Diary of Caviargirl

ホラー、ゾンビ、チェコ、虫、ヤドカリ、コマ撮り、ピンクな物事…キャビアガールの好奇心日記。

自然観察@生田緑地

2010-10-25 21:53:16 | daily life


先々週の週末、両親と久しぶりに自然観察に行ってきました。
最近の親のお気に入りスポット、生田緑地にて。
かなり日差しの強い日だったので、汗だくになり、日焼けを気にしながら散策。

しかし、ちょうど草を刈られてしまったところだったみたいで、
虫が少なく、ちょい残念。
前回来たときに両親が見たというトリノフンダマシ、見たかったんだけど、見れませんでした。
もうちょっと刈るの待ってくれたらなー。

でも、天気のいい中たくさん歩いて、気持ちよかった。

この日いちばんキュートだったのは、この子!

なにかの幼虫でしょうか。
半透明でトゲトゲ付きの波打ったカラダ。
頭には、ちっちゃな黒い目がふたつ。

あと、ツマグロヒョウモンっていう蝶が花の蜜を吸っていたり。


青いキレイなハムシ(?)がいたり。


カマキリににらまれたり。


ついでにキノコも発見したり。


そんな観察会でした。
あー、やっぱりiPhoneのカメラじゃ、虫撮るのには限界ありますね。

花にたかる蝶々と蜂が多かったな。
あと、がじがじ獲物を食べるジョロウグモも見ました。



そろそろ虫観察の季節も終わりでしょうか。

なかなかタイミングが合わなくて行けなかったりするけど、両親との虫観察の時間は、私にとって大切な癒しの時間のひとつです。


あ、母のブログの、フン虫との出会い日記も面白いので、よろしければご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/mushidoko64
「今回、画像のなかに非常に黒豆に似ているけれど、黒豆ではないもの、が出てきます。
黒豆LOVE!な方、もしくは黒豆が食べられなくなったらもう人生が狂ってしまうわ!という方は
今回はパスしたほうがいいかもしれません」
っていう注がウケる。


おうちごはん

2010-10-25 01:58:34 | food
今年は季節ごとに出している、弊誌の「おうちごはん」特集。
発売中の秋バージョンから、週末に3品作ってみました。

まず、「さつまいもとハムのサラダ」。

ちょっと水分量の少ない芋を使ってしまったせいで、少々パサついてしまいましたが、味はなんとか。
オリーブオイル、レモン汁、塩コショウのみのシンプル味付けなんですが、さつまいもとパセリの味と合わさると、新鮮な風味が出て、クセになる味でした。

あと、これは、「山芋とささみの柚子こしょう和え」

超簡単ながら、とっても美味。失敗のないレシピだと思います。
山芋と柚子こしょうって、なんでこんなに合うんだろう。

そして、「甘辛厚揚げと大根おろし丼」は朝食に。

みりん、しょうゆ、砂糖で軽く煮詰めた厚揚げを、大根おろしやかつお節といっしょにご飯の上にのせたもの。
ちょっと煮詰めただけなのに、けっこう厚揚げに味がしみていて、ご飯がすすむ!

まだまだ作ってみたいレシピたくさん載っていたので、この秋は、これでレパートリー増やしたいと思ってます。


おうちタコ

2010-10-20 22:22:53 | food
別に「てっぱん」に影響されたわけじゃないのですが(見てないし)、最近、もんじゃとかお好み焼きとかたこ焼きとか、粉ものにやたら惹かれる傾向にあり…大きめのホットプレート(波形プレート&たこ焼きプレート付き)を購入してしまいました!

で、さっそくお友達とうちでたこ焼きパーティすることに。

熱したたこ焼きプレートに、液を流し込んだら、そこからはノンストップ!
いそいで、たこやら天かすやら紅ショウガやら散らして、竹串でひっくり返し続けます。


常にくるくるやってるほうがいいそうなので、私もお友達も無言でくるくるくるくる…。

そしたら、だんだん形がきれいなまんまるに整ってきて、

おおっ☆なんだかいい感じ。
いびつなところには、液を足して修正。

焼きたてのたこ焼きにソースや青のり、マヨネーズを付けて、あつあつのをいただきました。美味しかった! 立派なたこ焼きでした。
一部、チーズ入りのも作った。

全部で30個あって、私13個食べた!
満腹!!


今度は、もんじゃやりたいなー。
ピザとかクレープも焼きたいなー。

面影ラッキーホール@FRIDAY

2010-10-19 20:52:05 | daily life
日曜日は、またまた楽しみにしていた面影ラッキーホールのライブがありました。
横浜・長者町のライブハウスFRIDAYにて。
このFRIDAYの不思議な世界観にも、ようやく慣れてきた。

服はピンクではなかったですが、買ったばかりのピンクの下着をおろし、爪を5色のピンクに染め、ピンクスカルのピアスつけ、最近の夜遊びの定番のつけまつ毛をつけ、気合い入れて行ってきました!

aCKyさんの衣装は、珍しくうすーいピンクのスーツに蝶ネクタイ。

前回お披露目された新曲『背中もよう』に加え、この夜は、さらに新曲『指切り』と、西田佐知子のカバー『涙のかわくまで』を聴くことができました!!

4年間のお務めを経て刑務所から出所した夫と、その夫が初めて会う3つの娘、ふたりの後ろ姿を見て「あの人以外との人生だったら…」と思いを馳せる女の心情を歌った『指切り』。
娘を見つめる母の感情が描かれるのかと思いきや、そこは面ラホ、しっかり“女”の目線で描かれているのが素晴らしいです。
メロディーも切ない。

『涙のかわくまで』は、歌詞がとても好きなんですよね。
“もう少しいてほしい あきらめる約束の
涙のかわくまで かわくまで”


ちょっとこぶしのきいた原曲をガラリと変えたアレンジで、ムーディーな曲になっていました。
間奏も超かっこよかった。演奏も歌も、素晴らしかったです。

あと、『あたしゆうべHしないで寝ちゃってごめんね』、ファンになった当初はいちばん好きかも?くらいな曲だったのですが、最近ちょっとおろそかにしていて…でも、改めてライブで聴いて、やっぱりいい曲だなーと再確認。


おきまりのコール&レスポンスは、「ヤワラちゃん引退」「キャンドル・ジュン」「マーシー」。
特に「マーシー」は何度もリピート。
あれだけ「マーシー!!!」って大勢が絶叫した場もほかにないだろうな。

MCは、最近私の中でもアツかった「スペルミジン」ネタ(精液が美容にいいってほんとかも?ネタ)と、チリの尻の穴ネタ。
あと、山本高広のモノマネ(?)も少々。

アンコールラストの『東京(じゃ)ナイトクラブ(は)』では、間近でaCKyさんのズボン脱ぎとお尻が見られて、興奮!
いっしょに行った後輩ちゃんは、あまりの尻の近さに、思わず体反らしてました。


帰るとき、一度見たら忘れられないルックスのリーゼントヘアの店長さんが「また来てね~」と声かけてくださいました。
また来ます~。


次のライブは、12/5、渋谷に新しくできるライブハウス「www」でだそうです。
次回も楽しみだ!
しかし、ライブで、大好きな名曲「360°ノーマル」が聴ける日は果たして来るのかしら…。



30歳

2010-10-11 21:28:38 | daily life
10月8日、30歳になりました。

今年は、ツイッターを始めたこともあり、知人からお会いしたことのない方々まで、いろいろな方からお祝いメッセージいただき、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。

周りから、「30になると気持ちが落ち着くよ~」とさんざ言われていたのですが、うん、たしかにちょっと肝が据わってきた気がします。
“9”から“0”に戻ることで、意味のない焦りのようなものは薄まったかも?

20代は、就職して、両親と本を2冊出版することができて、家も買って、作りたかった書籍の編集もやらせてもらって、恋愛も激しく楽しめて、面白い映画やお芝居をたくさん観られて、悔いは何もありません。

でも、まだまだやりたいこといっぱい。
さらに充実した30代を過ごすべく、新しいことを恐れず、興味をもったことには前のめりに、ゆらゆら迷ったり、激情に揺り動かされながら、日々を過ごしていけたらと思っています。
ピンク方面の知識ももっと深めて、仕事につなげていきたい。いっぱい勉強しなきゃです。
例のトレーニングにももっと力入れなきゃですし…。
あと、できたらもうちょっとブログの更新頻度上げたいと思ってます…。


で、誕生日当日、お友達が祝ってくれたのですが、サプライズで出してくれたのが、こ、こ、コレっ!


キャビアーーーーー!!! ×2
なんと2瓶用意してくれました。
左がロシア産で、右がアメリカ産。


う、美しいっ!!!
宝石です!
アメリカ産は粒が小さめですね~。

生ハムといっしょに、こんな食べ方してみたり。

贅沢!美味い!
って言葉じゃ表現しきれません。
でもね、生意気言わせてもらうと、やっぱりロシア産だね!
アメリカのももちろん十分美味しいのだけど、口に入れたときの粒感ととろけ具合が、やっぱりロシアのほうが上!

写真に写ってないけど、キャビア用のクラッカー(?)っていうのがまたすごく美味しくて、これからのキャビアライフのマストアイテムだなと。

ケーキは、難しいオーダーだろうなと思いつつも、バタークリームのものをリクエストさせていただきました。

で、探し出してきてくれたのが、「ウエスト」のバタークリームケーキ。
乙女な感じですね。
軽いんだけど、こっくりした舌ざわりで、ちょっと塩味がして、クセになる味。
冷やして周りが固くなっても温度はぬるいあの感じ、たまに食べたくなるんですよねー。
名前入りの誕生日ケーキなんて何年ぶりだろう。
恥ずかし嬉しかったです。


そして、プレゼントに、「Enid Collins」の木製ヴィンテージバッグをいただきました。
60~70年代にテキサスで、女性デザイナーの手によって作られたバッグだそうで、コレクターズアイテムになっているようです。
自然モチーフのデザインが多いみたい。

バッグのテーマが表面に書かれているのですが、これは「glitter bugs」。
虫のカラダが、大きなラインストーンでキラキラ輝いています。
虫好きの私にぴったりなものを選んでくださいました。

両親がアメリカのヴィンテージプラスチックバッグをいくつか持っていたりしたのですが、そんなテイストを思い起こさせるバッグ。
すっごく可愛いです!
大切に保管してしまいたくなるけど、せっかくなので、アクセサリー感覚で普段から持ち歩けたらいいなと思ってます。

うーん、いい誕生日でした☆

バーレスクとお見合い

2010-10-05 17:27:31 | daily life


今週末、土曜日の夜は、久しぶりの夜遊び、ピンク先生とバーレスクを観に六本木へ。
ミッドタウンのA971にて行われた「The New World Club ―旧き良き時代の黒人音楽とバーレスクの夕べ―」というイベントに行ってきました。

バーレスクは、ディータ・ヴォン・ティースが来日したときにちょっとだけパフォーマンスを見たことがあるけれど、こんな間近で立て続けに見るのは初めて。
A971の2階に上がると、おしゃれした女子がたくさん。テーマに合わせて、クラシックなワンピースと帽子にバックシームのストッキング、なんて格好の女性もたくさんいて踊ってた。かわいい!
私も、久しぶりの付けまつ毛仕様&ゴールドレギンスで行ったものの、もっとおしゃれしていけばよかった。

DJタイムの後、いよいよパフォーマンススタート。
やっぱり、こういうの、ものすごく好き!
メインで踊られたエロチカ・バンブーさん、むっちりとした魅力的なカラダを細か~くふるわせ、胸のニプレスのタッセルがぷるぷる…たまらんです!
私の席のちょうど後ろの台に上って踊ったりもしていたので、下からグイッと見上げるいいアングルで見ることもできました。
“じらし”と“大胆さ、思い切りのよさ”のバランスが素晴らしいのですよね。
恋愛面でも学ぶところアリです。

次に踊られたPippiさんは、キュートなお顔なのに、筋肉がものすごい! 腹筋に、二の腕に、見惚れちゃいました。
3番目に踊られたMary Sunayamaさん、ちょっとエルビスっぽいホワイトスーツに身を包んだ、男装からスタートのバーレスク! 素敵!
ああ、もうっ、踊れるものなら、私も踊ってみたいー!

演奏をしたモーリア・マンシー二・スペシャルさんもとても良くって、とくにコントラバスの方、めちゃくちゃ渋くてセクシーで、ピンク先生と悶絶してました。

ヘネシーのカクテルも美味しく、楽しい夜でした。




で、打って変わってその翌日は、なんと人生初のお見合いをしてきました。
もちろん…仕事です…。
誌面でレポートするので、あまり詳しくは書きませんが、なかなか面白い体験でした。帰宅後は、慣れない靴を履いていたこともあり、ちょっとぐったりしてしまいましたが。

お見合い自体もだけど、結婚相談所でのカウンセリングも面白かったんですよ。ベテランのカウンセラーさんとお話しして、自分の結婚イメージの具体性のなさをズキズキと感じました…。
収入も学歴も身長も年齢もルックスも、あまりにこだわりがなさすぎて、相談所の方、困ったんじゃないでしょうか。
相手の年齢の上限を聞かれて「えーと、45歳とか? それくらい?」と答えたら、「まあっ!」と驚かれました。

お見合い前の打ち合わせで、「あの…一応聞くんですけど、夜の生活の話(自分なりにがんばった遠回し表現)とかはNGですよね?」と聞いたら、カウンセラーさんに爆笑され、「キャビアさん、それは絶対ダメです! やめときましょう!」と言われました。
大切なことなんだけど…まあ、そりゃそうだよね~。
徹底的にエロを排除してのぞんだら、お相手の「チンゲンサイ」という言葉にも敏感にエロを感じてしまう始末(なぜこんなワードが出てきたのかは、忘れてしまいました…)。
そんなことも含め、新鮮な体験でした。