地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖で2回 茨城県北部でM3.4 茨城県沖と岩手県沖でM3.3 トカラ列島近海でM2.8

2022-10-15 05:38:27 | 日記
 今回も海外の情報からですが、
 パプアニューギニア近海でM6.2の地震がありました。震源の深さは70キロです。
 被害の情報などは入ってきていません。

 日本では、東北から関東の太平洋側に有感地震が集中しました。
 宮城県沖ではM4.2とM4.0の2回。
 茨城県北部でM3.4
 茨城県沖でM3.3
 岩手県沖でM3.3
です。
 いずれも、日頃、動きのあるところが震源です。

 フィリピン海プレートがらみの有感地震は
 トカラ列島近海のM2.8の地震だけです。

 一昨日のデータでは、
 北海道東部の下部で、規模の大きめの震源の深い地震が集中して起きていますので、根室沖~釧路沖~十勝沖で動きが出やすい状況になっています。注意していてください。
 そして、その震源の深い地震は青森の西方から秋田を通って、埼玉の東部に向かうライン上でも起きています。昨日起きた太平洋側の地震は、この動きによるものではないかと思われます。
 ニュージーランド北方やパプアニューギニアで大きめの地震が起きていますから、今後も東北から関東にかけての太平洋側で動きがでてくるものと思われます。こちらも注意していてください。
コメント
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