ハロウィーン


うさぎから南瓜のお化けに変身のセラヴィです。
良いですねぇ~
蝋燭の明かりは
たとえ南瓜のお化けでも^_^;

語源:HALLOWEEN
 → Hallow = Hallow( = 「神聖な」) + een( = even = evening)

万聖節の前夜祭。古代ケルトが起源で、秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭り。アメリカでは、カボチャをくり抜き、目鼻口をつけた提灯を飾り、夜には怪物などに仮装した子供たちが「Trick or treat (いたずらかお菓子か)」と近所を回り菓子を貰ったりする。(All hallow's Eveともいう )

万聖節の前夜、10月31日はハロウィーン。

万聖節はローマ=カトリック教会ではまだ祝われていますが、アメリカでは、ハロウィーンはすべての宗教的意味を失い、子供たちの楽しい休日となっています。

その日、子供たちは魔女やゴースト、またはお話や漫画のお気に入りのキャラクターに扮装するのです。

そして、子供たちは、伝統的なパーティで「Bobbing for apple」を楽しんだりします。 これは大きくて広いタブの水にりんごを浮かべ、タブの上に身を乗り出して、歯でりんごの軸をくわえ、つり上げるゲームです。

ハロウィーンといえば、かぼちゃ。この頃はちょうど収穫の時期で、種を取ったかぼちゃを三角形の目、鼻、歯のある大きな口、こわいおばけの顔形にくりぬきます。内側にキャンドルを置くと、"Jack-o'-lantern"(カボチャ提灯)のできあがり。

子供たちは扮装し、近所のドアをノックし、"Trick or treat"=「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」と声をかけます。親しいご近所の人々は子供たちに、手作りのクッキーやポップコーンやキャンディをあげたりします。

ハロウィーンの伝説


◎アイルランド

死者が悪魔、魔女、幽霊、妖怪、黒猫などになって、地上に現れて騒ぎまくり、ありとあらゆる意地の悪い危害を加えると信じられていた。彼らから身を守るためには、焚き火が必要。人々は丘の頂上にかがり火をたき、その火でたいまつをともし、丘を下りたのである。しかし、このような習慣はすたれ、焚き火の代わりにろうそくを用いるようになった。にれ、はしばみ、ひいらぎなどの植物も、悪魔を追い払ってくれる護符だった。
 

◎スコットランド

魔女が魔法の杖をベッドに置き、黒猫に付き添われて煙突から抜け出し、ほうきの柄にまたがって空へ飛び去ってゆく、と信じられていた。

以上「ハロウィーン通信」より
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/maaz/season/halloween-index.htm
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