これはセラヴィ正面の鏡です。

鏡を撮ろうと思ったら
自分が映ってしまい、斜めから撮りました。
不思議な世界が見えます。

まるであちらにも、もう一つ別の世界が存在しているようです。
ずーっと覗いていると、何だか不思議な感覚になってきます。

ミクロマクロの世界
4次元5次元の世界
すでに目で見えないものまで
見えるものとされて来ているというのに
この分かり易く、目に見えるものだけを映し出す鏡。
その中が管理人には、とても神秘的に見えます。

鏡は、夜覗くのは、怖い気がしますが、
考えて見ると
いきなり覗かれた鏡の向こうの世界の管理人の方が
内心ビックリしてドキドキしてるかも知れません。
「来るなら前もって言ってよ~」なんて思ってるかも・・

鏡の中は、目に見えるものだけを映し出します。
でも何か違うものでもないかと
間違い探しを始めます。

きっと鏡の中では大騒ぎ
あ!!たいへんそこそこ出来てる大丈夫??
なんて汗かきながら
たまたまのんびりしてる時は、本当に大慌てで

管理人は一個二個の忘れ物でもあるんじゃないかって思って
後ろの景色を見ながら鏡を覗き確認
また後ろを見ながら鏡を覗き
これはまさしく
「だるまさんが転んだ」の遊びだ
ヤラレマシタ!
鏡に遊びの相手させられちゃいました。
いや、鏡の中の管理人の方が
そんな事言ってそうな気がしますね^_^;

時々管理人は鏡に向かって
「もうちょっと映し方上手くなれ!!
修行が足らん!!」などと説教します。

セラヴィには美人鏡があります。
この鏡ではありませんが
セラヴィでは、この子が一番の出来のよい鏡とされてます。
ちょっと細く綺麗に映ります(#^.^#)

顔は人の象徴とされます。
なのに自分の顔なのに、自力では見ることも出来ないなんて
こんなに優れた人間にさえ、一番大事な頭部を
自分の力だけでは見ることが出来ないのです。

一番気を使う顔は、鏡の力を借り
鏡はその都度、正確に?その顔を映し出します。

自分の顔は自分の物であっても、いつも別の所にあります。

それは、目の前の鏡であったり、
ウインドーガラスだったり、
水溜りだったり、
目の前の人の瞳だったり・・・

映ったものの中で自分の顔を確認します。

顔は自分の為でなく
誰かの為にあるのではないかとさえ、思えてきます。
見えない自分の顔を確認したくなるのは
やはり見ている誰かの為?

自分の物であっても自分のものではない
顔・かお・カオ・・・
(#^.^#) ^_^; (~o~) (ToT)

変なものですね!
当たり前に見ていた鏡に
今日からは、ちょっとは感謝しましょうかね。
あなた達が居ないと管理人、自分の顔も見られないのだから

「鏡さん!いつもありがとう!!
でも出来れば、もうちょっと上手く映す努力はしようね!」
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