1時間に３つ消しゴムはんこを彫る女

結局、今朝4時過ぎまで消しゴムを彫っていました。
楽しいなあ。手が痛くなったけど。
下絵にけっこう忠実に彫っても、思いがけない味が出てくる感じがクセになる。
しかし、あと最低9個は彫らないとです。


いまさらながら、松尾スズキさんのエッセイが面白い。
ブログはいつも読んでいて、この人の日記を読むと、なんだか不思議と心が落ち着きます。それは、松尾さんいつもテンパッてるから、読んでる側が「ああ、自分まだ大丈夫」と安心できるからなのかしら？　でも、私が「あー、忙しい。大変だ」ってブログ書いても面白くないし、誰かが癒されるわけでもない。やっぱり文章がすごいんです。

『ギリギリデイズ』の、
「人の不幸はおもしろいね。
でも、みんなに幸福になってほしいよね。
この矛盾する気持ちのおっかけっこで地球は回るのな」
という言葉にしみじみうなづいてしまった。


昨晩（というか今朝）は、とても不思議な夢をみた。
今いちばん仲良くなり得ない人と打ち解けてしまう夢。
悲しいシチュエーションなのに、何だかちょっと幸せだった。

消しゴム、ふたたび。

今週末もチェコ本作業。
今日は、文字原稿のほうは母に進めていただいて、ビジュアル素材作りメインでいきます。
というわけで、なぜかまた消しゴム彫ったりしています。

彫るのって、ほんとに楽しい。何も考えず集中して手を動かすのは気持ちがいい。
父も仏像彫りたいとか言ってましたが、私も実は木彫は相当やりたいんですよね。


あと、今回地図をどうしようかいろいろ考えていて、ようやく方向性が見えてきたところ。「こういうのいいなー」とか思っても、自分の手、技術がついていかず、もどかしい思いをしています。いつものことながら。
こういうとき、プロのイラストレーターさん、デザイナーさんのすごさを改めて感じます。
何のプロフェッションも持たずに好きなことをやり散らかしている私にとって、どんな分野でもプロの仕事というのは尊敬してしまう。
前回のチェコ本で、本業のほうでお世話になっているイラストレーターさんから、「キャビアさんのイラスト、好きですよ」とか言われたときは、嬉しく思いつつも恐縮してしまいました。
まあまあまあ、自分のテイストを大切に、精一杯のことをやるまでです。


夕方からは、劇団四季『キャッツ』観てきます。
ジェリクル・ソングでテンション上げてこよう。

DVDもゴールドが好き。

特集入稿ひとまず終了！
でも、次の特集もどんどん始めていかないと、後で大変ことになるに違いない。
10月末は、特集＆チェコ本のW入稿になるので。

昨晩、寝る前に『３００』ちょっとだけ観ようと観始めたら、結局最後まで観てしまった。やっぱり面白いよ、すごく凝縮されてる作品で。ペルシャ軍のアホらしさがたまらないです。でも、仲間愛にじわり。

ところで、
愛読誌の『映画秘宝』をまた読みあさっていたら、魅力的なDVD情報がいろいろと。
まず、『レイ・ハリーハウゼン　コンプリート・コレクション』！
コマ撮り愛好者としては、買わないとっ。でも、お値段６万円。ネットで買えば、もう少し安くなりそうだけど。ボーナスで買うか。

あと、『ツインピークス　ゴールド・ボックス』って何、それ?!　ファーストシーズン＆セカンドシーズン＆映像特典の10枚組って何ー?!　１は持ってますって…。
でも、特典はセカンドシーズンのみのボックスより、はるかに魅力的。
・・・もう、いいや。許すよ。買います。ツインピークスなら。無条件に買いますよ、私の原点のひとつだから。

朝帰り

結局、今朝は６時に帰宅。
なんだか以前より体がキツいのは、もしかして歳のせい？

激動の26歳が、あと２週間弱で終わろうとしています。
せめて残りの日々ぐらいは、心穏やかに過ごしたい。
そして、さらに激しく心狂わされるような27歳を迎えたいものです。


出社前に、今日発売の『３００』のDVD購入。
変態＆フリークスたちの流血バトルに元気をもらおう。
最高にかっこいいのですよ。

解剖豚

特集の入稿中です。
待ち時間に、大量の伝票処理、ギャラ切り、取材費の精算などを。
こういう作業はほんと苦手。この時間になると、目の奥がズキズキ痛くなってくる。
でもコツコツやっていかないと、あとで泣きをみることになるので、がんばります。


写真は、このあいだハンズで見つけてつい買ってしまった、
「ご当地解剖図鑑」というやつ。有名なんでしょうか？
各地の名産品を立体的な解剖図にしたフィギュアストラップ。
もうちょっと細かく解剖してくれるとさらに面白いけど、そこそこ気持ち悪くて良い。
私は、沖縄の豚“アグー”を買いました。内臓が透けて見えてます。牡蠣とかにも惹かれたな。

私の成分

タニタの体組成計、インナースキャンを買ってみました。

ここ半年ほどで私、5キロ近く体重が落ちたんです。久しぶりに会う方々に「痩せたね～」と言われ、素直にとっても嬉しい日々
洋服のサイズもけっこう変わりました。
それで、これをキープしたい！そして、もう少し体引き締めたい！と思い、ちゃんと自分の状態を数値で知っとこうと買ったわけです。

さっそく計ってみたら、体脂肪率は「標準－」、体内年齢は「19歳」との表示。わー。思ったより代謝が良くてよかったー。汗のかき方もイマイチだし、絶対代謝悪いと思い込んでいたのだけど。
でも、やっぱり運動不足気味と判定されました。運動は苦手…。

今の目標は、大人の女のマストアイテム＝鎖骨をもっと出すこと！
前よりかは多少飛び出てきたものの、まだまだ肉に埋もれてます。
適度に骨っぽくなると、ネックレスつけたときとかＶネック着たときの首元がキレイに見えると思うから。がんばって出していきたいです、骨。

マイスペース作り。

気分転換しながらゆるゆるとチェコ本書きな連休です。
本業とは全く違った性質のものを書かねばならないので少々戸惑いつつも、文体を固め中。

私は、いつも家の中で原稿を書く場所が定まっていなくて、部屋のちゃぶ台で書いたり、ダイニングテーブルで書いたり、リビングの低い机で書いたり、気分によって様々なんですが、最近それがどうも落ち着かない。
身を落ち着かせるまでに時間がかかって、なかなか作業が進まない、というダメーな感じになってました。

というわけで、去年もチェコ本書く時に使っていた折りたたみ式デスクを再登場させました（部屋の模様替えの際にしまい込んでいました）。これからは、ここに腰を落ち着けることにします。ちょっと椅子がデカすぎる上に高さが合わないんだけど、まあいいか。
原稿は、パソコン移動させればどこでも書けるっちゃ書けるけど、これからイラストとかの作業に入ることを考えると、ひとつの場所に材料をまとめられるようにしといたほうがきっと楽。


今回の本作りについてですが、先にレイアウトを組んで文字数を出してもらい、それに合わせて原稿を書く“先割り”という方式ではなく、原稿を先に書いて、写真とラフとともにデザイナーに渡す“先原（稿）”という形をとってます。
今度の本は1ページ1ページレイアウトが異なるので、毎日が“レイアウト回し”（同業者でない方には何のことやらかもしれませんね…）で手間はかかるのですが、より著者のイメージに近いデザインをしてもらえることは確か。これがいい方向に作用してくれることを信じています。

鋭意制作中。

チェコ本のデザインが、表紙含め何ページか上がってきております。
かなりいい感じです！
今回は、前回より全体的に読み物っぽい雰囲気を出したいので、デザインもだいぶ変わります。どうぞお楽しみに。

チェコの方にチェックしていただくページがあったので、それは早めに制作して、今日ＥＭＳで送ってきました。スムーズに進行してくれることを祈るばかり。

まだまだ20テーマ以上の文章を書かねばなりません。
（それでも、母のほうが担当文章量は多い）
地図も描かなきゃ。イラストも描かなきゃ。
入稿まであと1ヶ月ちょっと。がんばります～。


下は、ネットで注文した「MARVEL ZOMBIES minimates」。


マーベルヒーローたちがゾンビ化！
同シリーズのビッグサイズのゾンビスパイダーマンは購入済みですが、このミニチュア版もバカっぽくて可愛いので買ってしまいました！
みんな内臓とか骨が見えてます。

ゲームショウ！！

入稿時期になにやってんだ、おまえはっ！と怒られそうで怖いですが、
昨日は、母とふたりで初ゲームショウ参加してきました。
幕張メッセ遠い・・・。でも楽しかった～。


ビジネスデーだったので、かなりすいていて、いちばんの目的だった『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』も20分待ちくらいでプレイできましたよ。
もう、バイオ楽しくて楽しくて、ずっと遊んでいたかった。
嬉しいのが、ガン・シューティングなので勝手にキャラが前に進んでくれること！撃つことに集中できるのって快適だ。
ゾンビや人喰いヒルがわんさか出てきて、ワクワクしっぱなし。
Wiiザッパー（Wiiリモコンを銃型に変身させるパーツ）、私両手で扱うものだと思ってたら、片手使いだった（もう片手にはヌンチャクを持つ）。最初ちょっと戸惑ったけど、やっぱり撃ってる気分を味わえるのが素敵。たぶん同梱版買います。

係の可愛いお姉さんが横にぴったりついて、「Zボタン押しながらトリガー引くと、手榴弾が投げられますよー」とか「あ、ナイフナイフ。ヌンチャクですよー」とか説明してくれるのが何か嬉しくて、余計にテンションが上がってしまいました。
ここの人に限らず、キャンギャル（？）のお姉さんたちがキュートで、女子ながら興奮。みんなおヘソだしてて、脚ツルツルで可愛いんだもの。

一方、母のお目当ては『ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア』。お試しプレイして、買うことに決めたそう。
母とチョコボ（着ぐるみ）の2ショット写真という、あり得ない写真も撮れたし、無料配布ソフトももらえたし、帰りにホテルラウンジでお茶もしちゃったし・・・楽しいひとときでした。




最近父もDSゼルダにハマりだしたので、夜ともなると、家族3人それぞれの部屋からゲーム音楽と、DS画面をタッチするカチカチ音が響いてくるという、異様な家庭になってます・・・。
私は、新型PSPを購入した母からPSPをお下がりでいただき、『ルミネス２』をプレイ中です。ほんとはRPGやりたいのだけど、やりたいソフトが見つからない。

父も、ゼルダの次にプレイするRPGを探し中だそうです。
みなさまのおすすめあったら、是非教えてください！
ちなみに条件は、DSソフトで、アクションRPGで、ビジュアルが可愛いこと（夢幻の砂時計ゼルダの絵はお気に入りみたいです）だそう。

ショートバス

昨日今日と何だか気持ちがグラグラで、周りに「ごめんなさい」と心の中で頭を下げながら、自分甘やかしモードで動いております。

そんなわけで、昨日は仕事終わってから映画館に駆け込み、『ショートバス』観てきました。上映中かなり泣いたものの、なぜか後に残らない映画だった。決してつまらないわけではないし、共感ポイントはいろいろあったんだけど。響いているようで響いていないのかしら。
愛と性の悩みを抱える者たちが集うサロン「ショートバス」の店長、ジャスティン・ボンドがかっこよかった。きれい。やっぱり私の中のトランスヴェスタイト愛は変わらないようです。


ところで、11月に『ツイン・ピークス』のDVD-BOXセカンドシーズンがやっとこさ発売になりますが、同じく11月に『ビバリーヒルズ高校白書』のDVD-BOXも出ると知って興奮！あー、絶対買っちゃう。
まだ性知識もほとんど持ち合わせてなかった幼い頃、NHKでやってたのをずっと見ていて、ビバリーヒルズの若者たちの恋愛模様にいちいちドキドキしてたのを思い出します。今見たらどう感じるのかな。