
スイカを伝えた・いんげん(隠元)上人に対し、
チットはこの上ない「恩」をかんじているのです。
お母さんの好きな「煎茶」だって
おうばく宗のおぼうさんが伝えた
おのみもの
おやこで「恩」を かんじます。
タカシマヤよこの、山本山の茶どころで
うさぎやのどらやき&せん茶セット
にほんばしデパートは
周辺をまきこんで、イイしょうぶ・してます
http://www.asahi.com/event/AIC201106140016.html (荻須展)
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event2/index.html (万福寺展)
大そうじをおえたチットは
今週、
あそびあるいています
お正月のジュンビを
クリンにまかせ、
昨日も、今日も、なかまとの忘年会にくりだしています
こんなすてきなパフェのあるお店に行ってんだ・・
(※はいけい:リビングの絵)
一方、
おにいちゃんは
30日までおしごとあっても
何も言いません。
かえって
「チットはストレス解消してるんだから」
といい、クリンをなだめる役です。
・・・・・
ねえ、
そしたら、
おにいちゃんのストレス・カイショウはどうするの
ってきいたら、
おにいちゃんはいいました。
「家に帰れば安らぐし、グリンに癒してもらってるからね」
・・・・・
かえってきたチットに、このことをホウコクすると
チットも、
おにいちゃんと同じ気もちだよとこたえ、
「クリンへの感謝と、
クリンの負担を軽減するために
空気清浄機買ったんだ」
って言いました。
二人分のつかれやモヤモヤを
すいとっている・クリンのストレスを、
こいつにすわせるつもりです
あきらかに
おへやの空気・かわります。
なんかキブンイイかも・・
「目黒雅叙園」に、
とくべつてんを見に行きました。
今、「百段階段」の7つのおへやでは
「映画・源氏物語の衣装展」を
学生時代、ゲンジにはまったチットは、
(これは行かなきゃ!)とばかりに
古典にくわしいお友だちを さそったのです。
http://www.megurogajoen.co.jp/event/
言わずと知れた 「昭和の竜宮城・雅叙園」の
たましい伝える「百段階段」は
すばらしく
チットはここで行われる もよおしものに
ひかれます
今回の「源氏物語衣装」との
こらぼについては
「百段階段の妖しい豪華絢爛さと
平安王朝の洗練美とは
けっしてマッチしてない。
趣向がかみ合わなくてケンカしてたよ。」
って
そっちょくにのべていました。
でも
東京では他にこういうのやれる場所が少ないし、
なんといっても、ガジョエンの、
「美しい世界見せてあげるからおいで!」
という
ソウギョウ当初から
かわらぬ・しせい(姿勢)に
やっぱかんどう したみたい
さて
「映画・源氏物語」が
お話のさいしょのほう・ごく一部に、
「紫式部と藤原道長」など、リアルな人々のオリジナルストーリー加えてるってこともあってか、
いしょうテンジも
「紫式部と道長」
「一条天皇と彰子」
「源氏と夕顔」
「源氏と六条の御息所」
「源氏と葵の上」
「源氏と藤壺の宮」
くらいにとどまっています
だから
・紫の上
・明石の君
・朧月夜の君
・花散里・玉鬘・朝顔・女三宮・秋好中宮・末摘花etc・・
のきものが見たいなあ
って
ワクワクして行っても、ないです
とはいえ、
そのいしょうの「配色」や「かさね」
「刺繍」など
ためいきが出るほど美しく、
よくよく見入ってしまう。
日本人の美いしきを ほこらしく思うことができるよって
チットは言っていました。
こうなると
てんらん会場には
いしょうだけでなく、「お道具類や几帳など室内装飾」も
あったりして
べんきょうになったそうです。
また
おみやげコーナーには
「関連本や、小物の他に、68万円の狩衣と、同じくらいの値段の袴売ってたよ」
って
わらっていました。
<お土産:源氏香の紋かるた>
ひじょうに高度なあそびのようです
・・・
クリンにできるか、しんぱいです。
毎年、夏と冬の二回、
しんじゅく(かんじ:新宿)の「京王百貨店」で
「古書市」が、ひらかれます
「古書」というだけあって
古本だけでなく、
古いショガ(書画)も
たくさん売られていて、
東京のみならず、京都などからも、古い美じゅつ品をあつかう・お店が
・有名人の書
・日本画家の絵
・版画
・掛け軸
・色紙
・短冊
その他を 売りに来ます。
チットは
このもよおしものが 気に入っていて、
必ず見に行きます。
あまり名のとおってないガカさんだと
3000円くらいから
手に入る
申しわけないかんじするけど
きれいに仕立てて、めでるんだって言ってます。
また
ショガの何倍もある古本には、
いわゆる古本屋さんにありそうなノーマルな古本から
・美術関係古本
・戦時中もの
・明治・大正の出版物や葉書・ポスター
・江戸時代の草双紙
など、
こっとう品として見てもいいようなものも、かなりあって
一度はまってしまうと
1時間くらい ぬけられない・・
同じようなシコウ(嗜好)の、男の人たちが
しずかに アツく
長居してるそうです。
チットが時々かってくる「団団珍聞」(※明治時代の週間風刺雑誌。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%98%E5%9C%98%E7%8F%8D%E8%81%9E
には
自由民ケンうたってた 時代の空気がこめられていて、
これをただの
かこのイブツとわすれさってしまうには、
おしいって、
チットはおもっているのです。
チットがお友だちに、
クリスマスプレゼントを もらってきました
近ごろ
おまけ付きのざっしとともに、
このような、グッズを売るためのムックも
本や(屋)さんの店頭に
あらわれはじめました
さかまきさん(かんじ:坂巻哲也氏)が
つうはんですすめてる
「ヘアコサージュ」に
トリセツと
ヘアカタログがくっついています
あたらしいもの好きな お友だちは
何かをためすとき、
チットにもしばしば
「協力要請」します。
今回は、
「着物着るときのまとめ髪作りに使えるでしょ」
と
口上をのべたそうですが、
どうも、気がすすまないらしい・チット。
かわって
クリンがためします。(色:ダークブラウン)
あとはなじませるだけ・・
「サイド有り」で
こがおこうかが UPするので、
もともと小さいクリンのカオが
ますます小さくなって、
KARA並になりました。
きょうはたのしい☆クリスマス
夜は家ぞくで、
外食です
早くジュンビして、行こう!チット、おにいちゃん!!
やっぱ、おしゃれなディナーなのかしら・・
行き先は、たま・永山です。
・・・・・
あれ?
たいしょう(かんじ:泰尚)は、
おにいちゃん・チット
が
八王子市民だったころから
10年以上もあいこする
永山のカッポー(割烹)です。
なにがすばらしいって
そばが、キリッとうまい
その他一品りょうりが、
ほんかく的
加えて、コストパフォーマンスがよい
なんとなく
いごこちもイイ・・・
今日は、
おにいちゃんとチットが けっこんした日
あつかんのみながら、
にこにこして
おいしそうなの・たべてます。
・・・・・・
クリスマス、ではないカンジするけど、、
<晩御飯セット(おそばダブル&かき揚げ丼)、和風サラダ、ホウボウ刺身、ブリ大トロ焼き、
日本酒少々・わらび餅>
(※永山店は残念ながら閉店しました)
「クリスマス寒波が来るって。どうりで寒いと思った」
と
大そうじで、まどふきをしていた
チットが言いました。
クリスマス・カンパ・・・
カンパでさむくなっちゃったチットは、
夕方、
クリンをさそって、おフロやさんに行くよ!と
言い出しました。
今日は「冬至」
おにいちゃんが夜・いないので
お家でゆずゆ(柚子湯)やれないチットは
たまセンター駅・トホすぐの「天然温泉・極楽湯」に
ゆずゆ・入りに行っちゃおって、
思いついたのです
ごくらくゆは、
チェーン店ながら、
その立地と
安さとおフロの数・10こもあって おもしろいので
地元では人気あります。
http://www.gokurakuyu.ne.jp/gokurakuyu/tempo/tamacenter/
気がるに行ける・ごくらくゆ
ですが、
大きなおフロ界は、
ごくらくゆの「圧勝」ではない
そこが
たまセンターの、こわいとこ
わがクリン家から、
駅とは反対がわに10分あるいた所にある
「ゲルマニウム全身温浴泉・山晴」が、
まったくことなるスタイルで
キツリツ(屹立)しているのです。
<中沢池公園横にある、多摩山晴:奥の建物が本館で、
手前のお食事処との間に日本庭園がある、
お泊りOKの割烹温泉旅館です>
http://homepage3.nifty.com/yamaharu/
ひと気のない場所にあるにもかかわらず、
やまはるは
35年以上も
「都内唯一のゲルマニウム全身浴」できる、
ってことで
がんばっています
ジビョウ(持病)あったり、スポーツやってる人など
とくべつなコウノウ(効能)を求めて、
えんぽうから来る人、いるらしく
しずかなる・「優良企業」
みたいです
チットも 近所の人のすすめで
何回か、行ってます。
1回5分おフロに入って、
「4km走るのと同じカロリー消費」ってうたってて
「特殊なお風呂体験だった」が
できるそうです。
けんこう体のチットには
コウノウが
はっきり分からなかった ようですが、
そんなことより
1050円の和定食や
なつかしいかんじのロビーとかに、昔っぽい良さあって、
リラックスできるんだよね~って
ほめてます
二・三日前のしんぶんを
せいり(整理)していたチットが、
「柳橋「最後の花街」解体 名門料亭・いな垣」(東京新聞)
というキジ(記事)に、目をとめました
いながきというお店は、
花まち・やなぎばし を
代表する
ゆいしょ・正しき「高級料亭」で、
あの、田中角栄・もと首相も、
「ここで派閥の旗揚げを行った」
そうです
クリンも、
やなぎばしについては
「吉次姐さん※みたいなかっこよくて・美人の芸者さんがいる」
ってことで
ちょっとばかし・知っています。(※はいからさんが通る)
れきしにくわしい・チットによれば
ここには
「気風がよく
自尊の気概を見せ
その場その場にふさわしい身の置き方をし
当意即妙の応対ができる」
と
めいじ(明治)時代のオピニオンリーダー・「成島柳北」の
りそう(理想)と
ぴったりイッチする
おねえさんたちが、たくさんいたそうです
でも
時のながれとともに
花まちのお店はきえ、
小イキでアダな ねえさんや、
江戸のおもかげ・メイジのおもかげが
すみだ川のほとりから
きえうせていったようです。。
かふう・おじさんの時代でも
江戸シュミ(趣味)や江戸文化は、
かろうじて 「花柳界」のなかにのみ
うけつがれているって、
かいてあります
かふう・おじさんみたいな
花まちのたつ人だけでなく、
明治・大正時代には
「花柳小説」が、
いっぱいかかれたんだよって
チットが言っていました。
「牡丹の客」~いつもながらに男女のグダグダをえがくのがうまい、かふう・おじさん
この、「ぼたんの客」も入ってる
「花柳小説名作選」
っていう本の
あとがきで、
丸谷才一・おじさんも、こう言っています。
「花柳小説の書き方には、
一人の女の生きてゆく姿を、
春夏秋冬の 移り変わりみたいなものとして捉え
そこに、あわれをおぼえ、人生をみる、ということにある。・・・」
・・・・・
じょうちょを作ってた、
花まちと、ねえさんたち
またひとつ
すてきなおもかげが
なくなってしまい、
さびしくなってく、江戸をおもう クリンです。
<イメージ2:太蔵が原に果し合いに向かう、桑山又左衛門=佐藤浩市>
「風の果て~♪ かぜのはて~♪ フ~~」(song by ケイコ・リー)
冬休みに入ったチットは、
今日は、何もする気がないのか、
お外に出るケハイもなく
ごはんを食べては ゴロゴロしています。
本もよまず
お片づけもしないで
しずかにすごす・チットを、
クリンも しずかに見守ります
先日、毎日しんぶんの夕刊に、
アンチエージングドクターの米井さんというお方が、
「ストレスのダメージを克服するために
がんばって趣味に打ち込んだりするのは逆効果
まず大事なのは休養であり、
時々、脳の海馬を喜ばせるごほうびも必要で(中略)、
健康を追いかけるあまりの禁欲生活は、
脳のアンチエイジングには
良くない。
たまには、酒・ラーメン・デザートなど、
「毒」を味わいなさい。」
って
かたっていました
・・・・・
ソファーに リクライニングじょうたい(状態)のチットが、
「デニッシュドーナツ」を
食べつづけても、
のうみその、ドーパミン出すためには
仕方なし
粉ざとうがこぼれおちても、
クリン、だまってフキフキします
さて、
「小説読むかんじじゃない・・」
というチットは、
めずらしく
ずっとテレビをつけっぱなしにして、
ぼーっとしています。
でも
「なんか気持ちだけが、そわそわしちゃうね」って、
言ってました。
なかなか、カクセイ(覚醒)と、
休ようが
おりあい・つかないみたい。
・・・・・そう、
CSで
「藤沢周一ドラマ、『風の果て』を見るまでは・・
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/kazenohate/
「風の果て」は
いぜん、「NHK・木曜時代劇」で
放送された、
ゲキシブ(激渋)な、「江戸時代・官僚ドラマ」です。
「太蔵が原」のかいはつに成功した
地方ハンシ(藩士)・「桑山又左衛門」と、
お友だちとの
若き日と、
うんめいを
切なくえがいた、ふじさわ作品
それをNHKが気合入れてドラマにし、
ヒョウされているそうです
(はい役がまた・すばらしい)
「男たちの仕事への情熱と、
歳月をかさねて、変化するものを、
表現しきってる。
これを見て、心に風が吹く人、けっこういるよね」
と
おしごとモード引きずるチットの目は、しんけん
でも、
人生における大切なもの、
あるでしょ!
って
ドラマに おしえてもらったことで、
チットの気分は
休まっていきました
休みたい大人が、見るとイイ・ドラマだってこと
クリン、
大人のみなさんに、お伝えします