Diary of Caviargirl

ホラー、ゾンビ、チェコ、虫、ヤドカリ、コマ撮り、ピンクな物事…キャビアガールの好奇心日記。

面影ラッキーホール レコ発ライブツアー(大阪&横浜編)

2012-09-17 12:29:29 | daily life

ライブレポ続き。 

東京の次は、大阪・心斎橋JANUS
フロア内に椅子やテーブルがいくつか設置されていて飲みながら観られるライブハウスだったので、東京よりすこしゆったりムード。
来ている人たちも、“どういう職業の人だろう?”という人たちが混ざり合っていた感じだったけど、落ち着いた雰囲気でした(私は、すごいピンクな格好で行ってしまったけれど…)。

セットリストは東京とほぼ同じでしたが、アッキーのMCがいい感じにこなれた印象。
「ここ、東京で噛んだんだよね」というところもスムーズに。
綾小路きみまろへのオマージュ(?)もあったり。
あと久しぶりの、世の中の「P」にまつわる秘密ネタも。この話好き☆
東京みたいにぎゅうぎゅう詰めじゃなかったので、メンバーの人たちの演奏の様子をよく見ながら聴くことができて良かった!

終了後は、ロビーにアッキーとsinner-yangが出てきて、サイン会に!
アッキーのサインは持っているけど、sinner-yangのサインはレア!ってことで、もらいたかったけど、 新幹線線の時間が迫っていたため、泣く泣く会場を後にしました。
翌朝は早朝から撮影だったため、どうしてもその晩のうちに東京にもどらねばならず。
 

そしてラストの、横浜・FRIDAY
なんと立ち見も出る大盛況!
この日のライブ、ほんと楽しかった!!
何となく初めてみるお客さんが多かったような。
いつもより、年齢層も若干若かったような気がしました。 

最近は入れ替えなしの2部制で行われるので、もちろん両方聴いてきましたよ。
1部はノリのよい曲が多く(車椅子、NTR、セカンドetc.)、2部の前半はしっとりめの曲やラップが続き(必ず同じところで、ビール、タガログ語etc)、その構成も良かった。
最初は、階段左のブロック、振りをやっているのほぼ私だけという寂しい状況だったけど、最後にはみんな大盛り上がり!

MCでは、とんねるずのエピソードを引用しながら「20周年だけど、 ◯周年って売れてからの年数を数えるそうなんで、俺たちはまだ0です。産まれてもいない」と。
この日のMCは特に冴えてたな~。
ディスコミュニケーションのバンドだというくだりとか。
ちょっとゆるい感じが、FRIDAYのあの雰囲気にあってました。 

あと、この日は、いつも以上にコーラスのお姉さんふたりがじゃれあっていて、微笑ましく観ていました。
一緒に行った友達も、「あのコーラスのふたりの仲の良い感じがよいよね~」と。 


そんなわけで、アッキーの素晴らしいサービス精神と歌声、メンバーみなさんの演奏の迫力に、改めて感動したライブツアーでした。
初めてライブを観た友達もすごく楽しんでいたみたいだし、やっぱりこのバンドの曲&ライブパフォーマンスのパワー、とてつもない!!
早く“1周年”を迎えられますように! 

3都市参加して、新曲の振りつけもだいぶ覚えた☆
ニューアルバムの「北関東の訛りも消えて」「くちにだしてね」もいつかライブで聴きたいなあ。
あと、前アルバムの「今夜、悪魔は天使に負けない」も、密かに生で聴ける機会を待っています。

 

あと、個人的に超応援している&勝手に普及活動中のオナホール「TENGA」のサイトに、面影ラッキーホールのインタビューが載っていて、こちらも面白いです。 
面ラホのおふたりも言っているけれど、ほんと「TENGA」はふたりで使うと楽しいですよ!

今週20日は、町山智浩さんとアッキー&sinner-yangとのトークイベントがあります。
ミニライブもあるらしい!
そして10/19は京都のボロフェスタの前夜祭に出演されるそうで、まだまだ私の面ラホ追っかけの日々は続きそうです☆

 


面影ラッキーホール レコ発ライブツアー(渋谷www編)

2012-09-14 20:33:15 | daily life

※今回、試しに色&フォントサイズ替えを交えて書いてみました。

またまた面影ラッキーホールの話題。

今回の20周年記念アルバム発売記念ライブツアー、
東京、大阪、横浜とすべて参戦してきました!
もはや追っかけです。

もう記憶がとんでる部分もありますが、軽くライブレポを。

まずは、東京・渋谷www
オープニングアクトは、昨年のレコ発ライブと同じくLASTORDERZ。
今年は安斎さんがいないのが、ちとサミシい…。
マスコット的な存在で残ってほしい。

普段は大体「私が車椅子になっても」「今夜、巣鴨で」で幕を開ける面ラホライブですが、今回は、ニューアルバム1曲目の「コモエスタNTR」でスタートし、いきなりカーニバルムード!
しかも、VOCAL アッキーは、いつものピンクスーツではなく、ゴージャスなヨーロッパ貴族風コスチュームで登場。

続けて「私が車椅子になっても」「パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた…夏」と、最初からアップテンポな曲が続きました。
ちなみに、「パチンコ~」は、一部、例のお犬さんバージョンになってましたよ。
そして、定番の名曲の合間に、新しいアルバムから「wet」「おかあさんといっしょう」を。
「おかあさんと~」は、「はいしどうどう♪」の部分の振りつけが可愛い。
アッキーは、自分を可愛く見せる動きがわかってるのが、なんか悔しい!(笑)

そして、今回3都市で共通していたのが、アンコール前の締めの一曲が「四つん這いスウィーツ」だったこと。
この構成がなんともオトナでかっこよかった!
「四つん這いスウィーツ」は、後半歌が入らず、SM的オーガズミックワールドが脳内にぶわーっと広がって行く様を、まさに“めくるめく”といった演奏で綴っていく曲なのですが、そんな曲の構造を利用して、歌パートが終わったアッキーがお辞儀をして早々に退場→お色直しということになっておりました。

アンコールが始まると、アッキーがエルビス風(?)の白いオールインワンで「黒柳さ~ん!」と絶叫しながら登場し(笑)、「ベジタブルぶる~す」を熱唱。
アンコー ルの最後「東京(じゃ)ナイトクラブ(は)」では、アッキーがパンツ一丁になるのが毎度のお決まりですが、オールインワンが見るからにピタピタで、“ぬ、 脱げるのかしら??”と勝手にハラハラしていましたが、コーラスのお姉さんに手伝ってもらって何とか脱皮できてました! よかった☆

MCでは、20周年ということで豪華な“同期”アーティストの話があったり、「おかあさんといっしょう」は普通に母子が戯れている歌なのに変な勘ぐりをする心の汚れている人がいて…といったトークで笑いをとったり。
MCも振りの煽りも、もはやお決まりとなっている部分が多いんだけど、そんなマンネリズムも心地よいバンドなのです。

あと、最近は、黒でバッチリ決めたホーン隊のみなさんが、楽しげに踊っている姿がキュートで、ついつい見ちゃう!
「ゴムまり」で舞台前列のみなさんが一斉に揃って“エアまりつき”をしていたのも、ゾッとして良かった。

しかし、お客さんいっぱいだったなー!
ぎゅうぎゅう詰めだったため、あんまし思い切り振りやったり飛び跳ねたりできなかったけど、汗だくで楽しみました★

近くにいた、初めて面ラホのライブに友達と来たっぽい女性が、最初のほうノリノリで見よう見まねでキャーキャー踊っていたところ、「ゴムまり」が始まってしばらくしたら“…えっ?えっ?(この歌詞、アリなの?)”って感じで明らかに戸惑っていたのが面白かったです。

 

…と、思ったより長くなってしまったので、続きは次項で~。