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私が仮面&マント姿の男性に弱いということは、職場でも有名になりつつあるのですが、そんな私にぴったりな映画です。
『Vフォー・ヴェンデッタ』。
アメコミが原作で、ウォシャウスキー兄弟(いや、今は姉弟?)が脚本を書いた作品。監督はジェイムズ・マクティーグという人で、これが監督第1作目だとか。
舞台は、独裁国家となった近未来のイギリス。アダム・サトラー(!)なる議長が国民を抑圧統制する世界。
そんな世界に、暴政・圧政に反抗し、同胞市民に革命を呼びかける謎の仮面男「V」がいた。彼に命を救われた女性イヴィーは、「V」の謎に包まれた真実の姿を暴き、自由と正義を取り戻す計画に加担していく。
Vとイヴィーの関係が、かなりオペラ座の怪人していて、私的にはツボでした。
Vの“教育”のほうが、ファントムよりずっとスパルタだけど。
ヒトラー、ホロコースト、9.11などを彷彿とさせる、政治的な匂いの強い映画ですが、ストーリーが『マトリックス』なんかよりずっとシンプルなため、けっこう単純に楽しめてしまいます。アクションシーンも多少抑え目ではあるけどかっこ良し。
Vが、決してヒーローではなく、復讐に生きるモンスターってところも面白かったです。
甲冑相手に決闘ごっこしたり、エプロン姿でトースト焼いたり、と、微笑ましいを通りこしてかなりアブない人。
始終仮面をかぶっているので、Vを演じるヒューゴ・ウィービング(a.k.aエージェント・スミス&エルロンド卿)の素顔は見えないのですが、私ウィービングの顔好きなので、下にあの顔が隠れていると思うだけで、けっこうそそられました。
仮面の接吻シーンもあって、文句なし。
クライマックスの仮面軍団は圧巻。しかも泣ける。仮面万歳。
もちろんナタリーもキュートでしたよ。頭の形いいからスキンヘッド似合う。
しかし、この映画、最初予告で観たときに、まず頭をよぎったのが、
「魔天郎??」
そう、私が子供の頃大好きだったテレビ番組『おもいっきり探偵団 覇悪怒組(はあどぐみ)』に登場する怪人・魔天郎に似てるんです、V。
↓ね?似てない?髭ないけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5e/29cf8e9f0b6de302051d3a9e7433a96b.png)
今から思えば、これが私の仮面萌えが始まった作品かもしれません。
『Vフォー・ヴェンデッタ』。
アメコミが原作で、ウォシャウスキー兄弟(いや、今は姉弟?)が脚本を書いた作品。監督はジェイムズ・マクティーグという人で、これが監督第1作目だとか。
舞台は、独裁国家となった近未来のイギリス。アダム・サトラー(!)なる議長が国民を抑圧統制する世界。
そんな世界に、暴政・圧政に反抗し、同胞市民に革命を呼びかける謎の仮面男「V」がいた。彼に命を救われた女性イヴィーは、「V」の謎に包まれた真実の姿を暴き、自由と正義を取り戻す計画に加担していく。
Vとイヴィーの関係が、かなりオペラ座の怪人していて、私的にはツボでした。
Vの“教育”のほうが、ファントムよりずっとスパルタだけど。
ヒトラー、ホロコースト、9.11などを彷彿とさせる、政治的な匂いの強い映画ですが、ストーリーが『マトリックス』なんかよりずっとシンプルなため、けっこう単純に楽しめてしまいます。アクションシーンも多少抑え目ではあるけどかっこ良し。
Vが、決してヒーローではなく、復讐に生きるモンスターってところも面白かったです。
甲冑相手に決闘ごっこしたり、エプロン姿でトースト焼いたり、と、微笑ましいを通りこしてかなりアブない人。
始終仮面をかぶっているので、Vを演じるヒューゴ・ウィービング(a.k.aエージェント・スミス&エルロンド卿)の素顔は見えないのですが、私ウィービングの顔好きなので、下にあの顔が隠れていると思うだけで、けっこうそそられました。
仮面の接吻シーンもあって、文句なし。
クライマックスの仮面軍団は圧巻。しかも泣ける。仮面万歳。
もちろんナタリーもキュートでしたよ。頭の形いいからスキンヘッド似合う。
しかし、この映画、最初予告で観たときに、まず頭をよぎったのが、
「魔天郎??」
そう、私が子供の頃大好きだったテレビ番組『おもいっきり探偵団 覇悪怒組(はあどぐみ)』に登場する怪人・魔天郎に似てるんです、V。
↓ね?似てない?髭ないけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5e/29cf8e9f0b6de302051d3a9e7433a96b.png)
今から思えば、これが私の仮面萌えが始まった作品かもしれません。
『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』!
大好きだった!
僕の原点と言ったら差し支え大アリだけど(笑)
そう言われても嫌じゃないくらい。
あと、同じシリーズでもうひとつあったよね?
なんだっけ?
『Vフォー・ヴェンデッタ』はウォシャウスキー兄弟脚本てことは気になっているんだけど、なんつうか、タイトルがすげえ、イマイチ!覚える気にもならない。
ところで「いや、今は姉弟?」って何?
さんごさん、結構頻繁に映画チェックしてますねー。
しかもバンダイだったんだね。
子どものころは気づかなかったけど、今は納得。
あたしなぜか、小学校の授業でこれ見てたよ。
先生がビデオもってきてたの。
最近CSで「ポワトリン」とか「イパネマ」とかやってて
思わず見ちゃうー。
覇悪怒組も見たいなー。やらないかなー。
筧さん、
初コメントありがとうございます。
『覇悪怒組』いいですよね~。秘密基地とか、かなり憧れました。魔天郎の悪か善かはっきりわからないところも好きでした。
ウォシャウスキー兄弟は、兄のラリーが性転換して女になったらしいんですよ。詳しくは、映画秘宝の最新号に載ってます。
Ellieちゃん、
なぜ授業??不思議。
バンダイなんだね。
集音機とか、トランシーバーとか、グッズかなり欲しかったよ。けっきょくもってたのは、メンバー手帳(?)だけかな。宝物でした。
ポワトリン&イパネマもなつかしい!
「覇悪怒組」のプロデューサーって石原隆ってフジテレビの有名な人で「古畑任三郎」の生みの親だ。そして音楽も本間勇輔で「古畑任三郎」の人!
子供の頃からこういう人たちに脳を浸食されていたんだね(笑)
そうそう、なんかあのドラマは魔天郎の立ち位置が雑妙で見た後、何か深いものを感じていた気がする。
僕が気になっていた同じシリーズは「じゃあまん探偵団 魔燐組」のようです。
それにしても性転換とは!!
知らなかった。何か深いものを感じる。。。
調べてくださったんですね!
石原隆さんって、そういえば名前見たことあります。
本間さんもずっと三谷作品を手がけてる人ですね。
今からみると豪華スタッフだったのかー。
「じゃあまん」ってGERMAN??
妙なネーミングですね。