カエル足のランプ



こちらは、今セラヴィにて個展を開催中の長瀞の『ガラス工房 聡』の富田聡さんの作品。(5月29日~6月4日迄開催)
昨年の個展で購入したものです。
蛙の足がなんとも可愛い作品です。
個展では普段見れない、遊び心いっぱいの作品が沢山並びます。
明日今回の個展のお気に入りをアップさせてもらいます。
お楽しみに!!!

この富田聡さん、以前ブログの「おたかさんのピアノ」で登場した
敬愛するおたかさんの息子さんです。
本当に好青年で、息子を持たない管理人の理想の息子像です(#^.^#)

彼との出会いはまだ彼が小学生くらいだったかな?
気が付いたらこんな立派な青年となってます。
小さな頃の面影も残ってます。
途中全くお会いしてなかったので
青年になった彼を見たときは、驚きました。

よそ様のお子さんの成長を見ると
月日がどんなに早く流れて行ったかに気が付きます。
自分の中のものは、何一つ変らないのに
勝手に時は流れて行ってます。

いや勝手にというのは、勝手な言い分でした。
忘れている事が多いのです。
そして思ったより大人の成長は遅いという事なのだと思います。

姿形が大人になるより
心が大人になる方が、よっぽど時間がかかりる様に思われます。
大人になると共に忘却の時も増え、
過ぎた年月が短く感じます。

その中に多くの出会いがあり、
数少ない心の友があります。
何時までも、変らぬ関係の両親や恩師があり、
あっという間の成長を遂げる子供の姿があります。

時は誰もに平等に有ります。
一日の長さは同じ
一年の長さも同じ
十年の長さも同じ
なのに、一日の時間の短いこと・・
忘れん坊の管理人は
最近ちょっと損をしている気がしてきてます。

沢山の人の出会い想いを入れて置きたいのに
頭の中の記憶は椅子取りゲームのようで
大人になってもその椅子の数はあまり増えてない気がいたします。
記憶の椅子に座れない思い出は忘却という形になる訳です。

そう言えば、ここ最近、長い一日は訪れた事がありませんね。

もし・・・
「感じる時がその人に与えられた一日の時間だとすると・・・」

同級生でも、子供いればお爺さんお婆さんも居る。
前向きで楽しいく充実した生き方をした人は
直ぐに死んじゃうのです。

いやいや・・
これは・・・流石にいやですね!!!
これでは管理人、美人薄命になってしまいます^_^;

やっぱり管理人。
このままの時間経過方式で十分でございます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )