明日は、元日
クリンの広場も
（お正月にふさわしい、
がめん（画面）にしないと いけないな。）
クリンは 考えました
（おっ
）
「いい場所、見つけた
」
（乞田川のさんぽ道にて。
）
市がうえた
うえ（植）木の上に、
おおいかぶさるように たれ下がってる、
赤い実の 低木
。
どうろ（道路）のつなぎ目みたいなとこから
かおを出し
巨大に育ったので、
「ど根性・ピラカンサ」
って
よんでます
（うん！はなやかでイイ
）
（もうちょっと、よって、
こんなかんじかな・・）
（ベストショット）
←斜めになると、やせて見える
と、
そこへ
しごとからかえって来た
おにいちゃんが、
とおりかかりました
「グリン、何してんだ？こんな所で。」 「さつえいのジャマだから、あっち行ってて！」
力しごと（仕事）を のりこえた
クリンは、
しん（新）年をむかえる
「各種準備」に とりかかりました
（お花いける）
（お茶道具磨き
）
（チットの着物出す
）
こういった、
キレイな
マネージメント・ぎょう（業）には、
クリンの のう（能）力は
ダンゼン！
いかされます
「みかん、よーし」（←在庫確認）
「
クリンが協力してくれて
家もかなり 片付いたし、
何とか お正月を迎えられそうだね♪
この際、
クリンバッグも、新調しようか」
と言って
チットは クリンをつれ、
外出用バッグを 買いに出かけました
あたらしい
クリンバッグは、
中に入ると
今までの 秋冬用バッグにくらべ、
ゆったりしてて
よこにもなれるし
チャックもないし、
かくだんに ナイスな入り心地
（しかも、色ちがいで、２つ）
これは、
正月と ボンが
いっぺんに来るような・・
いい年を、むかえられそうな よかん（予感）します
大みそ日まで、あと２日。
クリンたちも、
大そうじの 大づめです
（トイレ掃除
）
「チット！ここら辺の本とマンガ、ブックオフにもってくからね」 「えー！ちょっと待ってー！」
（カーテン洗濯）
「わぎゃっ」（←からまる）
「さあーて！
午後は、買出し
ちとせやと、フレッシュマーケットと、ダイエーとみつこしと、ヨーカドーのハシゴ
」
（帰宅）
「た・ただいま・・」
「あっ！クリン大丈夫
」
「雨は夜ふけすぎに～、
ゆきへとかわるだろ～
サイレン・ナァ～イ
ホ～リ～・ナァ～イ
（←シクラメン）
「きっと君は来ない～、ひとりきりの
クリスマス・イブ
オオオ～
サイレン・ナァ～イ フォッォッオオオ～ フォーリー・ナァ～イ」
（←クリスマスローズ）＆山達クリン。
「
クリンちゃん。
クリスマス、引きずってないで
大掃除、手伝って はい、ゴム手袋。」（チット）
「オッオ～♪・オオオ～・・
」
泣ける
、と
ひょうばん（評判）の映画、
「永遠の０」。
今をときめく、ひゃくた・なおき（かんじ：百田尚樹）さんの
ベストセラー小説を
ほとんど・そのまま
「映像化」した 作品です
家のおにいちゃんが 原作をよんでいて、
クリンたちも、夏に九州行った時、ちらん（知覧）を おとずれた
かんけい（関係）で、
みんなで、見に行こうか
ってことに なりました。
（←主演の岡田君が、過去最高の演技）
ものがたりは、
「優秀なゼロ戦パイロットが、
家族のもとへ帰るため、
『絶対に死なないぞ』って
固く決意してたのに、
最終的には、特攻して死んでしまう
（それは、何ゆえ）
を、孫が調べる」
と いうもの
「特攻隊のお話」ということで、
かんぐる・向きも ありますが、
平和のききゅう（希求）が
太いテーマ
であることは、
見れば、わかると
チットも言います
「泣けるかどうか？」
という点ですが、
ナゾが、とき明かされる・かてい（過程）で、
見ている人が すすり泣き、
ラストシーンでは
オエツ寸前
な人もいたので、
ティッシュは、あった方がいいです。
うっかり、和に甘んじた、イブをすごしてしまいましたが、
ここは、
京都でも
小京都でもない、
たま（多摩）。
和にする・ひつようなど
なかったとも かんがえられます
そこで、
たま市民に ふさわしい、「平均的なクリスマス」を
やりなおさせて・いただきます
たまセンターえき前・イルミネーションを、
かいものついでに、見る
プレゼントを ねだる
家にかえって、
テレビを見ながら
チキンと、オードブルと、パンと、おすしと
ケーキを食べる
スパゲッティも、食べる
（・・・これが、王道
）
メリー・クリンスマス
クリン家、
今年のクリスマス
テーマは、ずばり
「和」です。
だからなのか、
イブの今夜のディナーは、
「すき焼き」に なりました
牛肉の赤は、クリスマスカラーの赤。（だそうです。）
やさい（野菜）のみどりに加え、卵のきいろは、
☆のイメージ
さらに、
はつあん（発案）者・チットによれば、
「白米は、降りしきる雪を表す。
すき焼きご飯で、
クリスマスが、完璧に表現できる」
だ、そうです。
・・・・・・・
「じゃあ、シラタキとシイタケとヤキドウフは、一体、何のイメージよ？」 「なんだろね～。」
バリバリの 西洋イベントを、
自分たち流に アレンジしちゃう
日本人
（←クリスマス和菓子）
おごそかに
かざりつけられる
クリスマスツリーさえも、
こんな風に
ステキに ジャパニーズに
へんしん（変身）させちゃいます
（例：たわしでできた、クリスマスツリー）
こちらは、
東京で
明治４０年から
がんばっている
かめのこたわし（亀の子束子）の お店、
「西尾商店」です
（本店・兼ショップは、季節感あふれ、ハロウィンの時など、たわしのかぼちゃが現れました。）
（今は、クリスマスなので、たわしでできた「サンタ・ふくろう」がいます。）
大正時代は、
全国・ツツ・ウラウラの
家庭に
行きわたったとも 言われる
「亀の子束子」
以来、
たわし・一すじの
マジメな 「老舗企業」だとかで、
家のチットは
気に入っている みたいです
「ショップの照明が、なんと、たわしのシャンデリアだったの！
自社製品へのプライドが
伝わって来たわ。
う～ん。
これぞ、和魂洋才
大掃除用に、一個買ってきたから
クリン、
これを使って
ガスコンロの 焦げつき落とし、
頼むわね」（チット）
（・・・・・・。）
「チット！今日こそは、ひきこもってないで
クリスマスケーキを見に行こう」
もうすぐ、クリスマス
なのに、
ケーキのよやく（予約）も すんでなくて
ヤキモキ・してた、クリンです
「どれどれ、
あ～、半分以上、完売しちゃってるね。
でも、それ以前に 三越の予約期限、１５日までで終わっちゃってるよ。」
「えっ」
「まあ、仕方ないよね。
それに、今年のイブは、
すき焼き食べるんだから、
ケーキじゃないよね。」（チット）
（え？すきやき、食べるの・・？）
「
大丈夫、大丈夫。
ちゃんと、
すき焼きにも合うお菓子、
買ってきてあげるから。」
と言って
チットがみつこしで 買ってきたのは、
「和生菓子」でした
「サンタさんの練りきりと、
求肥・黄身餡のトナカイの セットだよ」
「ねっ♪ 悪くないでしょ！」
「・・・うん。」
（たしかに・・）
とうとう、
まちにまった 休か（暇）に入った
家のチット
今日は、
お昼をすぎても
パジャマすがた（姿）で、
一向に
ソファーの上から うごこうとしません。
「クリン～。しっとりきなこ、取ってー。」 「テレビばっか見てないで、外へ行こうよ」
「一等・前後賞あわせて７億円の
年末ジャンボ宝くじは、最終日の今日・・・」（ニュース
）
「買うのわすれた」
家ぞく・ともども
いそがしく、
バタバタしてて
じゅう（重）大な にんむ（任務）を
わすれ去っていた
クリン。。
「今年もまた、おく万長者に なりそこねてしまった・・」
がっくり・かたを
おとしていると、
ピアノの上から
ミニクリンが 明るく言いました。
「買っておいたよ連番！」 （・・・けっこう、しっかりしてるな、この子。。）
「チットー、ジンジャーラテのむ～？」
「ああ、ありがとう。そこ、おいといて～。」（チット）
今夜も、
家で 明日のおしごとの
ジュンビするチット。
でも、
チットの おしごとは
明日が、
年内・さいしゅう（最終）です
あさってからは・・・
クリンとあそぶ
みなさま、
お久しゅう ございます。
本日より、
クリンの広場を 再開させて、いただきます。（おじぎ）
この、
２週間というもの
クリンが
どのような日々を 送っていたかを、
世の中の うごきをふまえ
まず
ごほうこく（報告）するのが、スジと
ぞんじますので、、
（振り返る二週間）
＜１２月４日：FNS歌謡祭視聴＞
（４時間、のどを からしました）
＜５日：和食、世界無形遺産に登録＞
（日本食である、カキフライを食べました
）
＜６日：ネルソン＝マンデラさんの死＞
（人るいの一員として、クリンも ついとうしました）
＜７日：特定秘密保護法案、強行採決＞
（なんか、イヤな気分に なりました）
＜８日：Gファイナル最終日
＞
（羽生くんがゆうしょうし、「クリンの王子さま」から、
「みんなの王子さま」になってしまったことを
なげきました
）
＜９日：お歳暮準備＞
（今年は、「天狗舞」に 決めました
）
＜１０日：チット・サポート＞
（明日のふくは、これでよし。あと１週間、がんばれ、チット）
＜１１日：カタログ・ショッピング
＞
「ヨシ、これだ」（おくりもので、カタログをもらったので、
「蔵王牛」を 申し込みました）
＜１２日：今年の漢字発表＞
（２０１３年は、「輪」
）
＜１３日：（の、金曜日）＞
（←ジェイソン・クリン になりました。）
＜１４日：管理組合の総会に出席＞
「ちょっと行ってくるね～。」（一家を代表して、出ました
）
＜１５日：来年の手帳用意＞
（なんか、わくわくするな）
＜１６日：写真年賀状の申し込み＞
（けっこう、ギリギリになっちゃった・・）
以上、
てみじかに
ごほうこくさせて いただくとともに、
ぶろぐ・再開の
ごあいさつとさせて
いただきます
しわす（１２月）に 入りました。
うちのチットは
これからが
さらに
おしごと・いそがしくなるそうです
チットが、走る
おにいちゃんも 走る。
クリンも走る。
一家は、みんなで 走ります
よって、
全員が走っている間、
ぶろぐは
お休みさせて いただきたいと
ぞんじます。
みなさま、しばらく、お元気で
