シアターNのモーニングショーで観てきました。
韓国の動物パニックものです。
シリアスな感じの怪物映画かと思いきや、腰が砕けそうになるギャグを各所で繰り出してくる、肩の力を抜いてみられる作品でした。
私、そんなに映画で笑わないほうなのですが、これは、何か所か思わず吹いた。
猪の造形もそんなに怖くなくて、むしろちょっと可愛かったし。目は凶悪だったけど。
平和だった韓国の田舎の村に巨大猪が現れ、人を襲い出す→主人公たちがチームを組んで退治に乗り出す…とストーリーはいたってシンプル。
出てくるのも、都会から田舎にとばされた巡査(身重の妻と認知症の母親がいる)、お金大好き村長、使えない警察署長、昔喧嘩別れしたハンター師弟、男まさりな女性学者、狂女…とけっこうベタな感じな人たちなんですが、ディテールがあまりにユニークで、飽きさせません。
驚くようなポイントで笑いをとってくるので、油断できない。
襲撃される“公民館”にしても、いわゆる私たちの知る“公民館”をイメージして行くと、“え…これって、公民館?”と軽くビックリします。
お気に入りのキャラはカリスマハンターのペク・マンベで、演じている役者さんが、大好きなソン・ガンホにちょっと似た雰囲気。
最初はイヤな奴かと思いきや、学者ちゃんといい雰囲気になったり、なかなか可愛らしい一面がのぞいて、キュン☆
調べてみたら、ユン・ジェムンという役者さんで、『母なる証明』とか『グエムル』にも出ていたみたい。
真面目な映画を求めている人にはちょっと…かもしれないけど、ゆるいギャグが好きな人にはオススメ。
チラシによると、監督のシン・ジョンウォンは、「韓国のティム・バートン」と呼ばれているらしい。
ほんとかしら??
韓国の動物パニックものです。
シリアスな感じの怪物映画かと思いきや、腰が砕けそうになるギャグを各所で繰り出してくる、肩の力を抜いてみられる作品でした。
私、そんなに映画で笑わないほうなのですが、これは、何か所か思わず吹いた。
猪の造形もそんなに怖くなくて、むしろちょっと可愛かったし。目は凶悪だったけど。
平和だった韓国の田舎の村に巨大猪が現れ、人を襲い出す→主人公たちがチームを組んで退治に乗り出す…とストーリーはいたってシンプル。
出てくるのも、都会から田舎にとばされた巡査(身重の妻と認知症の母親がいる)、お金大好き村長、使えない警察署長、昔喧嘩別れしたハンター師弟、男まさりな女性学者、狂女…とけっこうベタな感じな人たちなんですが、ディテールがあまりにユニークで、飽きさせません。
驚くようなポイントで笑いをとってくるので、油断できない。
襲撃される“公民館”にしても、いわゆる私たちの知る“公民館”をイメージして行くと、“え…これって、公民館?”と軽くビックリします。
お気に入りのキャラはカリスマハンターのペク・マンベで、演じている役者さんが、大好きなソン・ガンホにちょっと似た雰囲気。
最初はイヤな奴かと思いきや、学者ちゃんといい雰囲気になったり、なかなか可愛らしい一面がのぞいて、キュン☆
調べてみたら、ユン・ジェムンという役者さんで、『母なる証明』とか『グエムル』にも出ていたみたい。
真面目な映画を求めている人にはちょっと…かもしれないけど、ゆるいギャグが好きな人にはオススメ。
チラシによると、監督のシン・ジョンウォンは、「韓国のティム・バートン」と呼ばれているらしい。
ほんとかしら??