青春の詩

久々にサムエル・ウルマンの青春の詩など読んでみました。

驚きました。
久々に読んだ彼の詩が実に胸に響きました。
まるで管理人の今の心のそのものでした。
吸い取り紙のように心に沁みてきます。
この詩は
歳を重ねるごとに自分の言葉となって行きます。
歳を重ねるとはなんと素敵なことでしょう。

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方。
若さの水水しい美しさではなく、
重ね行く心の中の強さ柔軟さ

新たな理想を見つけた出した時
その情熱は確かに人を
第二の青春へと導いてくれるのでしょう。
第二の青春は短くも長くもなる。
想う意志の力で幾つまでも続ける事が出来る。
永遠も可能なのだ

サムエル・ウルマンがこの詩を70代で書きました。
100年近く前だから、たぶん今の90歳位かもしれません。
彼は84歳で亡くなるので
それまで、素晴らしい青春時代を送ったのでしょう!!
青春とはある時期ではなく
心の持ち方・・・素敵ですね(#^.^#)


「青春」
サムエル・ウルマン 作山宗久訳 三笠書房

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ
・・・・・


これから、とっても頑張れそうなそんな
素敵な人生応援歌ですね!(#^.^#)

今日も一日頑張りましょう!!
オゥ!!!
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