Diary of Caviargirl

ホラー、ゾンビ、チェコ、虫、ヤドカリ、コマ撮り、ピンクな物事…キャビアガールの好奇心日記。

面影ラッキーホール@FRIDAY

2010-07-25 12:20:23 | daily life
昨晩は、長者町FRIDAYにて行われた、面影ラッキーホールのライブに行ってきました。
ツヤ子先生、カメラマンTさん、後輩Kちゃん、仕事仲間のCさんといっしょに。
今回は、残念ながらいいピンク服が見つからず…爪をピンクにして&ピンクのガイコツピアスつけて行きました。

FRIDAYで初めて面ラホを見たのは、去年の夏。
あれからまだ1年か…。そう考えるとくらくらする。

なんかもう昨晩は、アッキーさんの動きが神がかっていて…って言いすぎかもしれないけど、とにかくテンション高くてサービス精神全開で、素晴らしかったです!
やらしい腰の振りとか、氷プレイとか、Tバックとか、汗の光り具合とか、靴下とか最高でした!
ってこう書くと、ライブじゃなくて、なんか別のショーみたいだけど。
そんな見所も満載のバンドです。
あ、そして毎度の見所コール&レスポンスには、やっぱり(?)村崎百郎さんネタが。


面影ラッキーホールは夏が似合う。
いや、もちろん寒い冬に聴くのもいいんだけど、夏のほうが沁みる気がする。
昨日は、大好きな夏ソング、「あたしだけにかけて」「パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた…夏」「俺のせいで甲子園に行けなかった」が全部聴けたのが嬉しかった!
しかし、夏ソングのレパートリーがこのタイトルっていう面ラホ、ほんと面白いな。
全然爽やかじゃない。

そういえば、最近、「あたしだけにかけて」の全バージョン(全部で歌詞が13番まである)をiPodで一気に聴いたのだけど、全部いいんですよねー。
後半の9~12番あたりがけっこう好きで、12番の適当感に妙にハマります。

そのほか、昨日特に響いたのは、「中に出していいよ、中に出してもいいよ」「金曜日の天使」「ピロートーク ハングル語」あたりかしら。
っていうか、ほんとに、全曲いいのだけど。

あと、昨晩嬉しかったのは、なんといっても、新曲「背中もよう」が聴けたこと!!!
殿様キングスばりの和製マンボ、いいです!!
アッキーさん、マンボ似合うな。
ぜひ、客もできる振りを何かつけてほしい。


FRIDAY、客席も人がぎゅうぎゅう詰めで、お客さんが熱い! とくに男性ファンのみなさんが。
あの狭い空間の中、あの人数で、あの音を聴ける贅沢。
そして、みんなで振りをいっしょにやりながら歌う楽しさ…最高です。
でも、「俺のせいで~」で拳突き上げたとき、ちょっと隣の男性殴ってたかも…ごめんなさい、スペースがなかったもんで…。
狭い店内で熱気がものすごくて、尋常じゃないくらい汗だらだら。
いやー、いい汗かいた! なんか毒をもってデトックスされた気分。
汗で光るアッキーさんの大きなお腹と背中を眺めながら、ツヤ子先生と「いい暑気払いですね~」としみじみ。
ほんとに、愛すべきバンドです、面影ラッキーホール。


熱気のこもる店内を出ると、いい風が。
パチンコ屋やソープのネオンを見ながら、駅まで歩きました。

今夜も行きたかったなー(今回2DAYS)。違う新曲やるのかしら。
そして、新アルバムの発売が待ち遠しい!

『ちつ☆トレ』いよいよ発売 !!!

2010-07-21 19:45:15 | daily life


編集を担当させていただいた書籍『ちつ☆トレ』(荻原かおる著・マガジンハウス刊)が明日22日発売になります!!!

『ちつ☆トレ』は、“感じるカラダ”を作るためのトレーニングBOOKです。
膣周辺の筋肉を鍛えることで、オーガズム時の膣の収縮を導きやすくし、より感じやすく、より深いオーガズムを感じられるカラダをつくろうというもの。

女性が自分から積極的に快感を得られるようになると、セックス時のパートナーへの不満などのストレスも軽減されますし、彼も感じている彼女の様子をきっと喜んでくれるはず(もちろん、締まりがよくなって、彼自身も気持ちよくなるという効果もあります)!
そうやって、ふたりのセックスをより楽しく、幸せなものにしてほしい、そんな、著者はじめスタッフたちの想いが込められている本です。

本の中には、基本のエクササイズからメンタルケア、セルフプレジャー法、前戯レクチャー、とっておきメイクラブシチュエーション集まで、幸せなセックスをするためのアレコレをみっしり詰めこみました!
特別付録には、「ふたりのためのLOVE JOY CARD」なるものも。

もちろん、体験者の驚きの結果報告もたっぷり載せております。
いや、みんなすごい結果出してますよー。
聞いたこっちもビックリでした。
あ、あと、いま若年化が進んでいるという尿漏れに効いた、とか、コアマッスルが鍛えられてカラダが引き締まった、という声も聞いております。

濡れにくい、セックスが気持ちよくない、彼とマンネリ…などの悩みを抱えた女性のみなさま、そして、さらなる自分磨きを目指す女性のみなさまに読んでいただきたい、女子力アップの最終兵器的一冊です!
ぜひ、お手にとってみてください!
どうしても本屋さんで手に取りにくいという方は、ネットでも!
自分自身、これでカラダが変わったことを実感しているので、ぜひともオススメしたいです。


この本、昨年本誌のほうで特集をやらせてもらい、ずっと書籍化を切望していたのが、ついに実現したものです。
正直、最初はまさか、うちからこの本を出せるとは思っていませんでした。
しかも、このタイトルで。

うちの会社で書籍の編集を担当させてもらったのは初めての体験でした。
明るく大らかなキャラクターでお会いするたびに大笑いさせてくださった著者の荻原さん、
企画を提案してくださり常に丁寧に相談にのってくださったピンク先生、
難しいテーマを抜群のセンスでかわいらしい一冊に仕上げてくださったデザイナーの平木さん、
いままでにないキュートなエクササイズイラストを描いてくださったイラストレーターの小巻さん、
未熟な私に常に助言をくださり細かい作業を引き受けてくださった書籍部の先輩…
関わってくださったみなさんに感謝しています。

これから、気持ちも膣も引き締めて、PRしていきたいと思っておりますので、
みなさま応援していただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!



夏カレー

2010-07-19 20:56:55 | food


連休中は天気がよかったので、シーツ、ソファカバー、クッションカバーなどいろいろ洗いました。
で、久しぶりにソファカバーも変えてみた。
買ったままにしてあったグリーンの花柄のものに。


日曜日の夜は、野菜とシーフードのカレーを作りました。
あさり、ツナ、大根、茄子、ブロッコリー、タマネギ、人参、じゃがいも、コーン、と、とりあえず入れたいものをどんどんぶちこんで、具沢山に。

あさりの汁の香りがかなりしっかり残っていて、美味しかったです。
どちらかというとあっさり味。

月曜日の夜は、オリーブオイルと塩であえた大量のパクチーをおぼろ豆腐の上にのせ、黒コショウをかけた「パクチー豆腐」を。
「LEE」のカレーブックに載っていた一品です。

パクチーの香りは、たまに無性に体が欲する。

ザ・ホード 死霊の大群

2010-07-19 20:47:39 | movie
ツイッターばかりやっていると、なかなかブログを更新する気力が…。
こっちはゆっくりペースでやっていきます。


土曜日、シアターNにて、フランス産ゾンビ映画『ザ・ホード 死霊の大群』観てきました。
警官VSギャングの復讐劇をゾンビにからめた作品。

「え、まだやんの?」ってくらいしつこいゾンビ攻撃描写とゾンビ量の多さはよかったのですが、ちょいイライラするところがちらほら。
銃器を使ったアクションシーンが多くて、みんなゾンビを撃ちまくっているんですが、なぜか頭部を狙わないのね。
で、胴体にムダ弾をぶちこみまくるので、観てるほうはイライラ。そんなに弾ムダ使いして、あんたら、ほんとに生き残りたいの?って思ってしまった。
「ゾンビは頭部破壊しろ」は、義務教育レベルの常識なのに。
現代のゾンビ映画で、登場人物みんながその情報知らないことは、むしろ不自然。
ギャングはゾンビ映画観ないのか?
「ゾンビは頭部破壊で死ぬと気づく場面」を面白く見せられる場合は別として、これからは、そこらへん、最低限の説明でスルーしてもらっていいくらい。
というのは、ゾンビ見慣れた人間のわがままかしら。

クライマックスの、ナタでゾンビ斬りまくり男は、なかなか良かったです。
あそこまでの大群に囲まれて、なお戦おうとするとは、漢ですねー。
ひとつのエサ(=人間)に群がるゾンビは、アリの群れのようにも見えました。


先週は、DVDもけっこう観れて、
『ファンボーイズ』
『ファッションが教えてくれること』
『処刑山』
などを観ました。

ナチスゾンビものの『処刑山』、想像していたよりさらにユルい作りでビックリ。
っていうか、昼間の雪山が主な舞台になるわけですが、あたり一面雪景色なので、妙に画面が明るいんですよね。だからイマイチ緊張感が出ない。
それはそれで面白かったけども。
『ブレインデッド』のTシャツを着ていたオタク男子の死に様は、『ブレインデッド』のあのシーンへのオマージュだと思っていいのでしょうか。
あと、お色気要素として無理矢理入れてみたのかな?っていう、トイレでのファックシーンは、嫌いじゃなかったです。






ゴキブリの作りかた

2010-07-11 01:44:28 | stage


中野富士見町という駅で初めて降り、プランBというスペースで、ハイライトシアター第一回公演『ゴキブリの作りかた2010』を観てきました。

狭いスペースに、ベンチ席と桟敷席。
一応ベンチ席を確保できましたが、この鑑賞環境は、スズナリよりハードかもしれん。
普通に座ると膝が前の人の背中にくっついてしまうので、微妙に脚を横に倒していた。
いままで演劇を見た場所の中で、いちばん狭い場所だったかも。
観客は9割がた男性。

私はこのあたりのこと不勉強なのですが、80年代から90年代のピンク映画に数多く出演した、伊藤清美さん、伊藤猛さんらが立ち上げられた演劇とのこと。
『ゴキブリの作りかた』とは、内田栄一氏の戯曲で、『映画秘宝』によると“地下演劇の名作”なんだそうな。脚色は、いまおかしんじさん。
そういう前情報で出かけたもので、かなりのアングラ感が漂う作品なのかなと思いきや、そうでもなく、意外にわかりやすい作品でした。
伊藤清美さん演じる“失敗作の美女”がカタコトに話す言葉は、けっこう胸に刺さるものがあった。
「わたしはガラクタ。絶望なんて上等なもんじゃない」

あと、伊藤猛さんの存在感がインパクト強すぎて…実生活で周りにいたら、ちょっと距離を置いてしまうかもしれない雰囲気の方でしたが、いまの俳優さんにはあり得ない異様なムードがすごかったです。


帰宅後、夜ご飯に、親からもらった讃岐うどんを茹でて、ネバネバうどん作りました。



納豆、めかぶ、とろろ、温泉卵をのっけた。
美味い!!

最近、夜食に、めかぶかもずくを1パック食べるのをやめられません。




外国人風クセ毛

2010-07-06 21:58:34 | daily life
書籍の校了が先週ようやく終わりまして、ちょっとだけ抜け殻になりかけております。
一気に働いてきたので、逆に心と体が働くことを拒否している…。
が、今週はもう特集の入稿! がんばらねばです。
そしてその次の号の進行がすでに遅れていて、不安。

この間の日曜日は、3年ぶりくらいに美容院で髪を切りました。
いままで、のばしていたこともあり、ずっとセルフカット&セルフカラーでやってきたのですが、ここらで一度プロの手で整えてもらっとこうと思い。
で、長めのボブになりました。
ぎりぎり後ろで結べるだけの長さは残してもらいましたよ。
ずっとボブへの憧れはちょいあって、でも切るの躊躇していて…。
でも、切った途端ロングへの憧れが芽生えたりしているので、ここからまた改めてのばす可能性大です。
節約ヘアだし、ロング。

美容師さん曰く、私のクセ毛、「ちりちりっとしているのではなく、毛の生え方自体がうねっている、欧米の人によくあるクセですね。日本人にはあまりいないです。髪質も外国人っぽいですね」とのこと。
初めて言われた、そんなこと。
生える方向がけっこう細かにバラバラってるみたい。
「外国人風のクセ」っていうと、なんかすごいうらやましがられそうな響きですが、私の髪、全然そんな風じゃないんだが…。
短くなった途端、またえらい勢いで暴れてます、クセ。

美容院で雑誌を読むっていうのも久しぶりで、ああ、ここにはまだ雑誌を必要としている人たちがいるのだなあ、とそんなことを思ったり。
でも、いずれ、iPadとかでページをめくりながらパーマをあてる、そんな時代が来るのかしら?
生き残ってほしいなあ、雑誌。
携帯とか電子機器の画面ばかり見ていると、目と脳がだんだんダメになっていきそう。
そんなことを言いながら、予約したiPhone4の到着を心待ちにしている私なのですが…。