今週、ずっと観てきた「名探偵ポワロ」が 終わりました。(BS11)
っていうか、もう通しで何度観てるか、わからないんですけどね💦
ポワロなんて昭和からやってるような。。でも、放送されるたびに観ちゃう
ホームズもそうだけど、古典的
何度でも観れる👀。そこですよね
今回は、ポワロのブローチに着目しながら毎回観てました👀。
ポワロはベルギーで警察官をやっていたころ、ある事件で知り合い心惹かれた女性ヴィルジニーからもらったブローチを、
晩年まで、ず~~~~っと身につけて
そのブローチは花瓶型になっていて、生花をさせるようになっています🌼。
(そして毎回違う花がジャケットの襟に飾られているのです オシャレ~~
)
このブローチに近いものをベルギーの蚤の市で探すのが、クリンの
さて せっかくなので、シーズン1から最終回までの全ポワロドラ
もし、今度観てみようかな~っていう方、いらっしゃいましたら、ご参考になさってくださいませ
10位:メソポタミアの殺人(クリン、中近東シリーズが好きでして🐻アッシリア遺跡が出てきます)
9位:オリエント急行の殺人(一番有名な、豪華列車殺人事件👑)
8位:黄色いアイリス(1930年代のナイトクラブのようすがわかってウットリします)
7位:100万ドル債券盗難事件(船旅編の一つでマイナーな作品ですが、ヘイスティングズがかわいいです)
6位:ホロー荘の殺人(イギリスの田舎の秋の風景が、心にしみます)
5位:鳩の中の猫(イギリスが誇る名門女子校ってこういう感じか・・って庶民的のぞき見根性が満たされます)
4位:死との約束(中近東シリーズで、舞台はエルサレムです豪華なホテルにぺトラ遺跡も
)
3位:ヘラクレスの難業(スイスの超豪華ホテルと、雪の深淵さを堪能できるシリアスミステリーです)
2位:ナイルに死す(よくできているんですよね~なんだかんだ、この作品か「オリエント急行」ですよね、ポワロの代表作といえば
)
1位:もの言えぬ証人(何度みてもおもしろいです。ムッシュ・ボブという犬も含めて登場人物が魅力的🐶ポワロも年齢的に一番脂がのっている時期じゃないかな~
)
・・・・
世間のポワロランキングとは、ちがうかもしれません。いや、ちがうでしょう💦
「アクロイド殺し」とか「ABC殺人事件」とか入っていないし。あと名作の名高い「カーテン」も。
※「カーテン」は好きなんです🐻でも、これでポワロが死んじゃうから悲しくて・・☔
やっぱ、ポワロの比較的若くて元気なころの作品が、好きですね
「ポワロのクリスマス」とかも、脇役(ジャップ警部)の魅力があふれています
ヘイスティングズの魅力編では「ゴルフ場殺人事件」も良いですよ
シーズンのおしまい(最後)のほうのポワロドラマは・・
ものすごく気合の入ったゴージャスなつくりで 見ごたえがありますが、
第二次世界大戦の足音が聞こえすぎちゃって、全体的に暗いです。。
そこが大人向けで、味わい深いのですが、、
1位に選んだ「もの言えぬ証人」は、ハートフルな人々が出てくるお話なので、ホッとするんですよね
それに、ポワロはイギリス上流階級を描いているので、
お洋服も、とってもエレ
戦間期のヨーロッパファッションが楽しめますね
(建築も。アールヌーヴォーもアール・デコも両方見れます)
ちなみに、クリンが選ぶ「ポワロ登場人物のベストドレッサー」は
「青列車の秘密」にでてくる大富豪の愛人役の黒人女性ミレルを演じた、ジョゼッテ・シモンですね🔔「👩『人生にはあまり期待してはダメ』なんて・・あんなかっこいいセレブマダムになって言い捨ててみたい~~
」
と、
ひとりオクトーバーフェストをしていた・親友チットも、見惚れていまし