きょうの夜ご飯

無性に蒸し鶏が食べたくなって、大盛りバンバンジーサラダ作りました。
あとは中華風冷奴。あっさり夜ご飯です。

蒸籠2段で、鶏と野菜（もやし＆オクラ）いっぺんに蒸してしまうと、めちゃくちゃ楽ちん。


このところTV版の『SEX AND THE CITY』を観直しているのですが、観始めると止まらない！
やっぱり相当素敵なドラマだわ。各エピソード、女の子の夢と憧れと共感がギュギュギュっと詰まってる感じ。
エイダン、やっぱりいい男で惚れ惚れ。キャリーが、「うちのアパートが分譲になっちゃう。買えない。どうしよう！」って悩んでいるときに、「じゃあ、俺が買うよ。隣の部屋も買って、壁をぶち抜いて一緒に暮らそう」って言うんだもの。夢のセリフじゃないですか。
こんないい男なのに、キャリー、キレすぎ！

俺色とパンケーキ

昨晩は、ライターKさんとカメラマンTさんと、河原雅彦さんのイベント「俺色パラダイス」へ。
河原さんとピンク先生の猥談が聞けるというので、これは行かねば、と思い。
久しぶりにけっこう飲んだ上にはしゃぎすぎ、少々二日酔い。
このあいだに引き続き、ローションいただきました。家にどんどんローションが溜まっていく…。

坂本美雨さんとおおはた雄一さんのアコースティックライブも聴けたのですが、初めて生で見るおおはたさんは…一時の私のタイプの顔そのものでびっくりした。そしておふたりとも、とてつもなく声がキレイ。


ハワイ帰りのTさんから、「Eggs'n Things」のパンケーキミックスと、ホノカア産のはちみつをいただきました。


さっそく焼いて食べてみたら（例によって焼き方下手ですいません…）、ふわふわ軽い食感でおいしい！なにこれ、ほんとにおいしい！
あっという間に食べてしまう。

はちみつも、色からしてさっぱり目かと思いきや、意外に風味がしっかりとしていておいしかった。ありがとうございました！


さて、明日から一泊で、十里木に行ってきます。
自然観察会です。
キノコももう生えているといいんだけど。
自然と戯れてこよう。

連休入り

いまも会社に来ていますが、ほんとうは今日から編集部はゴールデンウィーク。

昨晩は、23時頃仕事を終え、近くの居酒屋で同期とふたり、プチおつかれ会してました。
「３月＆４月はお互い忙しかったね」と乾杯。
無事入稿が終わってよかったよかった。
連休明けの仕込みも、素晴らしいライターさんたちのおかげで順調に進んでいるし。
落ち着いて連休を過ごせそうだ。
あとは、デスク周りの片付けを済ませたら終了です。




ところで、このあいだ、ロドニー・グリーンブラットさんが絵を手がけたWiiのソフト『メジャマジ・マーチ』を買ったのですが、こ、これはゲームというより、二の腕のエクササイズソフト！
マーチング・バンドの指揮者になり、バトンに見立てたWiiリモコンを上下に振ってバンドを率いていくのですが、けっこうしっかり振らないと上手くいかないのです。二の腕痛くなるのです。
右腕だけ鍛えられたら困るので、左右に持ち替えながらやっています。
面白さは・・・イマイチわからず・・・。

Wiiの『モノポリー』は面白いですよ。
子どもの頃大好きだったんです、モノポリー。
大人になってやると、税金とか家の売買とかがやけにリアルに感じられ、けっこうのめり込む。「クソ、交渉つっぱねやがった！」とか、コンピューター相手に悪態つきながらやってます。
私、勢いで家建てて、結局手持ちのお金がなくなってすぐ売却しちゃう・・・。
自分の金銭感覚が透けて見えて、こわい。

セクシャルセンスアップ！

お友達のロマンスライター・ピンク先生に誘われて、女性向けのセクシャルセンスアップ・セラピーというものに参加してきました。
テーマは、“理想のセックスを引き寄せる”。
参加者はピンク先生を入れて８名で、セラピーを行ってくださるのは、セックスセラピーを得意とする水瀬ナンナ先生。

まずは、みんなでわいわいとセックスについて話すところからスタート。
面識のある方もいらっしゃいましたが、初対面の人たちといきなりこんな話をするのは不思議な感じ。しかも明るいうちから。でも、私は職業柄、仕事でもこういうこと多いです。
みんなの理想のセックスのバラエティの豊富さが、とにかくすごい！
緊縛から猫プレイ、学ランまで、女子の妄想は素晴らしいです。

それから、みんなリラックスできる体勢をとり、目をつぶって、先生のガイドに従って瞑想タイムに。
瞑想って人生初かも。
潜在意識にある各自の理想のセックスのイメージを引き出す、というのが目的なわけですが、さすが、その引き出し方が巧みで。
まず、“自分が完全に浄化されて、とても魅力的な女性になった”というイメージを持たせて、その上で、“誰でも好きな人と好きなことをしていい。相手も自分が求めていることをわかってくれている”という最高のシチュエーションを提示してくれるわけです。
で、各々好きなようにセックスファンタジーに浸る、とそんなセラピーでありました。

私の中に浮かんだ具体的なイメージは内緒にしときますが、１点だけ言うと…日本人じゃなかった…。
全体的に、イギリス系（しかも中世あたり？）でした。なぜか。
先生、これって、実現不可能です…よね？

みんなの思い浮かべたイメージもさまざまだったようで、うーん、面白い。
号泣しちゃった、という方もいらっしゃいました。

瞑想とかセラピーって、正直ちょっと苦手な分野だな、と思っていたのですが、セッションが終わったあとは、頭スッキリ！視界スッキリ！でリフレッシュした気分。
単純に楽しかったです。


終了後は、近くの居酒屋さんで乾杯。
ピンク先生のお友達の“ぬるぬる屋さん”（ローション屋さんです）や大人のオモチャ屋さんも加わり、女性ばかり12名の飲み会に。
なんと、両脇に子供連れの家族客が座ってしまい、焦りました。
映画版『SEX AND THE CITY』では、子供の居る場で“セックス”のことを“塗り絵”と呼ぶ、というシーンがありましたが、それを真似て、私たちも言い換えながら会話。でも、だんだん面倒くさくなって、ストレートに言ってましたが。

いろいろなピンク系職業の方々と知り合えて、とても楽しい会でした。
仕事のほうでも、何かの形でご一緒できたら嬉しいな。
企画出そう。


さあ、明日、ムックの入稿＆取材2本を終えたらゴールデンウィークだ！
がんばろ。

神パンダ

祖父の引越し話のときに載せそこねた写真を少しだけ、せっかくなのでアップしておきます。

母が注文しておいて持って来てくれた「ゼリーのイエ」のゼリー詰め合わせ。

みんなで少しずつ突っつきながら食べていたら、あっという間になくなってしまった。
どの味も、小ワザが効いていて、すごくおいしかった！
フルーツゼリーとの組み合わせが、ミルクゼリーだったり、ヨーグルトババロアだったり。
「これ、何の味だろう？」と色で想像してから食べるのも楽しい。
また頼みたいな。


そして、鎌倉の海。

今度の祖父のマンションは、海に激近。
夏は人が多くなりそう。
前のマンションよりも周りにお店がいろいろあるようなので、一度ゆっくり散策してみたいです。


最後に、神パンダ。

箱の中に詰められていたのは、神棚でした。
わかりやすい！書いたのは、母かな。
ダンボールのパンダには、相当落書きをさせていただきました。

夜明けのサスペリア

土曜日はたっぷり寝て、昼間は徹底的に部屋の掃除＆片付け。
やっと、ベランダにウッドパネルをひけました！嬉しい！
これで、もう少しベランダに出る気になるはず。

植物がしょぼくてすいません。
これから、またいろいろ育てていきたいです。

フェリシモで買った防臭シートで、玄関も少しイメージチェンジ。


衣替えに備えて洗濯機も３回回し、アクロンでニットやらを一気に洗濯。
いままで衣類の管理を適当にやってきたので、今年からは、そのあたりきちんとしたいなあ、と思い。洗濯ヨシ子の影響を受けている気がする…。


夕方から吉祥寺にでかけ、23時からバウスシアターにて「爆音アルジェント・ナイト」に参加。朝５時までアルジェント。
なんと、立ち見がでるほどの盛況でした！やっぱりメガネ男子率高し。
根本敬さんと中原昌也さんの限りなくぐだぐだな（で、かなり笑える。根本さん最高）トークで幕を開け、『黒猫』『トラウマ／鮮血の叫び』『サスペリア』＋今月末公開の『サスペリア・テルザ』の残酷シーンよりぬき映像の上映。

『黒猫』も『トラウマ』も面白いけれど、やっぱり『サスペリア』だ！
もちろんDVDでは観たことあるけど、スクリーンで観るとまたいいなあ。センス良く狂っているなあ。
タイトルクレジットがかなりかっこいいことに今更ながら気づきました。音楽もフォントもナレーションも完璧です。
アルジェントの映画は不穏感の演出がすごくて、心の中をネチネチネチネチかき乱され、不吉な予感で頭がいっぱいいっぱいになる。だから、ストレス溜まるんだけど、クセになるのよね。
そんな不吉ムード煽りの名シーンは、『サスペリア』の、おばさんの磨いているガラス（？）がギラーンと光るところ。意味もなくこわい。しかも、おばさんの後ろに立ってる子供が笑ってるんだよねー（たぶん。そう見えた）。

そして、何より、ゴブリンの曲を爆音で聴けて幸せでした。低音が腹に響いた。
帰宅して午後まで寝ましたが、やっぱり悪夢をみたのでした。


夜は久々の自炊。
母に美味しいというお米をもらったので、さっそく炊いてみました。
「お釜を開けたときに、“うわ～☆”って感じなの！」と母が言っていて、どんな感じ？と思っていたけど、ほんと“うわ～☆”って感じになりました。米粒が大きくふっくらしてて、香りも良くて。
新潟の「やひこ」というお米です。

献立は、「ゆず豚」（豚しゃぶを柚子タレにつけたもの）、「新じゃがいものきんぴら」、「空豆のしら和え」、「雑穀とブロッコリーのミモザサラダ」（以上はうちの料理特集から）、あとレトルトの大根スープ、明太子。おかずいっぱい。

胃はすっかり回復したようですが、反動で食欲がすごくて困ります。
まあ、食べられないより全然ましだ。

死人の美白ケア

ハナミズキの花と葉って、こんなに美しかったっけ？
と、昨日銀座の街路樹を見上げながら思う。
白い花弁のさきっちょが、ほのかに赤紫に色づいているのがキレイ。


相変わらずのハードデイズですが、肌の調子がいいことに助けられています。
肌がガタガタだと、気持ちも落ちてしまうので。

３週間程前から、自分のスキンケアを見直し、化粧水使いをとことんやることにしました。
朝晩、洗顔のすすぎは20回。→ 洗顔後はまず温泉水を顔にスプレー → コットン２枚にたっぷり化粧水を染み込ませて両手に持ち、水分を肌に押し込むようにして100回パッティング →コットンパック5～10分（朝はコットンを裂いて。夜はシートマスクに化粧水をたっぷり染み込ませて、入浴しながら）
というのを徹底してやってます。
朝は、コットンパック中に膣トレ（私の日課。いずれ説明します）やって、時間を有効活用。
夜は、お風呂の中に化粧水を持ち込んで、マスクが乾いてきたら足しています。

で、肌、変わりました！
手触りスベスベに！もちろん潤い感もアップして肌ふっくら。
クリームファンデののびもよく、少量で済みます。
そして、毛穴！頬のざらつきが明らかになくなりました。
いままでのスキンケア、いったい何だったんでしょう。

いまは美白化粧水の新製品をいろいろ使っているので、“透明感アップしたかしらん”と思っていたら、同じデスクの先輩に、「今週、生気ない系だよね」と言われました…。
白くなったと思ったのは、食中毒後のやつれのせいだったのかしら。
「輪郭がなんだかぼやけて見える」とも言われました。
私、食中毒で半分あの世にいっちゃったのかしら。そういう意味での透明感アップは困ります。
とにかく、肌コンディションを保つべく、これからも、お手入れがんばるとしよう。



写真は、『Hanako』で見て一目惚れした、イッタラとミナ・ペルホネンのコラボ食器。"soda water"。

ソーダ水のはじける音を聞きながらうつらうつらと過ごす、静かで切ない夏の午後を思わせる。

たたりかしら。

このあいだの土日は朝からひたすら鎌倉にて祖父の引越し作業。
で、日曜日の夜くたくたになって帰宅したところ、なんと私、食中毒になりやがったですよ。

２時間ごとに吐き気が襲ってきて、朝近くまで吐き続ける。
そして発熱と下痢…。
ふらふらする頭で、「ああ、これは奴らのたたりかもなあ」とぼんやり考えていました。

その「奴ら」とは、祖父の家で大量に捨てまくった賞味期限切れの食品たち！
引越し前日、冷蔵庫の整理をしたのですが、これがすごかった。
賞味期限内のものはほとんどなし。下手すると４年前に既に賞味期限過ぎてる。液体は変色＆変質、冷凍肉はカラッカラに乾ききってる。なぜかカビが生えたものも平気で冷凍している（捨てようよ…）。ある意味、“毒薬庫”と化していた冷蔵庫でした。
これらを、分別しながら、中身を搾り出したりかき出したりしながら、バカバカゴミ袋へ投げ込んでいたのです。
たぶん、あまりに捨てすぎて、呪われたね。それか、あまりに腐った食品見すぎて、目から菌が入ったね。髪の毛に、２年前に賞味期限を過ぎた“ウニクラゲ”が付着したし。
（ほんとの原因は、おそらくお昼ごはんに食べた寿司のウニです）


ちなみに祖父の引越し、日曜日は、朝の８時半からみんなが祖父にマジギレという、すごい修羅場もありましたが、なんとかなんとか最低限のところまでは片付きました。
なんでキレたかというと、持って行かないと言っていた食器棚を、やっぱり持って行くと祖父が言い出したから。
いまより部屋狭くなるから、置き場所ないとみんなが説得したというのに。
叔母は「もういいよ！立ちっぱなしで生活すればいいよ！」と言うし、
母は「持って行かないで！一生のお願い！」とか言い出すし。こんなとこで使わないでよ、一生のお願い…。
でも、結局棚は持って行くことに。
で、けっこうしっくりおさまっちゃった。そんなもんか。

祖父が「なんか、最近の若者は、みんな黒いモモヒキみたいなのはいてるなあ」と言っていたけど、おじいちゃん、それは“レギンス”っていうんだよ。
しかし、よく観察してますね。

かわいい本、おいしい本

ひとつ大仕事を終えたと思ったら、またレギュラー仕事の他に特急仕事がどんとふってきました。
とにかく、連休まではひたすら働こう！

一昨日は、１点だけイラストのお仕事をやらせていただいて嬉しかった。
自分自身をゆるくデフォルメして描きました。
小さなカットひとつですが、なんだかんだメジャーなうちの雑誌で自分のイラストを掲載してもらえるって、単純にありがたいことです。
プロのイラストレーターさんに申し訳ないが、自分が行ったルポのページなので、勘弁していただこう。


そういえば、このあいだ、本屋さんでこんな本発見。

『修道女スタイル』。
修道女萌えな私にぴったり。
ただ、スケベなおやじ目線ではなく、思いっきりガーリーな目線で作られた本でした。
映画紹介コーナーにも、ロマンポルノの気配はいっさいなし。
まあ、修道院宿泊体験記とか載せておきながらエロ目線で作ってたら、怒られるよね。
でも、かわいい教会やマリアグッズは大好きなので、私のエロ心ではなく乙女心を満たしてくれました。長崎教会巡りしてみたい！
「ホーリーコーナーを作ろう」という企画も、好みにどんぴしゃり。
修道院系のお菓子も、またかわいらしい。
このあいだ食べたトラピストガレット、美味しかったなあ。


この本も、思わず衝動買い。

『たまごかけごはん300』
シンプルなレシピばかりだけど、これだけたくさんの、たまごかけごはんの写真が並んでいると、圧巻！
よだれでてきます。
しかし、きな粉かけるとか、面白いけど、ほんとに美味しいのかなあ。

引越し of terror

このあいだの日曜日は早起きして、鎌倉の祖父の家へ。
あと１週間で祖父が引越をするので、荷物詰めのお手伝いをしてきました。
朝10時から夕方までひたすら物を仕分けたり詰めたり。
祖父は、物を捨てられない人なので、一人暮らしとは到底思えないくらい荷物が多い！
すごいよ。全く使用していないオーディオ機器とか大量にあるから。
積み上げられていく箱のパンダの顔も、こころなしか引きつって見える（サカイのダンボール）。
これ、いまより狭い新居に入らないんじゃないの？入らなかったらどうすんの？
同じく手伝いに来た叔母も従姉も従姉の娘も母も、みんなそんな疑問を頭に思い浮かべながら、半ばあきらめムード。
そして、切羽詰まった空気の中、マイペースでひとり想い出に浸りだす（昔の写真とか出てくるとヤバい）祖父に軽くキレつつ作業。

途中、従姉の絶叫が家中に響き渡った。
何かと思ったら、放置されていたミニ冷蔵庫から、中身がピータン化した「おーい お茶」を発掘してしまったんでした。おーい！
従姉の娘も、他に恐ろしいものを発見してしまったらしく、やたらと咳き込み始めるし。

ああ、箱詰め間に合うんだろうか。
ちなみに、今度の家は、江の電の某駅近くで、海に激近で、他の入居者はサーファーだらけなんだとか。
来週見に行くのが楽しみ。
でも、たぶん、足の踏み場がないくらいダンボールで埋まると思う・・・。


帰りに、叔母からたくさんのツクシと明日葉をもらう。

ツクシ、美しい抹茶色の粉（胞子）がむちゃくちゃついてていい感じです。
明日葉も大好物。

明日葉はおひたしに、ツクシはひとまず少し醤油炒めにして夕ご飯に。
ツクシ、程よい苦味があり、食感はシャキシャキ。

あと、ふき味噌ももらった。あー、ちびちびお酒飲みながら食べたい。
でも、まだ仕事が残っていたから自粛。おとなしくご飯にのせて食べました。美味。