地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

国後島付近でM3.7

2022-10-21 06:26:14 | 日記
 今回は、海外の情報からですが、
 パナマの南方沖でM6.8(USSGではM6.7)の地震が発生しました。
 ただ、沖合だったため、陸地の揺れはあまり大きくなかったようで、被害などの情報は出ていません。

 日本での有感地震は、タイトルの国後島付近のM3.7の地震が1つだけでした。
 カムチャッカ方面でもM4.8の地震が起きていますから、今後、根室方面で注意していてください。

 昨日は、日本全体で、やや小康状態になっています。
 ただし、世界的には、M5前後の地震が多発していますから、プレート境界に当たる地域では、急に動きが出てくる可能性があります。注意していてください。
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三陸沖でM5.1 京都府南部で3回

2022-10-20 05:18:13 | 日記
 昨日は、三陸沖でM5.1の地震がありました。
 陸地から離れていたので、揺れは大きくなかったのですが、規模の大きな地震が発生しています。
 また、同一震源で、数回、余震も起きています。
 今後、動きに警戒していてください。

 京都府南部ではM3.3が2回、M2.3が1回と合計3回の有感地震が起きています。
 18日にも京都府南部で地震が起きていますし、同一震源で動きがあると、しばらく群発地震のような動きになることも増えてきています。今後の動きに警戒していてください。

 昨日の状況では、愛知・静岡方面で細かな地震が増えています。
 また、昨日地震があった新潟県中越地方でも、有感地震にはなっていませんが、余震と思われる動きが出ています。
 こちらも注意していてください。
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青森県東方沖でM4.3 父島近海でM4.1 宮城県沖でM4.0 新潟県中越地方でM3.8 紀伊水道でM2.5

2022-10-19 05:53:43 | 日記
 昨日の有感地震で、一番規模の大きかったのは
 青森県東方沖のM4.3
の地震でした。震源の場所は、いつもの青森県東方沖よりも少し距離が離れている地点です。そのまま北上すると襟裳岬に到達する位置だと思ってください。
 同様に太平洋プレート側の動きとしては、
 宮城県沖のM4.0の地震が起きています。

 昨日書いたフィリピン海プレート北東側では
 父島近海でM4.1
の地震がありました。
 また、こちらもフィリピン海プレートがらみですが、
 紀伊水道でM2.5の地震も起きています。

 内陸側では、
 新潟県中越地方でM3.8
の地震が起きました。
 福島県の西方で震源の深い地震が起きていますから、その影響で揺れてきたのではないかと思います。

 昨日の状況では、
 九州の中南部で細かな地震が増えています。
 また、岩手県の下部でも震源の深い地震が起きていますから、この影響で岩手県の沿岸部で揺れてくるかも知れません。
 注意していてください。
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京都府南部でM3.1 奄美大島近海でM3.0 渡島地方北部でM2.2 トカラ列島近海でM2.1

2022-10-18 06:19:49 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの4つですが、最近、日付をまたいで、夜におきる地震が多くなっています。

 京都府南部のM3.1は、能登半島から和歌山のライン上の地震です。
 昨日、細かな動きがあった沖縄方面では、
 奄美大島近海でM3.0
 トカラ列島近海でM2.1
の地震が起きています。

 気になるのは、
 渡島地方北部のM2.2
の地震で、今まで内浦湾で連続していて起きていた細かな地震が、内陸部で起きるようになってきています。
 今後、奥尻方面あたりまで、注意が必要だと思います。

 また、世界的に見ると、昨日は、フィリピン海プレートの南西側でやや大きめの動きが連なって起きています。
 となると、その対岸に当たるフィリピン海プレートの北東方面で動きが出やすくなると思っていてください。
 フィリピン海プレートの北西方面に当たるのは、
 伊豆諸島方面
 千葉県南方沖
 関東方面
になります。大きめの揺れになる可能性がありますから、十分、注意していてください。
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千葉県東方沖で2回 安芸灘でM3.7 浦河沖でM3.6 鳥取県中部と十勝地方中部でM3.4 石川県能登地方でM3.1

2022-10-17 05:30:05 | 日記
 今回も海外の情報からですが、南米、コスタリカの太平洋側の沖合でM6.2の地震が起きました。
 震源が浅く、陸地からも少し離れているので、陸地の揺れは、あまり大きくなかったのではないかと思います。
 被害の状況などの情報は入ってきていません。

 日本では、まず、太平洋側の地震ですが、
 千葉県東方沖でM4.0とM3.2の2回の地震がありました。震源は犬吠埼付近です。
 昨日書いた震源の深い地震の影響が、東京湾よりもさらに東に出てきたと思ってください。

 北海道では、
 浦河沖のM3.6と
 十勝地方中部のM3.4の地震です。
 浦河沖は、どちらかというと青森県東方沖と考えた方がいいかも知れません。

 フィリピン海プレート側では、
 安芸灘のM3.7の地震がありました。
 何度か書いてきましたが、日向灘・安芸灘方面の震源の深さ中程度の地震が有感地震になったと思ってください。
 これと関連して、
 鳥取県中部でM3.4の地震も起きています。

 プレート内部側の地震では、
 石川県能登地方でM3.1が地震も起きています。

 昨日の状況では、北海道から東北北部にかけて動きが増えてきていますし、
 沖縄本島近海から九州の中南部にかけても細かな地震が増えてきています。
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埼玉県秩父地方でM4.2 福井県嶺北でM2.4 石川県能登地方でM2.2

2022-10-16 05:52:38 | 日記
 タイトルに書いた地震は、すべて日付をまたいで今日になってから起きた地震です。
 昨日のブログを書いてからは、14日に起きた有感地震はありませんでした。

 まず、埼玉県秩父地方で起きたM4.2の地震ですが、震源の深さが130キロと深い地震です。
 10日に書いた岐阜県の震源の深い地震の影響でプレートが動きてきたのではないかと考えています。
 震源の位置は、東京・山梨との県境になります。
 有感地震になったのは、埼玉県秩父地方のものだけですが、他にも山梨県の下部や東京・千葉の下部でも震源の深い地震が起きていますから、今後、東京湾付近で地震が起きてくる可能性が高いと思っていてください。

 福井県嶺北のM2.4と石川県能登地方のM2.2は、同一ライン上の地震です。

 昨日の状況では、北海道と沖縄方面が小康状態です。
 ただ、世界的にみると、フィリピン海プレートの周辺や太平洋プレートの周辺でやや大きめの地震が起きていますから、嵐の前の静けさのように感じます。
 十分、注意していてください。
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宮城県沖で2回 茨城県北部でM3.4 茨城県沖と岩手県沖でM3.3 トカラ列島近海でM2.8

2022-10-15 05:38:27 | 日記
 今回も海外の情報からですが、
 パプアニューギニア近海でM6.2の地震がありました。震源の深さは70キロです。
 被害の情報などは入ってきていません。

 日本では、東北から関東の太平洋側に有感地震が集中しました。
 宮城県沖ではM4.2とM4.0の2回。
 茨城県北部でM3.4
 茨城県沖でM3.3
 岩手県沖でM3.3
です。
 いずれも、日頃、動きのあるところが震源です。

 フィリピン海プレートがらみの有感地震は
 トカラ列島近海のM2.8の地震だけです。

 一昨日のデータでは、
 北海道東部の下部で、規模の大きめの震源の深い地震が集中して起きていますので、根室沖~釧路沖~十勝沖で動きが出やすい状況になっています。注意していてください。
 そして、その震源の深い地震は青森の西方から秋田を通って、埼玉の東部に向かうライン上でも起きています。昨日起きた太平洋側の地震は、この動きによるものではないかと思われます。
 ニュージーランド北方やパプアニューギニアで大きめの地震が起きていますから、今後も東北から関東にかけての太平洋側で動きがでてくるものと思われます。こちらも注意していてください。
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父島近海でM4.4 千葉県北西部でM3.3 豊後水道でM2.7 石川県能登地方で2回

2022-10-14 06:13:24 | 日記
 昨日の地震で一番規模の大きかったものは
 父島近海のM4.4です。
 フィリピン海プレートの東側で地震があると、西側に影響が出る可能性がありますから、
 沖縄方面、特に最近では、台湾付近で注意が必要です。

 千葉県北西部のM3.3の地震は、関東方面の細かな動きが有感地震になったと考えてください。
 また、
 豊後水道のM2.7の地震も日向灘・安芸灘方面の細かな地震が有感地震になったと考えてください。

 石川県能登地方ではM3.2とM2.7の2回の地震が起きています。

 昨日の状況では、北海道の十勝沖、釧路沖で比較的、規模の大きめの地震が連続して起きています。
 一昨日のデータでは、北海道の中心を横断するように震源の深い地震が起きていますから、今後、動いてくる可能性が高いと思っていてください。
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茨城県南部でM3.6 十勝地方北部でM3.2

2022-10-13 05:17:43 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの2つだけでした。
 茨城県南部のM3.6の地震については、関東方面で細かな地震が増えてきていますから、その中のひとつが有感地震になったと考えていいと思います。

 十勝地方北部のM3.2は、通常、釧路地方中南部で表記される地震が、ギリギリ、震源が十勝エリアになったと考えてください。
 昨日の釧路地方中南部の震源の深い地震の影響だと思われます。

 世界的に見ると、ニュージーランド北方とインドネシア方面で、まだ、やや大きめの地震が続いていますし、カムチャッカ半島の近海でもM5.0の地震が起きていますから、太平洋プレートの西方では、非常に動きが活発であると考えていてください。

 日本では、先に書いた関東方面や福島県沖、京都、和歌山方面で、細かな地震が増えてきています。
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福島県沖でM4.6 北海道南西沖でM4.0 釧路地方中南部でM3.6 宮城県沖でM3.5 茨城県北部でM3.3 島根県東部でM3.1

2022-10-12 05:27:42 | 日記
 今回も、海外を含め、世界全体の動きからですが、
 太平洋プレートの接触部分をグルっと取り囲むように、やや大きめの地震が連なっています。
 ニュージーランド北方からインドネシア、日本では有感地震になっていませんが、伊豆諸島近海でも地震が起きていますし、
 日本で有感地震になったものは、
 福島県沖のM4.6
 宮城県沖のM3.5
 茨城県北部のM3.6
の地震です。このうち、茨城県北部の地震は、震源の深さ60キロですから、いつもの震源の浅い地震とは違い、プレート境界型の地震です。
 そして、岩手・宮城では、この震源の深さ中程度の地震が内陸にまで広がっています。今までは沖合でしたが、今後、内陸部で地震が発生する可能性があるので、注意をしていてください。

 さらに、気になるのは北海道での動きです。
 北海道南西沖でM4.0の地震が起きました。震源の深さは10キロです。ずっと懸念していた北海道南西沖で動きが出始めました。
 また、釧路地方中南部のM3.6の地震は、震源の深さが130キロと深い地震です。

 島根県東部のM3.1の地震は鳥取県との県境が震源です。
 山陰方面の地震は、四国の沖合の地震の力の逃げ道になっていると思われます。四国周辺、特に日向灘・安芸灘方面で震源の深さ中程度の細かな地震が多数起きていますから、その影響ではないかと思われます。
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